奈良県生駒市、標高642mの生駒山頂周辺に、1929年(昭和4年)に開園した生駒山上遊園。
現在も地元民はもちろん、多くの観光客に愛される遊園地です。
小さな子どもからお楽しみいただけるアトラクションや、生駒山から見渡せる奈良・京都・大阪方面の展望など、爽やかな空気の中、童心に帰る一日をお過ごしいただけます。
近鉄生駒駅から近鉄生駒ケーブルで生駒山上駅下車
*生駒駅~生駒ケーブル鳥居前駅まで徒歩約3分
*鳥居前駅~生駒山上駅まで約16分
国道170号線(外環状線)深野南交差点から阪奈道路を奈良方面へ
登山口I.C.から信貴生駒スカイライン
国道24号線(奈良バイパス)二条大路南一丁目交差点から阪奈道路を大阪方面へ
登山口I.C.から信貴生駒スカイライン
乗用車 1日1台 1,200円
マイクロバス・大型バス 1日1台 2,000円
複数のチケットの種類があるので、用途に合わせてお選びください。
なお、入園料は無料です。
おとなパス:3,300円(中学生以上1名様)
こどもパス:3,100円(小学生1名様)
幼児パス:2,600円(2才~幼稚園児1名様)
*「のりものフリーパス」は当日限り有効です。
*お一人様につき1つのフリーパスが必要で、手首に装着していただきます。
*2020年8月現在、新型コロナウイルスの影響により「のりものフリーパス」の販売を中止し、事前予約制を実施しております。詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。
3,400円
*「とくとくチケット」は有効期限がありますので有効期限内にご利用ください。
*お1人でもグループでもご利用いただけるので、ファミリーなどで購入いただくと大変お得です。
10:00~16:00
*新型コロナウイルスの影響で当面の間は営業時間を短縮して営業しております。
*毎週木曜日(祝日及び春休み・夏休み期間は営業)
開園から約90年経った現在でも、飛行塔のアトラクションは今も現役でお楽しみいただけます。戦時中は休園し、海軍基地として使用された歴史がある生駒山上遊園地。戦時中には金属回収令が発令され国内中の金属が回収されましたが、この飛行塔は軍の防空監視所であったため奇跡的に残ったそうです。今では、園内でも一番の長老でありシンボルとなっています。
料金:500円
単独でご利用:年齢:6才〜
付添者ありでご利用:年齢:0才〜5才
乗り物がくるくる回転しながら進むコースターで風を感じながら景色も眺めることができスリル満点です。大人の方もお楽しみいただけます。
料金:400円
単独でご利用:年齢制限なし、身長120cm以上
付添者ありでご利用:年齢制限なし、身長100cm以上
地獄門をくぐればそこには恐怖の世界が広がります。
夏の暑い日にはぴったりかもしれません。
料金:500円
単独でご利用:3才~
※0才〜2才の方はご利用いただけません。
錯覚とハイテク満載のマジカル館です。あいにく現在は休止中のため、営業再開まで今しばらくお待ちください。
料金:300円
単独でご利用:4才〜
付添者ありでご利用:3才
園内には、「ビューレストラン」という大パノラマを眺望できるレストランがあります。
メニューは唐揚げ定食やカレーライス、うどんやラーメンなど種類豊富。中でもハンバーグもエビフライも味わえるビューランチは贅沢な内容で特別な一日にぴったりです。
また、レストランの目下には大阪平野の眺望が広がります。
天気が良ければテラス席がおすすめです。テラスからは大阪平野のほか、関西空港や明石海峡大橋まで一望できることも。山頂にて風を感じながらのお食事は味もさらに抜群です。
標高642mにある天空の「遊び場」。ITADAKIは、子どもの健やかな成長を願い、遊びを追求している、1977年に創業した「株式会社ボーネルンド」監修の元で作られた施設です。
2020年6月にリニューアルオープンした全国からも注目されている巨大屋外施設で、5つに分かれたプレイエリアは、全身を使って「登る」遊具があり達成感が味わえる「スカイウォーク・ヒル」、風を感じながらブランコなどで「揺れ」を楽しむ「スウィング・バレー」など、コンセプトごとに思考を凝らした遊具が沢山あります。
親子で笑顔になり好奇心をくすぐり刺激も感じられる、山の上のプレイグラウンドにぜひお立ち寄りください。
生駒市のみでなく、奈良盆地や大和青垣の山々が一望できます。住宅街の中に点在する緑は、寺院を囲む茂みが多いのを物語っているようです。
大阪平野を北から南まで眺望できます。日本一の高さを誇るあべのハルカスをはじめ、京セラドーム大阪、大阪城、グランフロント大阪まで眺められ、その先には大阪湾や明石海峡大橋が。空・海・山・街が一体となった眺めは圧巻!
日が沈み夜になると、山の上から見晴らせる美しい夜景が広がります。
人々の生活の明かりが一つひとつ灯り出して光と散りばめたような絶景が広がるので、夏のナイター営業がある際はぜひ訪れてみてください。
2007年より生駒山上遊園では花火大会が開催されており、奈良県民の夏の風物詩となっています。残念ながら2020年は中止となってしまいましたが、来年以降、また生駒山の空が光の花で彩られるのが楽しみですね。
例年、花火の他にライトアップも行われ、夜の遊園地を色鮮やかに演出します。
90年以上もの時を経てもなお、地元家族や観光客に愛される生駒山上遊園。
レトロな雰囲気と美味しい空気が溢れる、子どもと安心して遊べる遊園地です。
電車でもお車でもアクセス抜群なので、ぜひお子様を連れて古き良き日本の遊園地をお楽しみください。
※交通機関や施設の料金、時間等は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトも合わせてご確認ください。