仕事にプライベートに日々頑張っている女性達。
旅行くらい気心知れた友人や姉妹と、あるいは贅沢にひとりで過ごすのはいかがでしょうか。この記事では、女子旅ならではの視点で風景やグルメなどに着目しながら、素敵な写真も撮れそうなおすすめスポットを厳選して紹介していきます。
夏に訪れたい旅行先として不動の人気を集めるのが沖縄です。青い空に透き通った海で日常を忘れ、清々しい気持ちでリフレッシュできること間違いなしですね。
本土は、「神秘の森」とも言われ手つかずの自然が未だに残る北部、観光スポット「アメリカンビレッジ」をはじめアメリカ文化・チャンプルー文化が色濃い中部、那覇空港を有し、戦争の惨禍を伝える歴史・平和施設が多くある南部より構成されており、本土のみでも沖縄を十分感じることができるでしょう。
また、滞在期間に余裕があれば、石垣島や宮古島などの離島に訪れるのもありですね。
沖縄そばやチャンプルーなど、郷土料理も豊富にあり、南国ムードや異国情緒を感じられ、日本らしくない国内旅行が経験できます。
日本三名園のひとつである岡山後楽園、黒い外観から「烏城(うじょう)」の異名を持つ岡山城、倉敷駅の近くにある倉敷美観地区は、かつて城下町として栄えた岡山の歴史を存分に感じることができます。
また、岡山県は、アートの島として有名な「直島(なおしま)」への玄関口でもあります。住所こそ香川県ですが、岡山県の宇野港からはフェリーにて20分程で到着でき、アクセスは香川県側から渡るよりも良好です。メディアで多く取り上げられた芸術家・草間彌生さん作の「赤かぼちゃ」や「南瓜(黄かぼちゃ)」、芸術家・大竹伸朗さんが手掛けた入浴できる美術施設「I❤湯」など、ビビットカラーで刺激たっぷりのアートが各所に散りばめられてます。
岡山では、古き良き日本の歴史や文化に触れることもでき、現代アートにも触れることができますね。
「ベネッセアートサイト直島」は瀬戸内海の直島、豊島、犬島を舞台に株式会社ベネッセホールディングス、公益財団法人 福武財団が展開しているアート活動の総称です。ベネッセアートサイト直島についての情報をご…
*「ベネッセアートサイト直島」は、直島、豊島、犬島を舞台に、株式会社ベネッセホールディングスと公益財団法人 福武財団が展開しているアート活動の総称です。
四季折々の自然や景色が味わえるのは日本の醍醐味ですが、金沢の冬景色は特に美しく幻想的で、どの年代の旅行者にも高い人気を博しています。
特に、雪害から樹木を守るための、兼六園の雪吊りは金沢の冬の風物詩として市民や観光客に冬の訪れを知らせるような素敵な風景です。
また、ひがし茶屋街では、和の趣溢れるとても古風な散策ができます。お洒落な町家カフェや伝統工芸品のお店が立ち並び、観光客の皆さんが着物をレンタルして写真撮影している姿が印象的です。
金沢市内観光のツアーをご紹介!知識豊富なドライバーがご案内する話題の寿司タクシーや観光地を効率よく巡れる貸切タクシーツアーなどをご用意!ご案内時間も半日~1日とあるので、日帰り旅行の方にもおすすめ。…
女子旅と言えば、ついつい誰かに共有したくなってしまうような映える写真が撮影できる場所も魅力的ではないでしょうか。青空や色鮮やかな自然など、夏の方がフォトジェニックと感じがちではありますが、冬も冬ならではの絶景が沢山あります。
金沢をはじめ、京都や日本全国の温泉街、寺社仏閣などの古き良き日本の風景が雪化粧をまとっている風景はなんとも幻想的ですね。
また、イルミネーションが各地で催されるのも冬の季節の特権です。プロジェクションマッピングを使用した迫力満点のもの、自然と融合した壮大な演出のものなどもあるので、ぜひチェックしてみてください。
日頃の疲れを癒すのは、やっぱり温泉に浸かりゆったりと過ごすことが一番ですね。言わずもがな、日本各地には温泉地が沢山ありますが、景色や観光も楽しめ、写真映え間違いなしのスポットを紹介します。
新宿駅から箱根ロマンスカーを使えば、わずか1時間半~2時間程で箱根に到着し、都心からのアクセスも抜群です。箱根湯本駅周辺には昔ながらの温泉街のレトロな雰囲気が漂い、箱根土産や名産品のお店が軒を連ねており徒歩でも十分散策を楽しめます。
箱根湯本にも宿は沢山ありますが、強羅・桃源台・大涌谷など箱根の山々には観光地や温泉宿がいっぱい。全て歩いて観光するのは少し大変なので、行き先に応じて路線バスや箱根登山鉄道などを利用しましょう。
箱根・小田原のアクティビティ・オプショナルツアー専門予約サイト【VELTRA(ベルトラ)】。温泉の日帰り、宿泊を始め、季節のアクティビティを豊富な体験談でご紹介!最低価格で24時間オンライン予約可能…
草津も比較的都心部からアクセスのいい、こじんまりとした可愛らしい温泉街です。1泊2日で十分満喫でき、日本三名泉に数えられるその高い効能からも大変人気を博しています。
毎分32,300リットル以上、1日にドラム缶約23万本分もの温泉が湧き出している草津では、旅館や日帰り温泉施設でかけ流しの温泉を楽しむことができます。老舗旅館の温泉や無料で入れる共同浴場もあるので、1日で何軒か巡ってもいいですね。
