ローテンブルクだけでない楽しみ

ローテンブルク&ハールブルク ロマンチック街道人気のスポット日帰り観光ツアー<4~10月/ミュンヘン発>
★★★★☆
投稿者:ユッキー
参加日:2017/08/23
ローテンブルクに行きたくて、いくつかあるツアーからハールブルクの古城も見られるこのツアーをセレクト。日本語ツアーでぬいぐるみ博物館とセットのものもありましたが、ロマンチック街道を感じるなら、こちらのコースがお薦め。
集合場所が少し分かりづらかったですが、他の観光バスがいくつも並んでいるので、遠慮なく「ローテンブルクツアーバスはどこか?」と聞けば、きちんと教えてくれます。
自分たちが参加したときは英語を母語とする人たちの乗る2階建てバスとは別に、道路の向こう側に停まっていた多言語参加者の乗るバスが別に用意されており、そちらに乗車。ほかに日本人が4組くらいいたので、何かあると、日本語で確認しあいながら乗り込みました。
ただ、英語ガイドは、自分の語学力のため8割くらいは理解できませんでした。しかし、集合時間など必要な点はきちんと話してくれますし、途中、多言語イヤホンガイドで、日本語によるローテンブルクの解説なども聴かせてくれますし、マップも渡してもらえるので、観光自体は問題なしです。
ハールブルクで多国籍の参加者のせいか、やや入場や見学後の出発に時間が取られてしまい、ローテンブルクに着いたのは、13時10分。集合は16時15分。
ローテンブルクに着いてから昼食を取ろうとすると観光時間がなくなってしまうので、朝用意しておいたミュンヘンパンを車内でこそこそっと食べて時間を節約しました。(車内での食事はおそらく禁止かと思うので、ささっとしました)
別の日本人ご夫妻も食事する時間はもったいないと言っておられました。
事前のガイドブックとツアーでもらったマップを頼りに、一般の方は、城壁の中に入るとプレーンラインを通って、マルクト広場に向かうようでしたが、駐車場から城壁に入るとすぐ城壁の上を歩き、レーダー門に向かい、門塔から街並みを俯瞰し、そこから、旧鍛冶屋、職人の家、マルクス塔を経て、マルクト広場に向かいました。
14時のしかけ時計まで時間があったので、聖ヤコブ教会を見てから、マルクト広場のしかけ時計を見ました。ミュンヘンのしかけ時計に比べて、あまり大したことはありません(笑)。
市庁舎の聖ヤコブ教会側に無料のトイレがありますので、利用されるといいです。
駐車場のトイレは有料です。
郷土博物館、ブルク門、ケーテ・ヴォールファールト、中世犯罪博物館を見学。
聖ヤコブ教会から郷土博物館に向かう途中で、ドイツ土産を日本に送付してくれる日本人が経営している土産物屋がありました。
ここまでやや駆け足で回ったので、多少時間の余裕があったので、プレーンラインで、フランケンワインをテイクアウトで飲める店でフランケンワインを、またシュネーバルの小さいサイズを食べました。
買いませんでしたが、フランケンワインショップのグロッケも立ち寄り。
もう少し滞在時間が取れると、ゆっくりできるかなと思いました。
でも16時15分集合で、ミュンヘンには19時に戻ってきました。
終盤は、ミュンヘン観光での質問について、個別にガイドさんが聞いて回ってくれ、その点のフォローもしっかりしていました。
レーダー門塔から市街を眺望