常夏のリゾート地として多くの観光客から愛されているセブ島。定番のお土産といえばドライマンゴーですが、実はそれ以外にも魅力的なお土産がたくさんあります。食べ物のほか、コスメ系や雑貨などのあまり知られていないお土産も。この記事では、セブ島で絶対に外さないおすすめのお土産を厳選して紹介します。お土産選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
定番中の定番といえるマンゴーですが、生の果物の海外持ち出しは検査が厳しく簡単にはお土産にできません。そのため、マンゴーの甘みと栄養素がギュッと詰まったドライマンゴーが人気のお土産となっています。中でも「7D」というブランドのドライマンゴーは、繊維が少なく柔らかい触感のため評価が高い定番の商品です。「7D」は日本でもスーパーやネットで購入することができますが、割高のためフィリピンで大量買いしてもいいですね。マンゴー特有の独特な甘さと酸味のバランスがちょうどよく、お土産にも喜ばれること間違いありません。100g入りと200g入りがあるので、相手に合わせて選べるのも嬉しいですね。スーパーやお土産屋さんで買えるので、現地滞在中のおやつにもおすすめです。
ドライマンゴーと並んで大人気のお土産がバナナチップス。様々なメーカーから発売されていますが、おすすめのブランドはジョビーズ【JOVY'S】とアウル・ツリー【OWL TREE】です。ジョビーズのバナナチップスは材料が「バナナ、ココナッツオイル、砂糖」の3つのみというシンプルさが特徴で、パリパリの食感と飽きの来ない甘さが癖になります。アウル・ツリーは名前の通りフクロウが描かれた黄色いパッケージが目印で、人工香料や防腐剤などの添加物が一切入っていません。見た目の可愛さはもちろんのこと、中身の品質の高さが嬉しいポイントですね。
チョコレートの原料であるカカオ豆ですが、ここセブ島でもカカオの栽培が行われています。ザ・チョコレートチャンバーでは、香り高い貴重なセブ島産のカカオ豆を使用したチョコレートドリンクや軽食が楽しめます。上質なカカオ豆を使ったメニューはどれもチョコレートマニア必食です。
The Chocolate Chamber, Cebu. 3,110 次赞 · 9 人在谈论. TCC (The Chocolate Chamber) is an endless pursuit o…
日本では聞き慣れないタブレア【Tablea】。カカオ豆をすりつぶして円筒状に固めたもので、フィリピンでは伝統的なお菓子、また飲み物としても愛されています。前述の「ザ・チョコレートチャンバー」や、「タブレアチョコレートカフェ」などの有名なチョコレート専門店にて、特別なお土産としてゲットしてみてはいかがでしょうか。専門店以外だとローカルなスーパーでも販売されていることがあるので、コーヒーや紅茶類が陳列されているエリアを探してみてくださいね。
パイ生地に砂糖がコーティングされたフィリピン定番のお菓子。サクサクとした食感は日本の源氏パイやうなぎパイに似ているため、日本人の口にも合うこと間違いなし。2枚ずつ個包装されているため、会社でのばらまき土産にもぴったりです。
ナッツを使ったおつまみ系は日本人には馴染み深いスナックですが、フィリピンでも人気のお菓子です。「Ding Dong」や「NAGARAYA」など、スーパーで気軽に買えるおいしいお菓子がたくさん。ガーリック味やスパイシーなものなど、さまざまなフレーバーがあるので病みつきになってしまいます。色々試してみて、お気に入りの味を見つけてみてください。
フィリピンで最も有名なビールといえば、このサンミゲル。瓶タイプと缶タイプがあり、アップルやレモンなどの日本では珍しいフレーバーもあるためお土産に最適です。瓶と缶では価格が異なり、スタンダードなサンミゲルで比較した場合、瓶は大体32ペソ~39ペソ(約68円~83円)、缶は43ペソ~55ペソ(約92円~117円)で購入できます。手頃な価格で購入することができるので、ビール好きの友達や家族へ贈ってみてはいかがでしょうか。
※1ペソ=2.14円(2020年6月現在)
フィリピンのスーパーで頻繁に目にするインスタント麺「パンシットカントン」。本来はフィリピン風の焼きそばのような料理で、ローカルな食堂では定番のメニューとなっています。インスタント麺にはいろいろな種類があり、カラマンシーという柑橘系の香りがするものや、チリ風味の辛い味などがあります。
