ギリシャのいわゆる家庭料理とそれにまつわる食材について知識を深めたい方にはとてもおススメのレッスンです。

地元の味をお持ち帰り!本場ギリシャ料理レッスン<夜/夕食付/アテネ発>
★★★☆☆
投稿者:トモカズ
参加日:2019/03/18
ギリシャのいわゆる家庭料理とそれにまつわる食材について知識を深めたい方にはとてもおススメです。ですが、日本のいわゆるお料理教室とはちょっと違うので、以下詳細をお伝えします。

Diavlosというアゴラ遺跡すぐ傍のレストランに17:15に集合し、30分後に別室で開始でした。私が参加した日は私を入れて7名。私以外はアメリカ人の方でした。講師の女性からギリシャ料理、及びそれにまつわる食材について講義的な感じで話があり、一緒にウーゾというギリシャでポピュラーに飲まれているリキュールと、フェタチーズ、オリーブを振る舞われます。その後、ラム肉ブロックに塩、スパイスを練りこんだり、ドルマダッキアという味付けした米をブドウの葉っぱで包む前菜的なものの下準備をしたり、スパナコピタというほうれん草のパイの下準備をしたりします。実際に焼いたり煮たりというのはレストランの調理場で店員さんがするので、参加者はそれに立ち会うということはありません。最後にグリークサラダとグリークヨーグルトを使ったちょっとしたデザートを作って終了です。この時点で21:00でした。

その後別室(というよりそのレストランの普通のお客さんがいる客席の一角)で私たちが下準備をした料理が調理されて出てきてみんなで食べます。
その際にビールかワイン、もしくは水を選ぶことができます。(水はお代わり自由)また、この日は演奏のサービスデーか何かで、ギリシャ人のアーティストが前でギリシャの音楽や民謡を演奏したり歌ったりしていました。(けっこう大音量)解散は特に決まってませんが、下準備したものが全部出てきて食べ終わると大体22時半くらいになります。

読んでいただくとわかる通り、基本的に下準備を一緒にしながらその料理や食材に使われている知識を深めていき、調理はお店に任せるというスタンスになります。ですので、火加減や湯加減等の調理段階に関しては見ながら学ぶことができません。また、このサイトの案内では3時間半となっていますが、それはあくまで下準備が終わった段階の話で、客席で作ったものを全部食べようと思ったら22時半までかかりますので、結構長丁場です。さらに講師の方はナチュラルスピードの英語なので、そこそこの英語力が無いと何を話しているのか付いていけないと思います。私はTOEIC750点程度なので理解するのに苦労しましたが、事前にギリシャ食材と歴史について勉強していたので何とか付いていけた感じです。

ですので冒頭でも書いた通り日本のお料理教室とは様相がだいぶ違うので、
それを想像している方にはちょっと期待外れかもしれません。また、基本的に素手で全員分の食材の下準備を行いますので、そういうのが苦手な方にもあまりおススメできません。反対にギリシャ食材について真剣に勉強したい方には深い話が色々聞けるので面白いと思います。私自身ヨーロッパ食材の輸入会社に勤めており、今回初めてギリシャに来たついでにギリシャ食材の知識を深めたいと思って参加したので、大変参考になり色々勉強することができました。もちろん雰囲気は和気あいあいとしてますし、異文化交流もできましたので、そういう意味でも楽しむことができました。

あと、サイトの案内ではチップが必要と書いてましたが誰も払っておらず、特に必要ありませんでした。

食材について詳しく説明していただけた点で4、逆に調理段階を見ることが出来なかったという点で2、トータルで3という評価にしたいと思います。