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旅行先で役立つ便利グッズ|現地で安心して過ごすための準備情報

ちょっとした持ち物の工夫で旅先での滞在がずっと快適になったり、時間を有効に使えたりもします。

この記事では、意外と役立つ便利なトラベルグッズやシーンごとのコツ・ポイントなどを紹介していきますので是非チェックしてみてください!

2020/12/19

あると便利、意外と役立つアイテム

腕時計

「時間を忘れて旅をしたい」というのは、誰しも理想かもしれませんが、行き先や目的によっては列車の時間や滞在時間があり、時間を把握する必要がある時もありますね。

スマホで時間を確認するのも、その都度取り出すのは億劫ですし、歩きスマホは大変危険です。そのため、普段腕時計を着けない人でも、旅行中は着けておくと何かと便利なので、1つ持って行くといいでしょう。

エコバッグ

日本国内でもレジ袋が有料となった現在。お土産などを購入しても袋は有料というお店も少なくありません。また、海外では、取っ手がない紙袋で包装されることも多いです。

そのため、折り畳めるエコバッグを持っていくと、急な買い物やお土産もなんなく持ち運ぶことができ便利です。エコバッグは日常から持ち歩く癖を付けたいですね

衛生グッズ

旅先の衛生面は誰しも気になるところですね。日本のように飲食店ではいつでも清潔なおしぼりがもらえて、お手洗いもいつでも利用できる環境は稀有で、海外など場所によっては環境が整っていないところも多いので、最低限自分で準備しておくのが賢明です。

どこでも除菌できるウェットティッシュやアルコールスプレーなど、手持ちバッグの中に入れておくと安心ですね。

インスタント食品

旅行中は外食が中心となることが多いですが、毎回外食すると予算がかさんだり、異国の味が続き体調を崩してしまったりと、毎日の食事に関しては不安や心配もありますよね。また、長期間の滞在となると、美味しい日本食も恋しくなってくるのではないでしょうか。

そんな時のために、日本のインスタント食品(お湯や電子レンジで調理できるもの)を持参していくのがおすすめです。

モバイルバッテリー

写真を撮ったり、地図アプリを使用したり、何かとスマートフォンを使うことが多いのが旅行

普段よりも充電消費が早くなる場合もあることを、注意しなければなりません。肝心な時に充電切れになってしまっては、大切な旅の思い出を残すことも調べ物をすることもできなくては旅先で困ってしまいますね。そのためにも、モバイルバッテリー(充電器)を持参すると安心です。お持ちでない場合でも、USBコードがあればカフェや空港でも充電できるのでコードだけでも手荷物にいれておくといいでしょう。

シチュエーションごとの便利グッズ

移動中

行き先にもよりますが、飛行機や列車の移動時間が長い場合、その時間もできるだけ充実させたいですよね。グッズを持っていけばより快適に休むことができるので、移動時間が長い旅程や複数の都市を周遊する予定のときは、ネックピロー、アイマスク、耳栓、携帯用のフットレスト、着圧ソックスなど安眠グッズを持っていくのもおすすめです。

座席スペースが限られていてもストレスが軽減でき、短時間でも睡眠の質を上げることができます。むくみが取れたり一気に疲れが取れることもがあるので、安眠グッズは意外と重宝します。

パッキングのコツ

旅行の荷造りは出来る限りコンパクトにまとめて、なお帰りのお土産のためにもスペースには余裕を持たせたいものですね。必需品を入れるのは必須ですが、収納の仕方や便利グッズを駆使するなどの工夫をすると効率よく荷造り出来たり、帰宅後の片付けが楽になります。

例えば、スーツケースの中はスペースがあると中で荷物が混ざってしまうので、下着類や小物は巾着袋・収納ポーチなどにまとめて小分けにしましょう。そうすることで、中身が混在せず、いつでも必要な時に見つけることができます。また、毎日出る衣類の汚れものですが、洗濯ネットを持っていきまとめていくと、帰宅後にそのまま洗濯機に入れられて大変便利です。

