日本からの直行便も多く、ハワイ諸島の中でも気軽に旅行しやすいオアフ島。そのオアフ島最大の都市ホノルルには、青い空と海が溶け合う風光明媚なビーチからバラエティー豊かなホテルやコンドミニアム、多彩なレストラン、ショップが揃い、リゾートステイを充実させてくれるコンテンツが満載です。
日本語が通じるスポットも多く、初めての海外旅行にも安心。この記事では、そんな魅力溢れるホノルルの基礎情報からオススメの観光スポット、イチオシのホテルやレストランなどを紹介しましょう。
オアフ島の玄関口でもあるホノルル(Honolulu)。ここでは旅する前にぜひ読んでいただきたい基本情報をお伝えします。役立つこと間違いなしですよ。
ホノルル国際航空(ダニエル・K・イノウエ国際空港)からワイキキまではおよそ10km。主な行き方は下記の方法がありますが、慣れない場所で大きな荷物を持っての移動はやはり大変です。そんな時は、空港送迎の現地オプショナルツアーもチェックしてみましょう。日本語で送迎車へ案内してくれたり、タクシーよりお値打ちな混載送迎も用意していたりと、旅のスタイルにあわせて様々なプランが選べます。
シャトルバスは「ロバーツハワイ」「スピーディーシャトル」「スターウッド・エアポート・シャトル」などの数社が運行。乗り場は到着出口の目の前にあります。相乗りが基本で、目的地(宿泊ホテル)の違う利用客が一緒に乗車するのが一般的です。荷物は1人につき2個まで載せることができます。片道16ドル〜17ドル(チップ含む)、所要時間は約40分です。
「19番」「20番」のバスでワイキキまで行くことができます。ホノルル空港からワイキキ方面までのアクセス方法の中では最も料金が安いですが、バス内には膝の上に乗らない大きさの荷物は持ち込みできません。大きなスーツケースがある場合は乗車することができないので注意しましょう。片道2.75ドル、所要時間約50分。
ホノルル空港からワイキキまで向かう交通手段で最も早いのがタクシー。乗り場は国際線個人用出口の近くにあるので気軽に利用しやすいのも魅力です。片道40〜50ドル(チップは15〜20%が相場)、所要時間約20分。
タクシー同様に空港からワイキキまで最短でアクセスできるのがレンタカーです。空港内のカウンターで申し込みが可能ですが、日本から予め予約することもできます。
※料金等の情報は予告なく変更になる場合があります。
南国の島というイメージのハワイは、日本の夏と比べて湿度が少なく、年間を通してカラッとした心地よい暑さが特徴です。大きく分類して5月~10月が夏(最低気温23℃程度、最高気温31℃程度)、11月~4月が冬(最低気温20℃程度、最高気温27℃程度)と、2つの季節があります。
ホノルルエリアは年中雨が少なく、冬でも暖かくて過ごしやすい気候です。冬季は朝晩に冷えることもありますが、1年中リゾート気分で楽しむことができますよ。
オアフ島屈指のリゾート地ホノルルには、訪れるべき観光スポットも充実。ここでは定番のエリアを紹介します。
オアフ島南部に位置するホノルル。世界的なリゾート地、ホノルルの象徴とも言えるのが約3kmにもおよぶワイキキビーチです。目の覚めるような青いビーチと、街にそびえ立つ高層リゾートホテルやコンドミニアム、雄大なダイヤモンドヘッドが織りなす風景はハワイに行ったことがない人でも一度は見たことがあるのではないでしょうか。 ワイキキビーチは、アラモアナ・センターのある西側、デューク・カハナモク・ビーチ(Duke Kahanamoku Beach)からダイヤモンドヘッドのある東側のカイマナ・ビーチ(Kaimana Beach)までの総称で、8つのビーチで構成されています。すべてのビーチで、清々しい空、エメラルドブルーの海、キラキラと煌めく砂浜を眺めることができ、ただゆっくりと寝転んだりするのはもちろん、サーフィンやダイビング、SUPなどのアクティビティも豊富で楽しみ方も自由自在です。
ワイキキビーチの周辺には、世界各国のブランドショップや地元ハワイのオリジナルアイテムが揃うショッピングセンターも充実しており、たっぷりと買い物を楽しめるのが魅力。カジュアルグルメから高級ステーキまでありとあらゆるレストランも集まり、何回訪れても飽きることがありません。
