亜熱帯地域の沖縄では南国フルーツが有名で、「ナゴパイナップルパーク」というスポットが人気。その名の通りパイナップルをテーマにした施設で、植物園やレストランなどで過ごすことができます。ここではアクセス方法などの基本から園内のおすすめスポット、お店や人気のお土産を紹介します!
意外と降水量が多い沖縄。雨の日に楽しめる観光施設としてもナゴパイナップルパークを覚えておくと安心です。まずはアクセスと施設情報を見ていきましょう!
住所:〒905-0005 沖縄県名護市為又1195
沖縄旅行でレンタカーを利用する人も多いのではないでしょうか。ナゴパイナップルパークには200台もの所有台数のある無料駐車場があるので安心です。
まずは沖縄自動車道「豊見城・名嘉地IC」から名護方面へ向かいます。「許田IC」で降り、国道58号、県道84号を通ります。所要時間は約1時間20分ほどです。
駐車場から入り口までは可愛らしいパイナップルトレインに乗車することができます。運行は不定期なので注意しましょう。
「国内線旅客ターミナル前」より乗車し、「名護城入口」で下車します。70番備瀬線に乗り換え、「名桜大学入口」で下車後、徒歩3分ほどで到着です。
所要時間は3時間弱なので、時間に余裕がない人にはあまりおすすめしません。
トロピカルフルーツをテーマにしたパーク。ナゴパイナップルパークのすぐ隣に位置し、徒歩3分ほどです。両方とも訪れたら、気分は南国パラダイス!
沖縄フルーツランドは、「トロピカル王国物語」という絵本の世界を冒険するテーマパークです。絵本の世界を通してファンタジックアドベンチャーをお楽しみください。
沖縄本島北部の海洋博公園内に位置し、沖縄を代表する観光施設である美ら海水族館。
県道84号を本部方面に15km進むと到着です。ナゴパイナップルパークから25分ほどなので、スケジュールに組み込むのも良いかもしれません。
詳細は下記の記事にもまとめています。ぜひチェックしてみてください。
見どころたっぷりの沖縄を代表する観光施設といえば美ら海水族館です。
別名「恋島」とも呼ばれる離島で、エメラルドグリーンの透明度の高い海に囲まれています。車で訪れることができ、所要時間は約25分。島自体も10分ほどのドライブで一周できます。
詳細は下記の記事も参考にしてみてください。
約160にも上る沖縄の離島のひとつである古宇利島。両側にエメラルドグリーンの海が広がる古宇利大橋を渡るため、ドライブスポットとしても人気があります。
大人(16歳以上)は1,000円、小人(4歳〜15歳)は600円、4歳未満は無料です。
※2020年4月に料金改定あり。10人以上の団体は10%割引が適用されます。
障害者手帳や療育手帳を提示すると、本人と付き添い(介護者)1名までは半額となります。
各旅行会社や会員制割引優待サービスなどで割引クーポンの購入が可能な場合があります。旅行が決まったら事前にチェックしておくことをおすすめします。
9:00~18:00で、最終入園受付は17:30です。年中無休なので年末年始なども気にせず利用できるのが魅力。
45分ほどあれば周ることができますが、食事などする場合は余裕をもって1時間~2時間で計画すると時間に追われずゆっくりできます。
沖縄県名護市にあるナゴパイナップルパークは、パイナップルをはじめ、南国のフルーツや鮮やかな植物がいっぱいのテーマパークです。
園内でどんな過ごし方ができるのか、初めて行く人に特にお伝えしたい見どころを紹介します。口コミではパークのオリジナルの歌が印象的だった、写真スポットが多かったという感想があり、楽しみ方もさまざま。観光の前に園内のポイントをおさえておきましょう!
