日本の免許だけで、トラブルも一切なし

レンタカー予約サービス 選べる車種(コンパクト/エコカー/ミニバン) <日本語対応/ホテル配車・乗捨て無料> by べラウレンタカー
★★★★★
投稿者:まりも
参加日:2017/07/29
午前9:00に滞在するホテルに自動車を持ってきてくれるよう、お願いしました。現地スタッフの方が来てくれましたが、片言の日本語を話してくれるので、英語が出来なくても、まぁ問題ありません。ただし、説明はすべて英語でした。とはいえ、一般的なことしか言っていなかったので、英語の分からない人でも問題ないと思います。ちなみに、渡してくれる地図はすべて日本語表記です。
午前10:00前頃にコロールのホテルを出発し、ガラツマオの滝へ向かいました。時速60km弱で走って約50分でした。コロール島内、バベルダオブ島の最南端(空港まで)は工事で片側通行が多く、また悪路で走るのに注意が必要です。が、それも最初の10分ほど。そこを過ぎてしまえば、とても快適なドライブを楽しめます。バベルダオブ島の西側の道路を通って向かいました。
レンタカーは関係ありませんが、ガラツマオの滝の駐車場の位置は、事前にグーグル・マップ等で調べて置くことをお勧めします(現地の道路沿いに看板はありますが、とても目立つものとは言えません)。駐車場から滝までの道のりはアップダウンが凄かったです。川の中も若干歩きます。が、ガイドがいなくても問題ありません。帰りはひたすら登りになるので、それが嫌な方は、駐車場のチケット売り場(一人10ドル。チケットは無い-笑)で、帰りのトロッコの迎えを依頼すると良いそうです(現地情報。筆者は帰りも歩きました)。一人1つのペットボトルを持参することをお勧めします。
その後、バベルダオブ島最北端に位置する旧日本軍の建設した灯台へ。ガラツマオの滝からは、自動車で20分ほどです。灯台へ登る道は凄く悪路です。豪雨の時に行くのはお勧めできません。入場には一人5ドルかかります。灯台跡地には「昭和十一年」という碑石があったりして、日本統治時代の名残が感じられます。景色が素晴らしいですが、スズメバチがいたので彼らを刺激しないように注意してください。ここで美しい景色を見ながら食事をとりました。余談ですが、バベルダオブ島にはレストランはもとより、お店もほとんどないので、コロール島で食事を購入していくことをお勧めします。
その後、ストーンモノリス遺跡へ。灯台からは5分ほどの道のりです。ここも入場料が一人5ドルかかります。遺跡そのものよりも、景色が素晴らしかった印象が残っています。
それから、バベルダオブ島の東側の道路を通り、マルキョクの国会議事堂的な建物をみて、空港を通過してコロール島に戻りました。戻ったのは、15:00過ぎくらいです。
ガソリンを満タンにする必要がありますが、バベルダオブ島を一周しても、ガソリン代は10ドルほどでした。コロール島のあちらこちらにあるガソリンスタンドのどれかに入り、「レギュラー、フル、プリーズ」と言えば、あとは従業員の方が勝手に満タンにしてくれます。ちなみに、セルフスタンドは無いそうです。
同じコースを回るツアーと比べれば、圧倒的にコスパが良いです。パラオではレンタカーのトラブルも散見されるようですが、ベラウツアーは日本人が経営しているそうなので、ここのレンタカーは安心できると思います。自動車の返却時、筆者はホテルにいませんでしたが、フロントに鍵を預けるだけでOKでした。もちろん、後から❝いちゃもん❞をつけられることもありませんでした。海外でレンタカーを利用したことがないという人は、これを機にぜひどーぞ。私見ですが、ベラウツアーなら簡単・安心です。
レンタルしたキューブ(1日40ドル [車両保険も含めたら60ドル])
ガラツマオの滝
旧日本軍の灯台跡
灯台跡から
ストーンモノリス遺跡