台湾南東部を満喫できる旅

花蓮・太魯閣(タロコ)+日月潭(リーユエタン)観光ツアー 台東から墾丁(ケンティン)まで 台湾全土の景勝地を巡る<4泊5日/日本語ガイド/台北発>
★★★★★
投稿者:算做一個哈台族
参加日:2017/02/20
日本のツアーではあまり行かない台湾南東部を訪れたくて、参加した。
参加者は数えていないが、三十数名で、中国、ヨーロッパが中心で、日本人は我々家族3名だけ。
気がついたこと、他の意見投稿に言及されていないことを中心に記す。
(1日目)台北→日月潭
ピックアップは、台北メトロ(台北捷運)大安駅そばのパーク・タイペイ・ホテル(台北美侖大飯店)は8:20、まだ乗客は少なく、バスの席を選べた。ガイドさんの後ろの席を勧められる。その後すぐ北側にあるHoward Plaza Hotel Taipei(福華大飯店)へ。大勢が乗車。一部の人は、旅行社の迎えの車でこのホテルに集まるよう指示されていたように見えた。
バスの席は、台湾を反時計回りするので、海岸線が見える右側がお勧め。
日月潭手前で、台中の銘菓太陽餅の「一福堂」日月潭店で休憩&買い物。空港より安いようだ。日持ちは1ヵ月程度。
昼食は、日月潭の伊達邵(Yidashao)老街で現地料理を勧められるが、空腹感がないのでパス。なお夕食代を節約したい方は、ここのコンビニで購入しておく必要がある。ホテル着17:00頃。フルール・ド・シーヌ・ホテル(雲品溫泉酒店)のバイキングは980元+サービス料10%だったと思う。他のホテルも同様17:30~19:00、19:30~21:00の2段階入れ替え制との説明。同ホテルの中華レストランで夕食。チャーハン(炒飯)は280元。量(品数)は人数分かプラス1品が目安。ちなみにセブンイレブンやファミマ(全家)の弁当は50~80元。名物の一つ「茶葉蛋」はホテルで食べたが、「總統魚」は食べず。
(2日目)日月潭→高雄
出発9:30。仏光山へは13:30頃到着。ここで昼食も兼ねて16:00までとはちょっと残念。愛河は夕方で夜景ではない。17:00から1時間六合夜市。家族でゆっくり食事できるところではないので、見学後近くの小学校の校庭で自主休息。ホテル着18:00頃。漢来大飯店(グランド ハイライ ホテル)近くにはコンビニ複数あり。なお、日程表にある打狗英国領事館には行っていない。
(3日目)高雄→知本
出発8:30。昼食は恆春の墾丁大街にある海鮮料理店を勧められるが、食欲がないので台湾映画「海角七號~君想う、国境の南」(魏徳聖監督)のロケ地の一つCHATEAU BEACH RESORT(墾丁夏都沙灘酒店)へ。徒歩10分。ちなみに同ホテル2階の喫茶室は、非宿泊者は最低消費200元とのこと(-。-;。コーヒー180元。Hotel Royal Chihpen(知本老爺大酒店)には17:00頃着。夕食は途中で寄ったコンビニで弁当購入。加熱してもらい、若干暖かさ残り。タオルなどで保温するべきだった。大浴場は2階にあるようだったが行かず。
(4日目)知本→タロコ(太魯閣)
出発8:30。昼食は牛肉麺を勧めていたようだが、小野柳で中国の女の子が滑って足をくじき救急車で病院へ。40分遅れのため、中華まんのお店「東河包子」とコンビニで。燕子口からのタロコ渓谷散策ではヘルメットを渡される。ホテル17:00頃着。シルクスプレイス・タロコ(太魯閣晶英酒店)前にはコンビニがあるが、20:30頃サラダや牛乳、ヨーグルトはなかった。ちなみにホテルは国立公園内で地形も狭いのためホテルが限られ、時期や人数によっては花蓮のホテルへ変更するとのこと。なお日程表にある八仙洞には寄らず。
(5日目)タロコ→台北
出発9:30。昼食は途中のコンビニ。花蓮の大理石工場販売店では、昔と変わらず店員のおばさんの売り込みが激しい。16:30頃台北着。
(全体的に)
・昼食、夕食をつけないのは、世界各地からの参加者がいて、食習慣が異なるため。
・ガイドはトニーさん、運転手は曾さんだった。トニーさんは独学で英語と日本語を覚えたそうだ。日本のことが大好きで、もっとに日本人にも参加して欲しいとのこと。
・チップについては、4日目ホテル着前に英語と中国語では説明があり、アンケートと共に封筒が2通渡されたようだが、我々家族にはアンケート以外なかった。ただ説明では「負担にならない程度で、私たちを応援して欲しい」という言い方で、具体的な数字は言わなかったと思う。個人的には、このページで事前に知っていたのと、韓国の人が2名いたのに、日本人だけ日本語で説明してくれ、さらに台湾を応援したい気持ちも込めて、自主的に過去の金額を参考に、台湾元で偶数(台湾の習慣)の金額をお二人にホテルの封筒で差し上げた。ちなみにアンケートは英語版のみ。
・東部に特化して日程を短くしたツアーを企画してくれたら、日本人も参加しやすいと思う。
※文中の負傷者はタクシーで追いかけ同日タロコで合流した。
慈恩塔の中
朝の日月潭
馬拉桑(マーラーサ~ン)
船帆石/ニクソン岩
セブンイレブンの「奮起湖鐵路」弁当65元
ホテル・ロイヤル知本の温泉源
タケノコの具入り東河包子25元
タロコのヘルメット
シルクスプレイス・タロコの山中香料飯320元
お世話になったバス