自力では無理、ツアーならではの醍醐味。行きたいところを効率的に体験&見学できました。

チチェン・イッツァ遺跡+ピンクレイク+グランセノーテ+セノーテイキル 遺跡内も日本語案内付 <全行程日本人ガイド+ドライバー2名体制/本格メキシカンビュッフェ>
★★★★★
投稿者:minkmink
参加日:2020/03/09
日程は、グランセノーテ(シュノーケリング)→チチェン・イッツア遺跡(見学)→ランチ→セノーテイキル(見学)→ピンクレイク(見学)の4か所をめぐる、早朝6時~22時まで約900㎞移動の長丁場でした。土地勘のない個人では到底1日で周遊できない距離です。
参加前は、4か所を周るのは忙しすぎて、各所に物足りなさがあるかも…と思いましたが杞憂でした。
プロの案内で、各所の入場待ちやレストランのテーブル待ちがないのは無論、見所もきちっとおさえたツアーでした。
日本人の山本さんガイドに運転手2名がついてくれました。運転手2名体制はきちっとしたツアーだと思い申し込みしました。
参加者は17名で、親子連れ、友人同士、夫婦、ひとり参加と、構成はいろいろでした。

グランセノーテには9時に到着したため、透明度の高い神秘的な泉にこぼれる光線をGoProにおさめることができました。
現地に更衣室はない&着替えの時間短縮のため、必ずホテルから水着着用で出発することをお薦めします。
シュノーケリングでも鍾乳洞と泉の魚は十分に堪能できました。

チチェン・イッツア遺跡では同ツアー4年めの山本さんのガイドが素晴らしかったです。写真を使った分かりやすい説明のおかげで効率よく遺跡をまわることができました。現地の案内人やスタッフ全員と挨拶されていて頼もしく感じました。
日影がないため、帽子とサングラスと飲み水は必須です。この時、気温36度でした。

ランチはビュッフェでした。私はスタッフにパンと挟む具(ハンバーグ、野菜)をその場で焼いてもらい、ハンバーガーを食べました。注文したハイビスカスのジュースはおいしかったです。ここでのトピックは孔雀を触れられるくらい間近で見たことでしょうか。

セノーテイキルでは、到着したのが午後のため多くの人が飛び込みをしていました。地上から泉まで降りるのは階段で面倒に感じるかも…ですが、下まで降りて天上を見上げると美しい写真が撮れます。

ピンクレイクがなぜできるか、そしてなぜ携帯しか持ち込めないか、山本さんの説明があったため、現地ガイドが厳重に見張る理由も納得でした。期待通りのピンクと白い塩の泡がなんとも不思議な光景でした。

総じて、たいへん満足したツアーでした。
青い空、ピンクの湖、白い塩の泡
セノーテイキル
チチェン・イッツア遺跡
レストランに放し飼いされていた孔雀
グランセノーテ