自動運転機能がついた6人乗りのカート、「パイナップル号」に乗れば広大な敷地をのんびりと散策することができます。乗り場ではカートの前で記念撮影も!園内で栽培しているパイナップル畑や熱帯植物、色とりどりの花を鑑賞しながら進むカートは、家族や友人、カップルでも楽しめること間違いなしです。
2階部分に空中遊歩道があり、亜熱帯植物園を眺めることができます。ジャングルに迷い込んだような気分を味わえますよ。アナナスと呼ばれる観賞用パイン、大きなヘゴなどの亜熱帯植物をじっくりと見渡しましょう。
ナゴパイナップルパークといえばパイナップルの食べ放題が有名でしたが、現在このサービスは終了しています。しかしながら、パイナップルパークで売られている沖縄県産のパイナップルジュースやお菓子を試飲、試食できるコーナーが設置されています。お土産を購入する際など、味がわからなくて迷う人も多いはず。ぜひこの機会に試してみてください。
日本で初めてパイナップルを原料にしたワインを造ったワイナリーで、1992年にオープンしました。種類が豊富で、赤ワインとパイナップルワインを混合したものなどもあります。酸味の効いた爽やかなパイナップルワインは、試飲もあるのでぜひ味わってみてください。ワインに合うおつまみも販売されています。お酒が飲めない人でも濃厚ジュースやパインの酢などもあるので要チェックです!
せっかくなので沖縄料理や他のフルーツも堪能したいですよね。ここでは、おすすめの周辺レストランやカフェを紹介します。気になるお店があればぜひ立ち寄ってみてください。
パーク内にあるレストランです。沖縄の伝統料理を満喫できるレストランになっていて、沖縄そばはもちろんタコライスやあぐー豚のメニューもあります。ちょっとしたひと休みの場所として利用するのにもぴったりです。
レストランパームツリーでは、大人気の「ビッグパイナップルパフェ」が食べられます。沖縄らしい料理を食べたい方にもおすすめのレストランです。
車で3分ほどの位置にある、ブラジル料理が堪能できる数少ないレストランで、沖縄そばも販売されています。店内もとても親しみやすい定食屋さんの雰囲気になっています。食後はブラジルの本格的コーヒーも味わってみてはいかがでしょうか。
OKINAWAフルーツらんどの中にあるカフェです。入園料は不要でフルーツカフェのみの利用も可能なので、気軽に訪れることができます。沖縄ならではのフレッシュな南国フルーツを贅沢に使ったメニューが豊富です。フルーツアドベンチャー、そしてフルーツマウンテンというメニューはその名の通りボリューミーで子供や男性にも人気があります。
「フルーツコーナー&はいさい市場」は沖縄のお土産も含めて何でも揃うショップ、「SWEETS DE PINEAPPLE」はパイナップルの雑貨や焼き立てのスイーツも販売されているショップです。その中でも人気のお土産を4つ紹介します!ぜひ参考にしてみてください。
沖縄の定番のお土産として、ちんすこうは有名ですよね。ちんすこうとは砂糖とラード、小麦粉を使って作られたクッキーのようなお菓子です。そこにオリジナリティをプラスして、ホワイトチョコがベースとなったチョコレートがコーティングされています。黄色の可愛らしい見た目も喜ばれること間違いなしです。
元祖パインかすてらとして発売以来、常に人気のお土産です。パイン果汁が染み込んだカステラに、味が凝縮されたドライパインがトッピングされています。一口サイズにカットされているので食べやすいのも嬉しいポイントです。
沖縄ならではの名産品として人気のパイナップルワイン。スパークリングワインやロゼなど、さまざまなパイナップルワインをお家で楽しめます。ボトルがパイナップル型のものもあるので、贈り物としても最適。
パインはコスメ用品にも活用されています。食用の植物性油脂(パームヤシ油)をベースとした化学合成添加を使用しておらず、肌にやさしい石鹸です。ニオイ吸着効果もあるといわれているので、気になる方はお土産の候補に入れてみてください。
限られた日数で旅行する人も少なくないと思います。そんな中、宿泊場所も決めてスケジュールを組むとなると行きたいところもたくさんあって大変ですよね。沖縄本島の観光地を効率よく周るなら、安心&お任せのバスツアーも候補に入れてみてください。ベルトラではナゴパイナップルパークも含めた現地オプショナルツアーを数々紹介しています。ぜひチェックしてみてください!
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