英語をもう少し理解できれば・・・・

ナイト・サファリツアー☆神秘的な夜の動物園で、動物との触れ合い、餌やり、星空観賞、ファイヤーダンスショー&ディナー!<夕方~夜/ホテル往復送迎付/夕食付>
★★★☆☆
投稿者:dotchi
参加日:2015/11/02
モニターツアーということで、妻と二人で参加しました。

ウブド中心部のホテルでのピックアップは17:00ですが、予定よりも30分早くバリズーの運転手さんがワゴン車で迎えに来てくれました。
他に乗客はおらず、カタコトの日本語と英語で運転手さんと会話しながら約30分でバリズーに到着。

ナイトツアーまで時間があるので、ステージ前のテーブルでウェルカムドリンクをいただき、その後は園内の大蛇を首に巻き付けたり、黒猿を肩に乗せたり、手袋をした腕に鷹を乗せたりして記念撮影しました。

日没近い18:00過ぎにツアーがスタート。
バリズースタッフに連れられて象がいる所まで移動し、象にエサをやったり一緒に写真を撮ったりしましたが、前日にエレファントサファリパークで存分に象と触れ合ってきたので、薄暗い中での象へのエサやりは物足りないものでした。

その後、かがり火が灯されたステージ前のテーブルに移動し、バイキング形式のディナーが始まりました。
料理はスープやサラダ、ローストビーフ、チキン、海老、フルーツなど盛りだくさんです。
しばらくすると、ステージ上におおきな太鼓(ボンゴ)を腰にぶら下げた数人の男性が現れて演奏が始まりました。演奏の合間には、男性が客席に下りてきて、ツアー客にボンゴを叩かせてくれたりします。

そうして演奏が終了したので、「まさか、これでツアーが終了かよ?」と思っていると、スタッフがこれからナイトツアーに出発する旨を英語で告げ、ツアー客はぞろぞろとスタッフの後に続きます。
園内は既に真っ暗で、スタッフの懐中電灯を頼りにサル、ワニ、ハリネズミ、孔雀のような鳥、大猿(ゴリラ?ヒヒ?)などたくさんの動物を見て回り、鹿とワラビーのいる所では直接エサやりをすることができました。園内は広くて結構な距離を歩くので、ディナータイムに食べすぎたり飲みすぎたりすると、歩くのは大変だと思います。
園内には英語の説明のほかに簡単な日本語の説明のプレートがあるので、それなりに理解はできますが、スタッフの説明は英語のため、英語が堪能でない私はほとんど理解できず、スタッフの説明を聞いて盛り上がっている外国人たちが羨ましく思えました。

こうして1時間ほどのナイトツアーを終えて客席に戻ると、ファイヤーダンスが始まりです。
顔面にペイントし、鳥の羽のような飾りをつけた半裸の男性数人がステージ上に現れ、音楽に合わせて踊り、手に持った松明を振り回し、最後は口から何度も炎を吹き出します。ステージと客席が近いので、ダイナミックなショーが楽しめました。

30分ほどでファイヤダンスが終わり、ダンサーとステージ上で記念撮影をして21:30頃にバリズーを発ち、迎えにきてくれた運転手さんの車でクタのホテルまで送ってもらいました。

今回はモニターツアーのため割安で、盛りだくさんのディナーでお腹は満たされたし、ダイナミックなファイヤーショーも堪能でき、ウブドに迎えに来てもらいクタに送り届けてもらえたので移動も助かりました。
ただ、動物を懐中電灯で見るのはいまいちで、やはり昼間の時間帯に来たほうがおもしろいと思ったし、スタッフの英語の説明がチンプンカンプンなので、英語の勉強の必要性を感じました。
園内のライオン
最初のショー
シカとワラビーに餌やり
ファイヤーダンス
記念撮影