アユタヤの見どころ満載ツアー・・・まずはパンパイン宮殿へ、ここは1637年、アユタヤ王朝24代目のプラサート・トォン王が建てた宮殿で、歴代の国王たちが夏を過ごす別荘として利用されていました  次に巨大な涅槃仏と高い仏塔があるワット・ヤイチャイモンコンへ、その後木の根に覆われた仏頭があるワット・マハタートへ それからアユタヤの王の遺骨を納めた仏塔があるワット・プラシーサンペット、巨大涅槃仏のあるワット・ロカヤスタを回り、〆はチャオプラヤー川のランチクルーズを堪能しました!!

アユタヤ遺跡+バンパイン宮殿+チャオプラヤ川ランチクルーズ 1日観光ツアー<ホテル送迎/船内ビュッフェランチ/復路船>
★★★★★
投稿者:モンサンみっちゃん
参加日:2018/11/29
パンパイン宮殿には、タイ風建築の建物があり、中国風建築の建物あり、ルネッサンス風の建物があり、様々な様式の建物が見られます
タイ風建築では、1876年、ラーマ4世によって建設された池の上に建つ離宮があって、大量の黄金が使われており、太陽の光に反射して輝いていました!!
広々とした庭園には、象の形をした樹木があり、象を大切にしているということが良くわかりますね・・・
また「ホー・ウィトゥンタサナー」というポルトガル式の天文台もありました!!
次にワット・ヤイチャイモンコンへ行きました・・・
14世紀の中ごろ、アユタヤ王朝の初代王であるウートン王がスリランカから帰国した修行僧達の瞑想場として建立した寺院です
その後伝説の戦闘王(第19代王ナレスワン)がビルマ軍との戦争で勝利したことを記念して建てた72メートルの巨大仏塔(チェディ)が見所です・・・
そのあと歩いてワット・マハタートへ・・・・
ここは、木の根元にある奇跡の仏頭が有名です・・
胴体から地面に落ちた仏頭が、その後木の成長とともに根元に取り込まれ現在の姿になったと伝えられています・・・
奇跡と言われているのは、仏頭が水平を保っているということです!!
次にワット・プラシーサンペットへ・・・
アユタヤ王宮内にあった最も重要な寺院で、トライローカナート王時代の1448年に建立されています・・・
この寺院のシンボルは、東西に並ぶ3基の仏塔で、それぞれにトライローカナート王とその王子らの遺骨が納められていたと言われています!!
仏塔の東側に本堂が後に建立され、純金に覆われた立仏像が置かれていましたが、1767年のビルマ軍による第2次アユタヤ侵攻で寺院そして仏像はことごとく破壊されています!!
その後道路を渡って、ワット・ロカヤスタへ行きました!!
屋外に悠々と横たわる全長28mもの巨大涅槃仏が間近で見られます・・・
ここもビルマ軍の侵攻によってことごとく破壊され、今は1956年に復元された涅槃仏が残っているだけとなっています!!
〆は、チャオプラヤー川を船に乗ってランチクルーズです!!
河岸の景色を見ながら、バイキング料理を堪能しました!!
タイ風建築のプラ・アイサワン・ティッパート(プラティーナン・アイスワンティップアート) 1876年、ラーマ4世によって建設された池の上に建つ離宮・・・ 大量の黄金が使われており、太陽の光に反射して輝いて見えます!!
広々とした庭園を見渡したら象の形をした樹木が至るところにありました!!
バンパイン宮殿の天文台「ホー・ウィトゥンタサナー」・・・1881年に建てられた、ポルトガル式の天文台だそうです・・・ ここから国王が天体観測をしたと言われています!!
ワット・ヤイチャイモンコンの巨大仏塔・・・上まで上がってみました!!
ワット・ヤイチャイモンコンの巨大仏塔の上から見下ろすと、本堂が見えます!!
ワット・ヤイチャイモンコンのもう一つの目玉である真っ白な涅槃仏・・・ お釈迦様が入滅する時の姿を現しているそうです!!
ワット・マハタートの仏塔・・・侵攻してきたビルマ(現ミャンマー)と泰緬戦争になり、先端の部分が破壊されています!!
これが有名な木の根元にある奇跡の仏頭です・・・ビルマ軍が切り取り放置した仏像の頭部が、長い年月の間に木の根に取り込まれたものです!!
ワット・プラシーサンペットのシンボルである3基の仏塔・・・この3基の仏塔には、トライローカナート王とその王子らの遺骨が納められていたそうです・・・
ワット・ロカヤスタの巨大涅槃仏です!! 今は乾期なので、本当は黄色い衣をまとっているはずですが、どういう訳か衣をまとっていなく、ありのままの姿が拝見できて、ラッキーだったかも・・・