台湾が大好きになるツアー

九份+十分(天燈上げ)+十分の滝ツアー レトロなローカル列車「平渓線」に乗れる!<日本語ガイド/台湾料理ランチ>
★★★★★
投稿者:のりたん
参加日:2019/02/25
集合時間より数分早くガイドさんが見つけてくださいました。

ガイドさんは、あだ名が『さとし』さんと自己紹介をしてくれました。アニメのピカチュウが好きだったことと、本名は台湾人では多い名前のため、呼ばれると周りじゅうが反応してしまうからなど説明がありました。
ドライバーさんも日本語は話せませんが、笑顔と安全運転で安心してお任せできました。

このツアーを決める前に、私も体験談投稿を参考にさせていただきました。
滞在日数が限られていたため、自由になる日はこの日しかありませんでした。

九份も夕方暗くなってからと当たり前のように考えておりましたが、大変な混みようとのこと。
日中でもお店の前は身動きが出来ないところがありましたが、ゆったりとお茶を楽しむこともでき、台湾の歴史の一部に思いをはせました。

ランチは九份の下にある駐車場のお店でしたが、お店のスタッフさんも感じがよく、お料理も食べきれないほど量があり美味しかったです。

一番最初に行った十分の滝は霧雨でしたが、天燈上げくらいからやんでくれたので助かりました。「2月の台湾は晴れている日が珍しいです」とのこと。念のために雨具を用意して出掛けた方が良いかもしれません。

天燈上げは期待以上にテンション上がります。
スマホを預けると、スタッフのお兄さんが写真を撮ってくれます。
「列車きます、線路から出てください」と点火してから言われました。
スタッフさんは点火した天燈を持っていたのに、なんと列車の写真も写っている!
嬉しくて『さとし』さんへ言うと、「あの店は皆さん良い人揃いですが、彼は一番上手だと思います。順番が当たって良かったです」と教えてくれました。
自分達の天燈を見送って、お店を見て回りましたが人混みが凄いため、駅と反対側へ行ってみました。
珈琲の旗が見え一服。小さい可愛いお店ですが、日本語が通じるお姉さんがおり「サービスです」とクッキーを出してくださいました。
上がっていく天燈を見ながら、ゆっくりとした時間を楽しみました。

ローカル列車は地元の方がお2人、先に乗っていました。
『さとし』さんが列車や、途中の駅についてガイドしてくれます。

台北から、そんなに離れていないのにノスタルジーを感じるツアー。
改めて台湾と日本の関係を考えたり、勉強になり楽しい旅でした。
お店の軒先ギリギリを列車が通過
旅行に来てお習字をするとは
可愛い植物が沢山、ここから天燈がよく見える
九份の上にあった会館