Photo by Shutterstock

アユタヤの象乗り体験がすごい!どこで乗れる?おすすめのツアーは?

バンコクから北へおよそ80kmのところに、世界遺産を有する古都アユタヤがあります。印象的なアユタヤの遺跡群を観光できるこの地では、実は象乗り体験も楽しめるんです。タイ旅行といえば象!という人も多いかもしれませんが、アユタヤの象乗りには特別な魅力があります。この記事では、日本人観光客にも大人気の、アユタヤで体験できる象乗りについて紹介します。

2020/02/18

アユタヤの象乗り体験の特徴

タイ旅行をしていると、観光客が象乗り体験をしているシーンに出くわすことがあります。アユタヤでも象乗りは人気のアクティビティです。アユタヤだからこそ楽しめる、象乗りの大きな特徴2つをチェックしましょう。

ここが違う!アユタヤの象乗り①街中で象乗り体験ができる!

タイで行われている象乗りツアーの多くは、ジャングルやビーチなど自然の中のコースを案内されることがほとんど。その点、アユタヤの象乗りは一味違っており、自然の中ではなくアユタヤの街中を歩くコースが特徴です。自分で歩きながら観光するのももちろん趣がありますが、象の背中に揺られながら見るアユタヤの都市は、また違った新鮮な景色を見せてくれるはず。

ここが違う!アユタヤの象乗り②遺跡を高い位置から観賞

アユタヤといえば多くの歴史を秘めた遺跡群です。アユタヤの象乗りでは街中を行くため、街の各地に点在している遺跡を高い位置から眺めることができます。いつもの視点で見る遺跡とはまた違った印象を持つはずですよ。

さらに、象はいわゆる車道を歩くこともあるため、普段は見られない視点で街を見渡すことができます。象乗りは目立つので、ほかの観光客からも注目されること間違いなし。そんなところもアユタヤならではの象乗りの魅力です。

アユタヤはほかよりも象との関係が深い地域です。かつて王宮が存在し、ビルマ軍に滅ぼされるまで国の中心地であったアユタヤには、戦争の際に王族が象に乗って戦う風習がありました。また象は、古くからアユタヤの人々の生活を支える、身近な存在とされてきた動物です。そのためこの場所では今でもたくさんの象が見られ、観光客の人気者として愛されています。

アユタヤの象乗りスポット

Photo by Shutterstock

アユタヤには2か所の象乗りスポットがあります。それぞれの特徴や場所、料金について見ていきましょう。エレファントキャンプはアユタヤの中心部、エレファントビレッジは郊外にあります。

エレファントキャンプの場所とアクセス、料金など

エレファントキャンプはアユタヤ旧市街の中心地近くにあります。遺跡めぐりの際に立ち寄れるので、アユタヤ遺跡観光の際にスケジュールに組み込みやすいでしょう。

アユタヤ駅から直接向かうなら、駅前でバイクか自転車をレンタルしアユタヤ旧市街に向かいます。自転車は100バーツほど、バイクは150バーツほどで一日レンタルできます。自転車でアユタヤ旧市街に行くには30分ほどかかります。気温が高いので熱中症には気をつけましょう。バイクはパスポートがあれば免許がなくても乗れます。

もしくは、パーサック川の船着き場から船に乗ってアユタヤ旧市街へ向かい、トゥクトゥクかレンタサイクルでエレファントキャンプまで行く方法もあります。

エレファントキャンプはアユタヤ遺跡に近いため、象にまたがって「ワット・プラ・ラーム」や「ワット・プラシーサンペット」周辺をめぐるツアーが人気です。コースは時間によって3つほど用意されており、ツアー代金も異なります。5分~10分コースが外国人料金で200バーツ(約715円)、15分~20分コースが400バーツ(約1,431円)、25分~30分コースが500バーツ(約1,789円)ほどです。短いコースはあっという間に終わってしまうので、15分くらいのコースがおすすめ。寺院の仏像や仏塔を象の上から見るのも楽しいですよ。

