雄大なモンゴルを体験!

13世紀村1日観光ツアー<ウランバートル発/午前発/昼食付>
★★★★★
投稿者:匿名希望
参加日:2015/08/08
AM9:50ホテルに四輪駆動車が迎えに来てくれました。英語ツアーとなっていましたが、日本語が堪能なガイドさんでホットしました。そして市内を20分位走って行くと(ここまでは舗装道)大草原のオフロードに突入。ワダチを頼りに爆走し、まるで遊園地のアトラクションに乗っている時のように腰がぴょんぴょん飛びながら約30分揺られると、銀色に輝く大きな像が見えてきます。
台座10m、像30m(世界最大)のチンギスハーン像です。ステンレス製なので太陽の光を反射し、まばゆいばかりに輝いています。台座となっている1階は博物館となっており、昔の生活用品などが展示されています。また、馬のたてがみ部分は展望台になっていますので、エレベーターと階段で登ることが出来ます。(ここからの眺めは最高です!)
その後、車で50分位で13世紀村に到着します。ここはかなり広く「村」というより「エリア」といった感じで、用途に応じたゲルがそれぞれ車で10分位の所に点在しています。
その中でも1番大きな皇帝のゲルで昼食。メニューはミルクスープ・サラダ・揚げギョウザ・パン・麺です。ほとんどがシンプルな塩味ですが美味しく食べられます。また、食事中にはモンゴルの大学で音楽を学んでいる大学生による郷土音楽のミニコンサートがありました。
(モンゴルの民族衣装を着て写真を撮ることもできます)
その後再び車で2か所のゲルを見た後、広大な草原でゆっくりと草を食む牛や羊・馬の群れを眺めながら、ウランバートル市内のホテルまで送ってもらい、18時ごろに到着しました。
日本からは遠く離れた国ですが、お会いした現地の方々は皆日本人と同じ容姿なので親近感を持てましたし、スケールの違う大自然の中での生活を実感することも出来たとても有意義な一日となりました。
巨大なチンギスハーン像
昼食会場の皇帝のゲル