なぜかゾウ乗り体験とトラとの記念撮影ができた不思議なツアー【線路市場と水上マーケットだけでも十分参加する価値あり】
メークロン線路市場+ダムヌンサドゥアック水上マーケット観光ツアー <午前/指定ホテル送迎/日本語ガイド/ローカルタイラーメン付き>★★★★★
(以下、当日の日記から抜粋)
朝6:30頃にホテル前に乗り付けた車に搭乗。私たちのほかに日本人男女1組がこのツアーに参加していた。
【ガイドさん】
ガイドのタイ人中年女性は、声が大山のぶ代にそっくりだった。昔のドラえもんを思い出す声。日本語はペラペラではないものの、とても親切で世話をよく焼いてくれた。途中途中でお菓子やフルーツなどを奢ってくれた。
【メークロン線路市場】
1時間ほど車に乗ってメークロン線路市場に到着。線路の両側に所狭しと店が出店しているが、電車が来ると急いで軒先を片付け、電車が店舗スレスレを通過していくところを目撃する。元々、市場が先にあって、そのあと線路が引かれたらしい。線路の両脇は場所代が安いので、今も店が出店しているとのこと。市場で魚や肉を捌いて売っている人がいたが、商品には虫が集っており、衛生的とは言えなかった。
【ココナッツ製品工房】
その後、車に乗ってココナッツ製品工房に到着。ココナッツの加工についてガイドさんから簡単な説明を受けたあと、工房を散策。変な声で鳴く猿や、やたら脚が逞しい鶏などがいた。土産屋があったが特に何も購入せず。
【ダムヌンサドアク水上マーケット】
また移動して、今度は船着場に到着。そこから船で水路を数十分移動する。風が気持ちよかった。途中、滅多に見られないというオオトカゲ?を3度も見ることができた。その後、ダムヌンサドアク水上マーケットに到着。コロナによって以前より活気がなくなったというが、それでも船に乗った人が料理を作って売っている光景は新鮮だった。陸にある土産物なども見る。
【CHANG PUAK CAMP(ゾウ乗りとトラとの写真撮影)】
元々はこれでツアーは終了のはずだが、ガイドさんが突然トラと象を見にいくと言い出し、車に乗って「CHANG PUAK CAMP」へ。象乗りは日本ではできないことなので、絶対試したかった。現地でメニューを見せてもらい、ホワイトタイガーと記念撮影するプランと、象に乗るプランを選択。記憶している限り、2つのプラン合計で8000日本円ほどだった。タイにしては高めだがそれでも安いし、なかなか経験できないイベントだと思ったので全く後悔してない。
まず象乗り。園内の決められた道を20分ほど歩いていくコース。象使いが足で象の耳を擦りながら指示を出していた。命綱もつけず、よく象に直乗りできるものだと思った。パーク側の記念撮影があった。途中、象使いが象に怒ってハンマーのようなものを頭に叩きつけると、象が「パオーン」と勢いよく鳴いたので驚いた。また、象使いがいきなり後ろの我々を向いて「象牙」製品を売りつけて来たことにも驚いた。偽物だと思い断ると、嫌そうな眼で見られた。象乗り体験は貴重だったが、象使いの対応はマイナスだった。象もかわいそう。その後、パーク側が売る写真を購入した。現像された写真は、象の糞で作られた象の像があしらわれた写真たてに入っていた。ついでにパーク側に交渉して写真のデータもAirdropで送ってもらった。
その後、園内を移動してホワイトタイガーとツーショットを撮る。広い檻の中には、ホワイトタイガーのほか普通の虎とライガーもいた。首を短い鎖で地面に繋がれ、起き上がることすらできない状態だった。そこで、やたらテンションの高い若い従業員たちに写真や動画を撮ってもらう。ホワイトタイガーは日本では動物園の主役級だが、ここでは訪問者がトラの背後から背中や頭を触りながら写真を撮ることができる。すごい場所だと思った。撮影中、ホワイトタイガーは全てを諦めた表情をしていた。かわいそうなことをした。あとで「CHANG PUAK CAMP」のgoogleレビューを見ると、案の定動物たちへの扱いが悪いことを批判するレビューがたくさん見つかった。近いうちに動物愛護団体に見つかるだろう。そうした意味でも貴重な経験だった。ガイドさんも虎に触れることができるのはタイでもここだけと話していた。
VERTRAのこのツアーのレビューを見ても、象に乗ったというレビューが1件見つかっただけで、このツアーに元々このコースは入っていなかったと思われる。謎だが、別にガイドさんに強く勧められたわけでもないので、押し売りでもなく、本当に善意で連れて行ってくれたのだと思う。別に断っても問題なかったという雰囲気だった。私としては嬉しかったし、予想外の貴重な経験だった。動物の扱いについては色々考えさせられた。
【昼食】
