旅愁を誘う港町マルセイユ

マルセイユを満喫!半日パノラマツアー<日本語/マルセイユ発>
★★★★★
投稿者:Takeo
参加日:2019/05/22
この午前半日ツアーは、ドライバーのアルノーさんと日本語アシスタントガイド三瓶さん、そして参加者は我々夫婦だけで、予定スケジュール通り、旧港南側の見所を回るものだった。ただ、我々は前夜にマルセイユに着き、この後、夕方5時過ぎの列車で別の所へ移動予定というハードなものだったので、午後の空いている4時間を効率の良い使い方とするため、三瓶さんにツアーの延長、3時間半ほどをお願いした。午前のツアーとは別個の個人旅行となるため、やや割高になったが、特別のツアースケジュールを組んでもらった。まず、旧港の北側、パニエ地区にある地中海文明博物館とサン・ジャン要塞を、外観だけだったが、新旧の建築物の対比が興味深かった。次いで、フランスバロックを代表し、かつて貧民救済院だったヴィエイユ・シャリテを見学し、最後に午後の目玉であるロンシャン宮を回った。尚、午後のツアー前に、窓から地中海を望むロケーション抜群のレストランLe Rhul(ル・リュル)に案内してもらった。ブイヤベースとシーフードグラタン等を注文したが、なかなかの絶品だった。アランドロン等の有名人が来店したみたいで、料金は高いのかと思ったが、意外とリーズナブルであった。5時過ぎの列車に間に合うように、マルセイユ駅まで荷物と共に送ってもらったが、その前に、円からユーロに替えるため両替所に寄ってもらう等、こちらの希望をいろいろとかなえてもらった。有意義なまる1日のツアーとなり、三瓶さん達にはお世話になりました。
ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂
ユニテ・ダビダシオンの屋上
ブイヤベース
ヴィエイユ・シャリテ
ロンシャン宮