草津のシンボル「湯畑」を囲むように多くの飲食店やお土産店があるので、湯畑周辺で足湯をしながらリラックスしてみてはいかがでしょうか。
山形空港よりさらに車で1時間ほど。JRの山形駅や仙台駅からはバスや特急列車を乗り継ぐなど、アクセスこそ時間がかかりますが、そのノスタルジックな空気感と上質な温泉を求めて多くの人を魅了しているのが銀山温泉です。奥州街道から約12km奥に入った山間部に位置していますが、周辺の沿道や橋も整備され、和風の建物が多く残り哀愁漂う独特な景観を生み出しています。春は山桜色に染まり、冬は銀世界の中にガス灯が優しく揺れるなど春夏秋冬いろいろな表情を見せる温泉街です。
観光地巡りをするのではなく、ホテル内でスパやマッサージをして施設内でリラックスして過ごすのもありですね。ホテルの部屋のプライベート空間で贅沢に施術するのもよし、施設内のマッサージやスパを満喫するのもよしです。
アロマの香りに癒されるアロママッサージや、日頃の仕事で凝り固まっている頭をほぐすヘッドスパなど、メニューやプランも様々なのでぜひご自分に合ったものを選んで自分を癒やしてあげてください。
北の大地に育まれたグルメや景色は老若男女に人気ですが、特に自然が美しい絶景スポットはインスタ映えがする写真が撮影でき女子旅に大変おすすめです。
広大な土地と自然に恵まれた北海道が織りなす絶景の旅へぜひ出かけてみてくださいね。
中富良野町にある「富田ファーム」ではラベンダー畑をはじめ、ポピー、コスモス、カスミ草など季節ごとにカラフルな花が咲き誇ります。夏に見られる優しい紫色のラベンダー畑も圧巻ですが、斜面一面に広がるカラフルな「四季彩の丘」は心を奪われる程美しい光景です。
また、美瑛は「丘のまち」という異名を持っており、そのどこまでも続く農村風景に気持ちも落ち着いて時間を忘れてしまうようです。緑一色ではなく、薄い色や濃い色、秋以降の黄金色など、微妙に色彩を変えながら重なるように広がる丘は、まるで自然が生み出す「パッチワーク」。時間さえ普段よりゆっくりと流れているような感覚に陥ります。
水面が青白く見える不思議なこの池は、十勝岳の防災工事の際、堰堤にたまった水が不思議な程青白く光っていることから通称「青い池」と呼ばれるようになりました。
立ち枯れのカラマツと相まって、幻想的な空気を放ち、今では美瑛の代表的な観光スポットの一つになっています。
奥羽山脈の一部である蔵王連峰の特殊な気象条件が重なって出来上がる、氷と雪の芸術品と言われている「樹氷」。着氷(水滴が枝や葉にぶつかり凍りつく)→着雪(着氷の隙間に雪が取り込まれる)→焼結(雪が互いにくっついて固く絞まる)の行程を何度も繰り返し、一つとして同じものがない樹氷群を作り出していきます。風上に向かって成長しているようなその勇ましい姿は「スノーモンスター」とも呼ばれ、そのみなぎる生命力は冬の寒さを吹き飛ばすほどです。
富士山は登山こそ本格的な準備や体力が必要ですが、その周辺にはアクティビティを楽しみながら世界遺産の富士山を楽しめるスポットが沢山あります。いつの時代もそこに鎮座する富士山を目の前にすると、心も落ち着き平穏な気持ちになりますね。
海に囲まれ、広大な大地を有している北海道は「食の王国」とも呼ばれていて、海の幸・山の幸が豊富です。海沿いの街、小樽や函館の海で育まれた海の幸は新鮮のままいただけ、海鮮丼、お寿司など何度食べても舌を巻くほどの美味しさですね。
また、雄大な農場でのびのび育った牛のミルクで作られた、濃厚で奥深い味わいのスイーツやチーズも大変人気なので、ぜひお試しください。
江ノ島や鎌倉の大仏さまなど、湘南のビーチや神社仏閣巡りの印象も強い鎌倉ですが、グルメの宝庫でもあります。鎌倉は海と山に囲まれており、野菜栽培にとても適している土壌のため「鎌倉野菜」として様々な料理に使用されています。
また、鎌倉(江ノ島)ではしらすも大変有名で、街にはしらす丼や海鮮丼を提供しているお店が何軒もあります。
少し贅沢で洗練されたグルメが味わえる軽井沢、ハルニレテラスでは長野県の美味しい湧き水で打つお蕎麦や旧軽井沢に本店を構えるベーカリー&レストラン「沢村」で美味しいパンや本格欧州料理をいただけます。
また、軽井沢旧道(軽井澤銀座商店街)にも老舗から最新スポットまでグルメスポットが軒を連ねています。ミカドコーヒーのモカソフトなど軽井沢ならではの食べ歩きグルメも充実しているので、散策しながらお楽しみください。
旅好き仲間で集まって、一緒に観光したりグルメに舌鼓を打ちながら他愛もない話をするのは、何よりもリラックスでき、明日からまた頑張ろうと思える糧になりますね。
女子旅にぴったりな、おしゃれスポットや思わず写真に収めたくなるようなインスタ映えスポットも沢山あるので、自分達に合ったコースを計画してみてください。
※交通機関や施設の料金、時間等は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトも合わせてご確認ください。