モンセラット&ガウディ建築コロニア・グエル 1日観光ツアー 黒いマリア像見学可<日本語/列車利用/バルセロナ発> / ひとり旅応援!1名~催行(月曜)

モンセラット&ガウディ建築コロニア・グエル 1日観光ツアー 黒いマリア像見学可<日本語/列車利用/バルセロナ発>
★★★★☆
投稿者:atelier15
参加日:2017/08/14
コロニア・グエルの街並み
バルセロナ郊外にあるこの街は、1890年に実業家のエウセビ・グエルによって建設が開始された工場従事者のための住宅団地。産業革命の新しい息吹とスペインらしさが融合しているな。
コロニア・グエル教会
バルセロナ郊外、サンタ・コロマ・ダ・サルバリョ市にあり、世界遺産となっている。繊維業界で成功を収めたエウセビ・グエル氏が、この町に工業コロニーを作った。そのコロニーのための教会だ。1898年にガウディが依頼され、逆さ吊り模型の制作に最初の10年間を費やしたため、着工は1908年だった。6年後、ガウディはサグラダ・ファミリアの建設に集中するため、未完成のままこの教会から手を引いた。未完であり、半地下の礼拝堂しかできていない。でも美的完成度はサグラダ・ファミリアより高い気がする。
モンセラット修道院
バルセロナから電車で、そして登山電車に乗り換えて到着。モンセラットはカタルーニャ語で「のこぎりの山」という意味。千葉県にも「のこぎり山」はある。元々は湖であったところが古代の地殻変動により隆起、現在のような特徴的な形になった。
ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂には、黒マリア像が安置されている。見学に一時間並んだが、どんなことでも願いをかなえてくれるという。私はお願いはしないけど。