一日が充実

世界遺産キュランダ&野生動物探検&星空観賞 1日ツアー★選べる乗物(鉄道+スカイレール/鉄道のみ/スカイレールのみ)<日本語ガイド>byどきどきツアーズ
★★★★★
投稿者:snake
参加日:2019/11/01
キュランダ鉄道に乗ってみたかったのだが、予約できずスカイレールのみでちょっと残念だったが、現地で聞いたらちょうど鉄道メンテナンスということだった。
予約がいっぱいなのかと思ったら、そういう日(単発)もあるということを現地で知った。

スカイレール自体は非常に快適で途中の駅で降りることができる。
気になった駅では降りて自然の造形物をみたりミニガイドツアーに参加できる。
ゴールはキュランダ村なので、見終わったら各自でキュランダに向かう感じ。
上り下りで乗り場が変わるので、方向に気を付けて。

駅には小さな展示があり、映画「AVATAR」で使われた情報や、
生息している動物紹介などがある。

AVATARは大好きでBD-BOXをもっているくらい。
といっても自然が好きだからAVATARの世界観も好きだしケアンズに来てるわけなので、単純にキュランダの熱帯雨林は好きだと思えた。
当時は晴天で、スカイレールからは熱帯雨林がきれいに見えた。
ちなみにこのスカイレール建設はすべてヘリを使って運搬し、
下の熱帯雨林へのダメージを最小限にしたのだとか。

キュランダにつくと、備え付けのカメラでゴンドラに乗っている状況を写真にしてくれる。スタッフが上を見ろ、といっているので何かと思ったら
カメラがあって、いきなりカウントダウンが始まる。
台紙もついて記念になるのでほしい人はどうぞ。

キュランダについてからはかなりの自由時間ということだったが、
もともとアーミーダックに乗りたかったのでレインフォレステーションへ。
当初、アーミーダックのツアーをつけられることを知らず、ガイドより「今からでも付けられます」ということで即断。
自力で行くことをいろいろ調べていたが、思わぬラッキー。

アーミーダックと動物園(とコアラ写真との選択)と食事がついて70ドル。
ちょっと高い気もするが、自分で手配すると面倒なので
不安な人は頼んでしまったほうが良い。
アーミーダックは面白かった。こちらも台紙付き記念写真がとれるので
帰りに購入可能。購入するとデータダウンロードができるカードをくれる。
もちろん帰国してからアクセスできるが期限がある。

前日のダイビングで腰が痛かったので、薬局へ。
下手な英語で話しかけたブロンドの外国人店員さんが「日本語で大丈夫です」ということで、貼るシップを購入。粘着が弱いのか、当時かなりの気温だったこともあり、すぐはがれるしまつ。
でも貼ってよかった。結構な品揃えなので、必要な人はのぞいてみてもいいかと。

BICOというアクセサリーショップで記念になりそうなものを購入。
おそらく日本人の店員さんで、シルバーをメチャクチャすすめられたが、それを拒否ってペアネックレスを購入。結構安い。

バタフライサンクチュアリは非常に良い。
「ぐんま昆虫の森」にも蝶の放し飼いドームがあるが、それよりは小さいものの蝶の種類が違うので、興味のある人はぜひ見てほしい。
見ると幸せになれるユリシスはいなかった。(ここへくるまでに3羽見たが)

夜のツアーがまた盛沢山。
巨大アリ塚見学にはじまり、ロックワラビー(野生)のエサやり、カモノハシ探し。
ロックワラビーのお母さんが居て、お腹から赤ちゃんが顔を出していたのが印象的。

夕食はBBQということだったが、人数が少なかったのでステーキになった。
カンガルーとワニの肉もいただいて、これが美味。
メインはビーフでこれもまた肉厚で脂身多め。
嫌いな人は嫌いかも。
お酒もオプションだがビール、ワインがある。
翌日海の予定がある人はほどほどに。

食べ終わったらポッサムを呼ぶ儀式。
用意された餌場にエサをまくとすぐにポッサムが3匹。
人前でも臆することなくエサをモグモグ。
一匹は母親だったようで、ほかのポッサムを寄せ付けず、お腹の子のためにと一心不乱にエサをむさぼっていた。さすが大自然。

動物探索はみんなでミニライトをもって森の中へ。
残念ながら幻の珍獣は発見できず。
サンダルの人は滑りやすいのでできればシューズを。

最後は星空観賞で、サザンクロスが見られるかと思ったら、
今の時期は地球の影になるようで、見ることはできないとか。
残念。ただ、東京よりははるかにきれいで、見られてよかった。

ガイドのブレットさんがとにかく物知りで、流ちょうな日本語で
なんでも答えれくれた。
木登りカンガルーは見つけられなかったが、レインフォレステーションにいるので先に見ておくとよい。