徒然なるままに…シェムリアップ

【混載】プノンペン空港発 アンコールワット3大遺跡観光ツアー夕日鑑賞付<1泊2日/航空券&ホテル宿泊&食事/アプサラ鑑賞付ディナー>*ベンメリア観光オプション有
★★★★☆
投稿者:Shimachan
参加日:2019/11/28
カンボジアと言えば、首都とアンコールワットの名前しか思い浮かばない状態で、11月末このツアーに参加しました。申し込みの後もメールで逐一確認しながら事を進めてもらえたので安心でした。現地では、ガイド(ポーさん)とドライバーの方が私たち夫婦だけのためについて下さるという贅沢な待遇?
シェムリアップ空港で迎えの車に乗り込み、気球(安全)で100M以上の上空から遺跡見物➝アンコールトム(仏教)➝アンコールワット(ヒンズー教)➝夕日➝カンボジア舞踊を観賞しながらの夕食…ととても盛りだくさんな内容。ガイドのポーさんは日本にも来たことがある方で、とても勉強熱心。日本人でも迷うような言葉について質問したり、込み入った内容のメールに日本語で返信したりと中々のもの。言わずもがな各遺跡の歴史や年代についても、個々詳しく説明いただきました。またパノラマを駆使した写真も沢山とって、楽しませてくれました。ドライバーの方は言葉は不慣れの様ですが、運転も上手で、ドアの開け締め等のサービスも丁寧でした。遺跡の見学で感じたのは①帽子をもってくればよかった(日陰は然程でもないのですが、日向は相当暑い)②階段や歩く距離も長いのである程度「体力」が必要。因みに私たちは50代。③遺跡の階段を何度か登りましたが、手すり等は最少限。高い所が苦手な方にはかなりハードかな。と言ったところ。
相当体力を使い果たした後の夕食では、随分リフレッシュさせてもらえました。食事はバイキング形式で種類も豊富。たまに癖のある香草があるものの、全般に美味しくいただきました。テーブルが舞台の真ん前だったので舞踊も細部まで見れてラッキー!コミカルな演目やロマンティックなものなど織り交ぜて、楽しいプログラムでした。手だけでなく足の指まで使った質の高いパフォーマンスで流石プロ。もう少し予備知識があれば、その意味するところも分かって更に楽しめたかも。
ホテルで印象的だったのは、朝食の時間。中庭に出てのバイキング形式の食事。これぞ「くつろぎ~」と言う表現がピッタリの一時。朝で空気が本当に心地よい。周りがきれい。サーブする方々もとてもポライト。どこかに忘れてきた「ゆったりした時間」が流れていく幸せを五感で感じとることができました。来てよかったー。
その後調子に乗って、誰もいない中庭奥のプールで何年かぶりにひと泳ぎ。これもまた贅沢な時間でした。
帰りのお迎えも定刻通り。途中、思いがけず水牛群れの水浴も見せてくださり、想い出が一つ増えました。
何も知らずにカンボジアに来て、わずか2日間の短いツアーでしたが、「来てよかった」という記憶が刻まれたよい旅になりました。
ツアーを企画された皆様、ガイドのポーさんとドラーバーの方…、本当にありがとう!
タラアンコールの中庭