エレファントキャンプでは象乗りのほかにも、50バーツ(約179円)で見られる本格的なショーや、エサを購入して象にエサやりをすることもできます。エサの値段は小さなかごに入ったものが50バーツ(約179円)、大きなかごが200バーツ(約716円)ほどです。

エレファントビレッジ

もう一つの象乗りスポットは「エレファントビレッジ」。ここは旧市街の外に位置しており、アユタヤ駅より東にある「アユタヤ水上マーケット」と隣接したところにあります。アユタヤ駅から歩くと20分以上かかるので、駅前で自転車をレンタルするか、トゥクトゥク、タクシーを利用して行くのがおすすめです。

エレファントビレッジでは値段は決まっておらず、交渉で決定します。最初は30分で1,500バーツ(約5,368円)など、高い金額を提示されるので、そこから値下げ交渉に入るというスタイルです。10分で450バーツ(約1,610円)くらいにまで値下げ可能になるので、ここは頑張りましょう!

エレファントビレッジでは、象乗り体験のほか、トラと記念撮影をすることもできます。象乗りはせず、トラ目当てに訪れる人も少なくありません。撮影だけなら値下げ交渉して200バーツ(約715円)まで下げることができることも。さらにお土産屋さんなども充実しているので、見て回るのもおすすめです。

象乗りの注意点

アユタヤで象乗り体験をする際には、注意したい点もあります。ここでは事前にチェックしておきたいことを解説します。

意外と揺れる!初めての人は短めのコースからトライしよう

象の背中は意外と揺れが激しく、短時間の体験でも体に力が入って疲れやすいという人が多くいます。特に初めて象乗り体験をする人は長時間のコースではなく15分くらいのコースを選ぶのをおすすめします。

象乗り中の写真撮影は禁止の場合も

揺れが激しいため、撮影のため取り出したスマホが落下することも多いといわれています。象の背中にいる間は写真撮影を禁止している場合もあります。有料で写真を撮ってもらうこともできるので、スマホを落として象に踏まれてしまった!なんてことのないように、体験中はしまっておく方が無難です。

象使いにチップを払うことになる場合が多い

チップの支払いについても、頭に入れておきましょう。「エレファントキャンプ」では象使いに「チップは不要」と注意事項に書かれているのですが、終わったあとで請求されることが多々あります。必ずしも払う必要はないのですが、象の写真を撮らせてくれたり、簡単なパフォーマンスを見せてくれたりとサービスしてくれることもあるので、感謝の気持ちを込めて渡してもよいでしょう。目安は100バーツ(約357円)で大丈夫です。

「エレファントビレッジ」は値下げ交渉が前提のためか、多額のチップを要求されることも多いといわれています。こちらも払う必要はありませんが、楽しい体験をしたならお礼としてチップを払いましょう。あまりに高額な要求には応えないよう注意してください。

スムーズに象乗りを体験したい人は現地オプショナルツアー参加がおすすめ

タイに訪れたらぜひ体験したいアユタヤの象乗り体験。タイの各地で象乗りはできますが、今回紹介したアユタヤでは、この地ならではの楽しみがたくさんあります。しかし、移動が不便なのと、チップの金額交渉がネックに感じる人も多いでしょう。現地の人たち相手に堂々と交渉できる方なら個人旅行もいいですが、強く出るのは苦手な方、語学に不安がある方はツアー参加がおすすめですよ。ベルトラのツアーではバンコク発、ホテル送迎付きのアユタヤツアーも多数用意しています。象乗り体験のほか、アユタヤの遺跡群も効率よく観光することができるので、ぜひチェックしてみてください。

※交通機関や施設の料金、時間等は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトも合わせてご確認ください。

  • アクティビティ
  • 観光スポット

この記事に関連する記事はこちら

この記事に関連する旅行記はこちら