やっと念願のハロン湾日帰りツツアーに参加できました

世界遺産ハロン湾日帰りクルーズ VIP高級車送迎+1番人気の船「アロヴァクルーズ」6時間クルーズ 最上級船へのアップグレードプラン有り<日本語ガイド/昼食付き>
★★★★☆
投稿者:エリック
参加日:2020/01/06
ハロン湾日帰りツアー
ハロン湾はベトナムに行くのであれば是非行きたい場所です。今回やっとくることができました。日本で毎週3日は、1キロをクロールで泳ぎ、体力に自信が持てるうちにと、すぐに81才になるという年齢で来ました。ツアーの送迎があり、かつ、無料というオペラのとなりヒルトンハノイオペラに宿をとりました。ツアーの予約は、日本から日本語でとりました。その後の質問や心配には、すぐに答えてくれる手早さで、また、ピックアップや戻りの時間も、ほぼ時間どおりで、ツアーの前後に予定があった私には、非常に助かりました。また、現地では、LINEでの連絡手段があって安心でした。
ハロン湾日帰りツアーに参加したのは、ハノイについて3日目の1月6日で、深夜0時過ぎのフライトで日本に帰る日でした。
ツアーのピックアップは、8時30分予定のところ、9時になるとの予定変更のメールが前日の夜にありました。
私達の朝の予定は、6時に起床し、荷物をパッキングし、7時30分にホテルのレストランで朝食をとり、一旦部屋に戻り、荷物を持って8時30分にチェックアウトし、荷物をベルキャプテンに預け、そのまま、ツアーのピックアップをロビーで待つことにしました。
9時少し過ぎに、ツアーガイドが来ました。本日、正月過ぎの6日ということで、ツアーに参加する日本人は、私達夫婦二人だけとわかりました。
しばらくしてハロン湾に行く中型バスが来ましたが、これには、英語ツアーの人達が大勢の乗っていて、市内とワロン湾往復は、この人たちと一緒の道行きになりました。
市内からハロン湾へは、一般道を少し走って、その後、高速に乗り、全行程2時間30分位の道のりです。
途中、トイレ休憩が高速道路のサービスステーションであり、少し休憩後、再度バスに乗ってハロン湾に向かい、ハロン湾の乗船所でも、トイレが利用ができました。もちろん、船の中にもトイレがあり、トイレが近い人でも、問題なく参加できるツアーです。
船は、中型のバス2台分の乗客での乗船であり、乗船すると船はすぐに出港し、船内での食事も始まりました。
私は、どちらかというと船に弱い方ですが、ハロン湾は、内海であり、荒い波はなく、船が揺れることもありません。福岡―釜山の外海高速フェリー、新潟―佐渡の外海フェリー、北海道礼文島外海フェリー等くらべればはるかに穏やかな船旅です。
船内での食事が終わるころ、3つの上陸する島の,最初の島に着きます。
3つの島は、展望台がある島、島内の小さな湾をボートかカヤックのどちらかに乗り換えて巡る島、鍾乳洞を歩く島の3つです。それぞれの島で過ごす時間は、40分程度でした。
鍾乳洞の島だけは、着岸する場所と離岸する場所が違うので、鍾乳洞内の歩きをパスする場合は、下船しないで船に留まることになります。
私は、展望台がある最初の島(急な階段での上り下りがある)では、展望台往復は、パスし、島の周りを歩きました。足に自信がある人は、展望台に登ることができますし、自信がない人や無理をしたくない人は、島の浜辺で、海を見て時を過ごす事ができます。展望台に行かない人もかなりいました。
2番の島では、ボートに乗り換えての島の湾内めぐり、沢山の猿に歓迎されました。私達夫婦は、佐渡でカヤック転覆にあっているので、大きな乗り合いボードに乗りました。結構、狭い湾を沢山のボートとカヤックが往来するので、カヤックがボートの進行を妨げないように、ボートを避けるのに苦労しているように見えました。
最後は、ハロン湾最大の鍾乳洞がある島に行き、鍾乳洞の中を歩きました。やはり急な階段の上り下りがありましたが、ガイドに助けられながら、全行程を時間内で歩きました。雨に合わず、波も穏やかで、陽がさすと、美しい島々の景観が現れ、素敵な一日でした。
いろいろな国の人と船やバスが一緒だと、結構、楽しみ過ぎる人が出て来て、集合時間に遅れる人が出てくるのが普通なのですが、船全体のツアー客をガイドする人のガイドが良かったのか、予定を超えたのは、最初の島だけで、後のツアーは、乗船時間が守られて、ハロン湾を17時30分前後に離れることができました。
その17時過ぎ頃には、まさに沈もうとする態様が観られ、島々が黒いシルエットになって静かな夕焼けになりました。
昼間の天気は、すこし陽ざしが乏しかったのですが、陽がさすと、島々が明るく輝き、心に残る景色になりました。
ベトナム、また、来たいですね。
ハロン湾には沢山の船が行き来しています。船を覚えるため、写真をとりました。なお、全行程、トイレの心配はありません。靴はごつごつとした岩の上を歩けるものが良いです。、
乗船すると、すぐに食事がはじまます。いろいろなものが食べられました。
ハロン湾行き帰りの中で、沢山の島に出会います。
ハロン湾に島が3000とか、2000強とかあると言われています。
島には船着き場があり、観光客を下ろすと、一旦、船着き場を離れます。
最初の島では、展望台に登らず、小さなk海水浴場で過ごす人もいます。
2番目の島では、船からボートあるいはカヤックに乗り換えます。向いの岩の下に結構大きな穴があり、その下をくぐって湾内に入ります。猿が歓迎して食えます。
3番目の島では、大きな鍾乳洞があり、入り口も、出口も島の高い位置にあり、出入りはその階段を使います。
ツアーがおわること、西に日が沈みます写真を撮るときは、船のデッキに出ての撮影がお勧めです。