その後、地元民が利用する食堂に連れて行ってもらい、麺料理とタイアイスを昼食として食べる。量も十分で美味しかった。14:00頃にホテルに到着し、解散。お世話になったのでガイドさんにはチップを渡した。
朝6:30頃にホテル前に乗り付けた車に搭乗。私たちのほかに日本人男女1組がこのツアーに参加していた。
【ガイドさん】
ガイドのタイ人中年女性は、声が大山のぶ代にそっくりだった。昔のドラえもんを思い出す声。日本語はペラペラではないものの、とても親切で世話をよく焼いてくれた。途中途中でお菓子やフルーツなどを奢ってくれた。
【メークロン線路市場】
1時間ほど車に乗ってメークロン線路市場に到着。線路の両側に所狭しと店が出店しているが、電車が来ると急いで軒先を片付け、電車が店舗スレスレを通過していくところを目撃する。元々、市場が先にあって、そのあと線路が引かれたらしい。線路の両脇は場所代が安いので、今も店が出店しているとのこと。市場で魚や肉を捌いて売っている人がいたが、商品には虫が集っており、衛生的とは言えなかった。
【ココナッツ製品工房】
その後、車に乗ってココナッツ製品工房に到着。ココナッツの加工についてガイドさんから簡単な説明を受けたあと、工房を散策。変な声で鳴く猿や、やたら脚が逞しい鶏などがいた。土産屋があったが特に何も購入せず。
【ダムヌンサドアク水上マーケット】
また移動して、今度は船着場に到着。そこから船で水路を数十分移動する。風が気持ちよかった。途中、滅多に見られないというオオトカゲ?を3度も見ることができた。その後、ダムヌンサドアク水上マーケットに到着。コロナによって以前より活気がなくなったというが、それでも船に乗った人が料理を作って売っている光景は新鮮だった。陸にある土産物なども見る。
【CHANG PUAK CAMP(ゾウ乗りとトラとの写真撮影)】
元々はこれでツアーは終了のはずだが、ガイドさんが突然トラと象を見にいくと言い出し、車に乗って「CHANG PUAK CAMP」へ。象乗りは日本ではできないことなので、絶対試したかった。現地でメニューを見せてもらい、ホワイトタイガーと記念撮影するプランと、象に乗るプランを選択。記憶している限り、2つのプラン合計で8000日本円ほどだった。タイにしては高めだがそれでも安いし、なかなか経験できないイベントだと思ったので全く後悔してない。
まず象乗り。園内の決められた道を20分ほど歩いていくコース。象使いが足で象の耳を擦りながら指示を出していた。命綱もつけず、よく象に直乗りできるものだと思った。パーク側の記念撮影があった。途中、象使いが象に怒ってハンマーのようなものを頭に叩きつけると、象が「パオーン」と勢いよく鳴いたので驚いた。また、象使いがいきなり後ろの我々を向いて「象牙」製品を売りつけて来たことにも驚いた。偽物だと思い断ると、嫌そうな眼で見られた。象乗り体験は貴重だったが、象使いの対応はマイナスだった。象もかわいそう。その後、パーク側が売る写真を購入した。現像された写真は、象の糞で作られた象の像があしらわれた写真たてに入っていた。ついでにパーク側に交渉して写真のデータもAirdropで送ってもらった。
その後、園内を移動してホワイトタイガーとツーショットを撮る。広い檻の中には、ホワイトタイガーのほか普通の虎とライガーもいた。首を短い鎖で地面に繋がれ、起き上がることすらできない状態だった。そこで、やたらテンションの高い若い従業員たちに写真や動画を撮ってもらう。ホワイトタイガーは日本では動物園の主役級だが、ここでは訪問者がトラの背後から背中や頭を触りながら写真を撮ることができる。すごい場所だと思った。撮影中、ホワイトタイガーは全てを諦めた表情をしていた。かわいそうなことをした。あとで「CHANG PUAK CAMP」のgoogleレビューを見ると、案の定動物たちへの扱いが悪いことを批判するレビューがたくさん見つかった。近いうちに動物愛護団体に見つかるだろう。そうした意味でも貴重な経験だった。ガイドさんも虎に触れることができるのはタイでもここだけと話していた。
VERTRAのこのツアーのレビューを見ても、象に乗ったというレビューが1件見つかっただけで、このツアーに元々このコースは入っていなかったと思われる。謎だが、別にガイドさんに強く勧められたわけでもないので、押し売りでもなく、本当に善意で連れて行ってくれたのだと思う。別に断っても問題なかったという雰囲気だった。私としては嬉しかったし、予想外の貴重な経験だった。動物の扱いについては色々考えさせられた。
【昼食】
その後、地元民が利用する食堂に連れて行ってもらい、麺料理とタイアイスを昼食として食べる。量も十分で美味しかった。14:00頃にホテルに到着し、解散。お世話になったのでガイドさんにはチップを渡した。