ミャンマーや仏教の事が、日本にいる時より詳しくなれます♪

聖地1日観光!古都バゴー&ミャンマー最大の聖地シュエダゴンパゴダ巡り <ヤンゴン発着/日本語ガイド/昼食&夕食付き>
★★★★☆
投稿者:宮口小梅
参加日:2018/12/29
ガイドさんの質によるかもしれませんが、タイトル通り、詳しくなれます。いろいろな意味で(笑)

朝7時にホテルを出発(宿泊先に迎えに来てくれます)。
ヤンゴンの車事情(エンジンオイルが足りないとの事で、ドライバーさんがショップでOILを購入、継ぎ足していました。※燃料の継ぎ足しではないです(笑))を体験し、ヤンゴンからバゴーへ。

道中の車内では、ガイドさんが、ミャンマーと日本の仏教の違いなどを話してくれました。10代20代の頃は興味のわかない話しですが、今は興味深く聞けます。(例えるなら、修学旅行での神社仏閣が詰まらなかったのに、大人になるとそうでもない経験と同じでしょうか・・・。)

走行している道路は、高速道路ではないと思いますが、周囲の車はすごいスピードで走って行きます。走行スピードはドライバーさんに言えば快く調整してくれますので安心して下さい。

このツアーの80%は寺院に行きます。ホテルを出る時からサンダル履きをお奨めします。(寺院に入る時は裸足にならなければ入れないので)

大まかな訪問先は決まっていますが、滞在時間が短かったりすると、ガイドさんがスケジュールには無い所にも連れて行ってくれます。そちらも興味深いです。

バゴーでは、約800人のお坊さんの托鉢?にお供え?体験が出来ます。なんだか徳を積めるような有難い神聖な感じが体験出来ますが、各国の団体観光客もいるので、神聖な行為だと思いますが、なんだか不思議な感じがします(笑)

さて、我々の食事(ランチ)はバゴー市内のレストランでした。飲み物がツアー料金に入っていません。したがって水も別料金なのでご注意下さい。ミャンマービールとレストランの食事は相性ピッタリ。日本人向きの提供量(無駄に大量に提供されません)です。酒飲みにはぴったりの量でした。他の国の人達向けの料理は大量に用意されていますが、「あんなに食えねえよ!」と思う程あります。
これは夕食(ヤンゴン市内)でも同じ事が言えます。他の国の人達からすると質素に見えるでしょう。

バゴー市内の滞在時間は約4時間(ランチ含め)くらいです。14時くらいにヤンゴンに向けて出発します。
ヤンゴンでは夕食と夜のシュエダゴンパゴダに行きますが、この順番はどちらでも良いようです。※疲れて一旦ホテルで寝てました。

という事で、このツアーは比較的自由度が高く、初めてミャンマーに行く人や、ローカルバス・電車やローカルタクシーでの移動が苦手な方には、お奨め出来ます。

しかし、目的があって、行きたい場所も明確で、自分でタクシーを拾って、言語の壁も乗り越え、たらふく食事をしたい人にはお勧めしません(笑)

なので、今回は家族の為にこのツアーを申し込んだので、「星4」とさせて頂きました。
托鉢用のみかんとバナナを買いによってみました。
お坊さんの托鉢?でお供え?する体験が出来ます。
ランチの豚の角煮のような・・・。ビールに合う!
シェーモードパゴダ(確かそんな名前だったような・・・)
そしてスケジュールに無い宮殿へ♪
宮殿の外観
ビールが苦手でなければ、ミャンマービールを飲もう!
シュエダゴンパゴダの見えるヤンゴン市内の中華レストラン
夜のシュエダゴンパゴダは金色に輝いています。但し工事中で足場がいっぱい(笑)