もし、圧縮袋(手で丸めて圧縮できるタイプ)があれば、スペースを大幅にコンパクトに出来る上、汚れや匂いもブロック出来るのでぜひお試しください。

防犯グッズ

旅行先によっては防犯により気を配るべき場所もあり、そのための安心グッズも多様に販売しています。折角の旅行で残念な思いをしないためにも、自分の貴重品は自分で管理し、安心して旅行を楽しめるといいですね。

個人情報保護のためスキミングブロックパスポートカバーを付けたり、上着の下などに着用しても目立たないシークレットウエストポーチ(パスポートやクレジットカードなどのみ入れられる小さいバッグ)を持つだけでも防犯になると思います。

場所取りなどのための荷物の放置、電車やバスの中、列に並んでいる最中など、貴重品には充分注意し常に自分の目の届く範囲に置きましょう。

旅行スタイルごとの便利グッズ

お子様連れ旅行

お子様に旅行先で様々な経験をさせてあげたいというのは、全ての親御さんの願いですね。

しかし、慣れない場所だからこそ、安心安全に楽しみたいものです。小さなお子様もお連れの方は、予備としていつもより入念に衛生グッズ(ウエットティッシュ、絆創膏、お子様の着替え)もしもの時の薬(酔い止め、鎮痛剤)などを持ち合わせていると安心かもしれません。

女子旅

旅行は身軽に行きたいですが、いつものお気に入りの化粧品やアクセサリーなどはいつも通りのものを使いたいですよね。化粧水やクリームなどは100円ショップなどで購入できるトラベル用の詰替用の小さな容器に移し替えて持っていくとポーチに収まりますし、アクセサリーも紛失予防のためにぜひ専用のアクセサリーケースやポーチを用意し、整理して持ち歩きましょう。

ひとり旅

誰にも気を遣うことなく、気の向くままに旅をできるのがひとり旅のいいところですね。持っていく洋服なども見た目というよりは自分が着ていて心地いいもの、履き慣れているものろチョイスでき、荷物も最小限に抑えられそうです。ひとり旅だからこそフットワークも軽くできるので、移動時も出来る限り身軽で行きたいものですね。キャリーバッグですと整備されていない道や細道を通るのに少し不便ですし、ボストンバッグは片方の肩が痛くなってしまったり片手が塞がることも。そこで、フットワーク軽めに動きたい一人旅にはバックパックで荷造りするが最適です。背負ってしまえば身軽に持ち歩きも可能で、20~30Lほどの容量のバックパックであればひとり分の荷物は充分に収納できるでしょう。

また、東南アジアなど発展途上国にひとり旅に行く際は、日本よりもトイレなどの衛生面が整っていない場面も多いので、ポケットティッシュ、アルコール綿など多めに持っておくと安心です。

1週間以上の長期旅

航空会社によってはLCCも展開しており、1週間以上の休暇で複数の都市を巡るのも身近になりました。1週間以上の長期間の旅行となると、下着や靴下などの着替えが間に合わなくなることもあります。宿泊先にランドリーサービスがあればいいのですが、バックパッカーの多いユースホステルなどの施設では整ったサービスがないこともしばしばですね。事前に宿泊先にランドリーサービスがないと分かっている場合は、洗濯用洗剤やハンガーロープ(洗濯ロープ)、カーテンレールに掛けられるフックなどを持っていくと、自室で洗濯から乾燥まで行うことができます。

また、数日の滞在ならまだしも、1週間以上となると天候も読めません。折りたたみ傘などの雨具もあるとより安心です。

自分に合った準備をして、より快適な旅行を

自分の旅程や利用するホテルの設備を事前確認し、便利グッズやおすすめアイテムも駆使して準備を十分にしてください。

よりスムーズに、快適に過ごせ、旅行を楽しむことに全時間を費やすことができますね。

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