トルコに来たら一番外せないのは気球!

世界遺産カッパドキア 熱気球 朝日鑑賞ツアー 軽食&シャンパン付き<日本語/ホテル送迎付き/カッパドキア発>
★★★☆☆
投稿者:旅人社畜OL
参加日:2018/08/16
朝4時代に迎えが来ます。
こっちの人は意外にも時間だけはきっちりしていて、ついでにせっかちな様で5分前にホテルを出発しました。
気球センターみたいなところにお茶やコーヒーがあり、それを頂きながら名前など確認して受付を済ませ最後のトイレに行きます。
トイレが心配な人は水分摂取はやめてください。
その後、日本人グループで固められ、ワゴンで移動して気球の所まで行き、気球が膨らむまでの待機しますが、無駄に30分以上かかったと思います。
その間はダウンを着て良い位寒いです。皆パーカーなど着てましたが、私は一人、写真映り重視でとんでもなく露出してましたがカーディガンがあったので、なんとか命が助かりました。
気球に乗る時はカゴに1人づつよじ登って入ります。あんなアグレッシブな動きをしたのは小学生ぶりです。
女性は絶対スカートは履かない方が良いです。
現地のツアーの日本人女性が危ない時の着陸態勢を説明してくれ、いよいよ出発です。
気球が上がると予想以上に高い所まで上がるので高所恐怖症の人は相当びびってしまい、自分で撮った全ての写真に自分の指が写っていたりします。
私たちの気球は他の気球とかけ離れていて、予想していた景色より1/50位の大きさの気球が見えました。
しかも私が乗っていた面は気球が沢山上がっている側ではなく、何もない岩の方向ばっかりで、回転して欲しかったけど、徐々に着陸地点に向かっているため難しいのか、ろくな気球の写真はありませんでした。
ただ、テンションが低い国民性で有名な私たち日本人に対して、操縦士が一生懸命盛り上げてくれ、最後まで楽しく過ごせました。
着陸後には、着陸待機組が何もない大地で大慌ててシャンパンを用意し、皆で乾杯します。その様子が余りに滑稽で笑ってしまいました。
ノンアルまで用意してくれてます。
最後に皆で写真をとり、そのあと気球のカゴの外から撮ってくれた写真を買うことができます。
写真はデータではなく紙で、既に勝手に何枚か印刷してあり、ちょっと砂っぽいところに乱雑においてあるのの買うスタイルがウケましたが、何枚か買いました。
そうすると砂まみれの封筒を指差し、ソレ使っていいよと言われて砂まみれの封筒に写真を入れ大切に持って帰り、ホテルに帰って速攻iPhoneで写真を撮りました。
インスタ映えの気球写真に関しては、気球の中からではなく、違う日にギョレメパノラマまで朝5時頃に行って地上から写真を撮る方が良いです。
他の気球会社は違うかもしれません。
とにかく良い思い出にはなりました。