ジンベイザメとワルツ

ジンベイザメツアー シュノーケリング+カワサン滝キャニオ二ング 選べるGoProレンタルプラン有<ガイド日本語可/BBQランチ>
★★★★★
投稿者:五平餅
参加日:2019/07/16
日本ではなかなか出来ない体験をたくさんすることが出来てとても貴重なツアーでした。
まず集合時間が朝の4時!この時点でかなり驚きですよね。途中ジョリビーに寄り、朝ごはんを調達しながら(あまり買っている人はいらっしゃいませんでした。お腹が空いてたのかホテルで用意があったのか…)車で走ること4~5時間…まずはジンベイザメと泳げるスポットに到着しました!
そこで着替えと、お手洗いを済ませ浜辺に集合、ライフジャケットとシュノーケルを借り、カヌー(船ではなく、8人乗り程度の年季の入ったカヌーです)に乗り込みます。余談ですが、1日を通して衛生面はあまり良くないのでティッシュなど、手やおしりをふけるものは携帯するが吉です。
私達はGoProを借りたので(といってもツアー参加の日本人は全員借りてました)それだけを携帯しカヌーに乗ること3分、ジンベイザメスポットに到着!
ツアーガイドさんによるとジンベイザメは一応野生ですが、観光客のために餌をあげてほぼペットとして飼われているも同然だそうです(笑)
ジンベイザメスポットに着いたら各自好きなように潜り、撮影するも良し、観察するも良し!体感的に20~30分程度は自由時間があったように思います。
カヌーを漕いでくれた現地スタッフの方がとても優しく、ジンベイザメが近くにやってくると「3、2、1、Go!」と潜るタイミングの声を声掛けをしてくれ、たくさん写真を撮っていただきました♪
実際に潜ってみると水も透明度が高く、ジンベイザメもかなり近い!ちなみに触るのは禁止、罰金だそうですがジンベイザメからこちらに突進してくるので、避けきれずに足が触れてしまいましたが、ノーカウントであることを祈るばかりです。
現地スタッフの方が絶えず餌やりをするので、ジンベイザメがどこかに行ってしまうことも無く、とても満喫できました。ちなみに私は泳げませんが問題なく楽しめました。
その後、カヌーで岸に戻り、着替えて移動。トレッキングへと向かいます。2時間弱は乗っていたと思います。移動は寝れるので楽ちんだけどおしりが痛い(笑)
そしてトレッキング!…の前にランチです。海が綺麗に見える屋根付きの屋外テーブルでチキン、海老、マンゴーなど美味しいご飯を頂きました。少し量が多かったですが、この後のハードなトレッキングを思うとしっかり食べておくべきでしょう。ここで再び水着とライフジャケットに着替えます。私達はサンダルで行きましたがトレッキングは靴も借りられるので適当な靴で行っても大丈夫ですよ。
そして再度バスに乗り10分程度でトレッキングのスタート地点に到着!簡単に飛び込みのレクチャー(英語)を受けて現地スタッフさん3人も合流していよいよトレッキングの始まりです。
飛び込み地点までは最初30分程度山道を下っていきます。これはたまたま天気が悪かったからでしょうがとにかく道がぬかるんでて大変!体力が無い私は何度も心が折れそうになりました(笑)そして、ぜひこれから行く方にお伝えしたいのが、できればラッシュガードを履いていって欲しいことです。雨季に行きますと道はぬかるんでますし、常に濡れた道を歩くので滑りやすく転びやすいです。私は何度も岩に足をぶつけたり転んだりしましたが、ラッシュガードを履いてたおかげで小さな青あざ1つで済みました。お金に余裕があれば是非。
そんなこんなで飛び込みスポットに到着!湿度も高く、水辺なので虫などが心配でしたが不思議なのが虫などが全くいませんでした。水はとにかく綺麗で気持ちいいです。
飛び込みは合計で5、6個、天然のスライダーもありました。最初と途中の2、3m程度の飛び込みは拒否権がなく落とされますが、高い位置から飛び込むものは怖ければ飛び込まなくて大丈夫です。迂回ルートから飛び込む人たちを優雅に眺めます。主人は全て飛び込んでましたが、私は基本的に迂回ルートを通って行きました。
また、現地スタッフさんがとてもユニークで日本語も少し喋れるのでコミュニケーションを取ったり冗談を言ったりしながら楽しく歩けました。
最後の飛び込みを終えて、帰りにバスのある場所まで戻るまで一般道路を結構歩いたのが地味にキツかったです(笑)
そして着替えて本日の予定は終了!バスに乗って帰路へと着きます。基本的にみんなへとへとなので爆睡。私も帰りはほとんど記憶がありません。途中ガソスタの併設のコンビニでトイレ&夕飯を調達し、ホテルに9時半頃到着!体はとてもしんどかったですが、日本ではなかなか体験出来ないツアーでした!いい運動になりますよ。