オアフ島の南東端に位置するハナウマ湾。火山によって引き起こされた波の浸食で入り江が形成された自然公園です。海洋生物保護区域に指定されており、過去には全米ベストビーチに輝いたこともあるほど水の透明度が抜群です。澄んだ遠浅の海にはサンゴ礁が広がり、オアフ島を代表するシュノーケリングスポットとしても人気。生息する色鮮やかなトロピカルフィッシュたちに大接近することもできます。運が良ければウミガメに出会えることも! 自然保護区に指定されているため一般のビーチとは違って入場料(大人7.50ドル、12歳以下無料)が必要です。入場時には入口にある海洋教育センターで、環境保護にまつわる数分間のビデオ鑑賞が義務付けられています。また魚のエサやりやサンオイル、日焼け止めが禁止されています。ホノルル中心部からは車で約20分。気軽に日帰りでも立ち寄れるので、ワイキキから少し遠出したいという時にもピッタリなスポットですよ。
ホノルルには高級リゾートホテルからカジュアルなコンドミニアムまで様々なタイプのホテルが集結しています。ここでは特にオススメのホテルを紹介します。
ワイキキを代表するメインストリート、カラカウア通りに面したリゾートホテルです。ハワイアンライブが演奏されるバー、「デュークス・カヌークラブ」は観光客だけでなくローカルの人々にも人気。客室からは清涼感あふれるビーチを一望でき、ハワイアンテイストと現代的なスタイリッシュさが調和した雰囲気を楽しむことができます。
1917年、ワイキキビーチフロントに個人の邸宅が建てられたのがはじまりのハレクラニ。現在ではハワイで最もラグジュアリーなホテルの一つとしてその名を馳せています。洗練された優美な雰囲気だけでなく、心地よいきめ細やかなサービスも提供。特別なハワイ時間を演出してくれるエレガントなホテルです。新婚旅行や記念日旅行にもおすすめ!
オアフ島最大の街、ホノルルはレストランの種類も数も豊富。ここでは特におすすめのレストランを紹介します。
ハワイといえばパンケーキ!と言っても過言ではないくらいほどの人気ぶりですが、数々ある専門店の中でぜひ食べたいのがブーツ&キモズのパンケーキでしょう。名物のマカダミアナッツソースがたっぷりトッピングされたパンケーキは、ふわふわの生地と濃厚で甘いソースが絶妙にマッチ!行列が絶えない人気店ですが並んで待つ価値大の味わいを楽しめますよ。
営業時間は平日朝7時半、土日7時から。15時で閉店するので朝食やランチに利用しましょう。定休日は火曜日です。
Boots & Kimo’s offers a menu full of authentic Hawaiian food. Guy digs the Mochiko chicken, which i…
ザ・ロイヤル・ハワイアンの中にある、洗練された空間が魅力の高級レストラン。窓からはワイキキビーチを一望でき、移ろいゆく美しい景色を眺めながら食事を楽しめます。特別なディナーにもピッタリのお店ですよ。ドレスコードが設けられているので、肌の露出の多いラフな格好やビーチサンダルは避け、男性はアロハシャツ、女性はワンピースなどのリゾートカジュアルで向かいましょう。
A world-class restaurant perched along the Waikiki beachfront under the canopy of resort’s dramatic…
日本からの直行便も頻繁に運行され、初めてのハワイ旅にピッタリなオアフ島・ホノルル。ビーチでゆったり過ごしたり、ブランドショッピングを満喫したり、現地ならではのグルメを味わったりと楽しみ方は無限大!ハワイ諸島の中でも比較的日本語が通じやすいホノルルですが、英語での予約や移動が不安、という人は現地オプショナルツアーを利用するのもおすすめ。ベルトラでは空港からの送迎やレストランの予約まで様々な現地オプショナルツアーを用意しています。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
※交通機関や施設の料金、時間等は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトも合わせてご確認ください。