プラハからの小旅行でチェスキークルムロフを堪能

選べるホテル 世界遺産チェスキークルムロフ 1泊2日ツアー<プラハ発着> by H.I.S.
★★★★★
投稿者:ファルスタッフ
参加日:2019/07/09
今回プラハ訪問は2度目の私が是非訪れたいと思っていたのが南ボヘミアのチェスキー・クルムロフ。どうせなら一泊して当地の魅力を味わい尽くしたいと思っていたのでこのツアーはうってつけでした。
プラハ市内のホテルに大きな荷物を預けてチェックアウト、昼食を取った後ホテルのロビーで待っていると指定の14時から僅かに遅れてミニバンが迎えに来てくれました。我々が最後のピックアップでドライバー君を含め9名でチェスキー・クルムロフへ。およそ3時間弱(途中トイレ休憩1回)で到着。
宿泊先に指定したHotel Ruzeはかつてイエズス会の修道院出合った建物をホテルに改装した由、そこかしこに修道院時代の名残が感じられるホテルでした。チェックイン後、中世そのままの市内をひとめぐりした後、ホテル近く、市民劇場の向かいに腰かけ式の筏での水上観光の看板があったのでさっそく参加。チェスキー・クルムロフの旧市街は大きく蛇行するヴルタヴァ川に囲まれるように造られており、蛇行部分の上流サイドから筏で川下りをするという趣向、水上をのんびりと川の流れに任せて行けばまた趣も格別です。途中に2ヵ所、狭い水路を一気に下る部分があってちょっとしたスリルも味わえます。
翌日はチェスキー・クルムロフ城内のガイドツアー。何故か英語ツアーがひどく少なく時間的な制約からチェコ語ツアーを選択しました。当然ガイドさんの説明は皆目理解できませんでしたが、ガイドブックがあればおおよそのことは何とかわかります。ちなみに城内は撮影禁止、ただし開放された窓から市街地を撮影することは許されています。
城門前には地元の土産品を売る露店がズラリと並んでそこを見て回るのもよいでしょう。昼食後に市民劇場前からまたミニバンに乗り込みプラハへ到着したのは午後4時頃。それほど時間に余裕がない向きでも一泊のプラハからの小旅行は十分楽しめると思います。
筏に乗ってヴルタヴァ川の川下り
筏から見あげたホテル・ルジェ(Hotel Ruze)
チェスキー・クルムロフの夕景
ホテル・ルジェでの朝食
チェスキークルムロフ城の城門
城内から見たチェスキー・クルムロフ市街