<参加プラン概要>
送迎あり
アフタヌーンティー付
夕食なし


<プラン詳細>
まずはアフタヌーンティーのためにマンダリンオリエンタルホテルに向かいます。
直前に近くにあるマーライオンを見ていたので、ホテルまでは徒歩で行ったのですが、横断できない道路や隣接するショッピングモールとの接続が分かりづらいので結構迷います。私達は迷い続けて、結果として予定時間に遅れました(ただアフタヌーンティーに関しては集合時間に多少遅れてもナイトサファリに行けなくなったりはしません)。アフタヌーンティー参加orマンダリンオリエンタルホテルでピックアップ予定の方はホテルまではタクシーで送ってもらうのが無難かもしれません。(もしくは宿泊しておくとか…)
ホテルについたら四階のMOバーへ。
MOバーはとてつもなく敷居の高そうな雰囲気を醸し出してましたが、不安そうに立ち尽くしていたのを察してくれたのかウエイターの方が優しく迎えてくれました。
こちらが日本人と知ると何故かしきりに話しかけてくれたので、とても気楽に過ごせました。
ここにはまた普通にお酒を飲みに行きたいです！

バーで楽しい時間を過ごし、集合時間より少し前にロビーへ。
ちょっと遅れてガイドの方が登場(中華系の方です)。自己紹介もそこそこにマイクロバスに誘導されます。
そしていざナイトサファリへ向かいます。

おおよそ10分くらいでナイトサファリに着くと、入り口でガイドの方にチケットをもらって入場。

フードコートみたいなところでツアーメンバー全員にガイドの方から集合場所等の短い説明があります。
そしてここで、夕食付きプランの人とそうでない人で一旦別れます。
私達は夕食のないプランなので色々と個別に物色した結果、ファイヤーダンスが観れるお店でチキンとサラダを頼んで食べることにしました。
食べていたところに丁度ファイヤーダンスが始まったので、鑑賞。ド派手なアクションに圧倒されました。ここは絶対に見ておいた方がいいです(理由は後述)。

夕食とファイヤーダンスを堪能したあとは、再びツアーメンバーで集まっていざ入場です。

まずは二つのトレイルを散策するところからです。一つ目はガイドさんと一緒に、もう一つは個別に歩きます。
私達の今回の狙いはスナドリネコだったのですが、ここはなんというか、ガイドさんの言葉を借りれば「運次第」。私達はスナドリネコどころか、ケースの中の動物以外は半分程度しか見れませんでした。また、フラッシュ撮影は厳禁なので、かなり光を拾ってくれるカメラを持っていかないと撮影は難しいです。スマホのナイトモードでも困難なので、基本的には肉眼で見ることを念頭に置きましょう。

トレイルが終わると、次はいざナイトサファリ用の車に乗ってコースを周りに行きます。
イヤホンで日本語のアナウンスを聞きながら回れるのですが、ここも大体３分の2くらいの動物が見れる、くらいに思っておいたほうがいいかもしれません。特に小さい動物は暗闇も手伝って見つけるのが困難です。
ただ、ライオンやバク、フラミンゴなど、かなりの大物もたくさんいるので、一つでも見ることができるとテンションが上がります。
個人的にはアジア象が群れてる光景が結構インパクトがあり、これだけでも結構満足できました。

周り終わって帰る時間まで少し余裕があったので散策。
お土産を少し冷やかして集合場所へ。
帰りはマンダリンオリエンタルホテルで下ろしてもらって宿泊先のホテルまでタクシーで帰りました。


<感想>
ガイドさんとの時間は必要最低限で、結構自由に自然の中を散策できます。それだけでも楽しかったです。
ただ、普通の動物園と違い、「この動物を見るんだ！」という目的だと、対象の動物によっては確実性が薄いので、この動物とこの動物が見れたらいいな、くらいの軽い気持ちで行くことをお勧めします。
特にお子さんがいらっしゃる場合、お目当ての動物が見れないこともあるのでそこはしっかり対応を考えておく必要があります(先程ファイヤーダンスを見ておいたほうがいいと書いたのはこのあたりが理由です)。
また、カップルの方は是非アフタヌーンティー付きにするか、ピックアップ場所をマンダリンオリエンタルにして、MOバーに行かれることをお勧めします。ここはかなり満足度が高いです。


それとこちらは余談ですが、ナイトサファリの中のフードやドリンクは少し値がはります(私が行った時はペリエが40シンガポールドルでした)
そのため、あらかじめボトルの水をお待ちいただくなどしておいたほうが無難かと思います。



長文失礼しました。
ご参考になれば幸いです。