バナナの栽培が盛んなフィリピンでは、フルーツという枠組みを超え、煮たり、揚げたりといったさまざまな調理方法で食べられています。中でもこのバナナケチャップは、フィリピン人にとっては生活必需品といってもいい重要な調味料。ホットドッグ、フライドポテト、オムレツなどにたっぷりかけて食べるのが地元流です。ファストフード店やスーパーで手軽に買えるので、ぜひお土産用にゲットしてみてください。
フィリピンのココナッツオイル生産量は世界一。高品質のバージンココナッツオイルは日本で買うと若干値が張りますが、格安で手に入るのもフィリピンならではの魅力ですね。料理用としてはもちろん、美肌のためにコスメ用として購入するのもおすすめです。ショッピングモールやスーパーで売られているので、忘れずにチェックしてみてください。
フィリピンには、お肌に優しい自然派コスメもたくさんあります。肌の乾燥が気になる方には、ココナッツのコスメがおすすめです。ボディクリームやリップクリーム、ハンドクリームなどが手頃。特にリップクリームはコンパクトかつリーズナブルな価格なので、友達に配る用のお土産としても人気です。
グゴという木の皮から抽出したエキスを配合した「グゴシャンプー」というコスメが人気です。またエリップス【ellips】というインドネシアのバリ島発のヘアオイルも人気アイテム。大型のショッピングモールやドラッグストアで入手可能です。また、「Silka」というパパイヤ石鹸も人気のお土産のひとつです。パパイヤにはビタミンCやカロテンが豊富に含まれているため、この石鹸には美白効果があると話題に。箱入りと袋入りタイプがあり、安価な袋入りタイプであれば約40円ほどで購入できます。安いうえに女子ウケもいいので、ばらまき用におすすめです。
セブ島では、スーパーや薬局などで可愛らしい見た目のハンドジェルが購入できます。コンパクトなサイズでパッケージも可愛いデザインのものばかりなので、女性へのお土産にぴったり。旅行中に屋台でごはんを食べるときにも重宝するので、自分用としてもぜひゲットしてほしいアイテムです。
セブ島のダイビングでは高確率でジンベイザメに会えるため、世界中からダイバーが集まります。そんなジンベイザメがモチーフのぬいぐるみやキーホルダーは、セブ島土産として人気のアイテムです。
世界で最も小さなメガネザル「ターシャ」。隣にあるボホール島に生息していますが、セブ島でもターシャの人形や置物を買うことができます。小さな顔に大きな目がとってもキュートなので、ぜひ連れて帰ってお部屋に飾ってあげてください。
セブ島のスーパーやドラッグストアでは、海外で人気の歯磨き粉がずらりと並んでいます。コルゲート【Colgate】やクローズアップ【Closeup】など、オーソドックスなものからホワイトニング効果のあるものまで色々なラインが出ています。日本ではなかなか手に入りづらいアイテムなので、お土産にぴったりですね。
フィリピンではタバコにかかる税金が少ないため、日本と比べるとかなり安くタバコを買うことができます。値段は銘柄や買う場所にもよりますが、大体1箱70ペソ~(約150円~)で購入可能。愛煙家には嬉しい価格ですが、免税範囲(1カートン)を超えて買いすぎないよう注意が必要です。
セブ島には、CEBUのロゴやヤシの木などのプリントが入った南国らしいTシャツがたくさんあります。安いものであれば300円代で手に入るため、気兼ねなく買えるのが嬉しいですね。また、ビーチリゾートっぽいオシャレなデザインのワンピースも、数百円~1,000円代で購入可能。現地のアパレルショップで好みの一着を探してみてください。
CEBUのロゴ入りTシャツは、いかにもお土産っぽくて着づらい…という方は、お家やレジャーで長く使えるタオルがおすすめですよ。ほかにもCEBUのロゴ入りトートバッグやポーチなど、主張しすぎないデザインの布製品もたくさんあります。ショッピングモールやお土産屋さんでゲットできるので、ぜひチェックしてみてください。
アヤラモールは、セブ島を代表する大型ショッピングモールのひとつです。市内中心部に位置しているためアクセスは抜群で、地下1階から4階まで吹き抜けを囲むようにさまざまなショップが並んでいます。
フィリピン生まれのオーガニック100%のコスメブランド。アヤラモールの1階に入っている「メトロ」と言うスーパーの美容品や雑貨が売っているエリアにヒューマンネイチャーの商品が置いてあります。
定番デザインの「I♡cebu」ロゴが入ったTシャツ、バッグ、水筒、キーホルダーなどのアイテムが揃っています。どれも可愛らしいポップなデザインなので、お土産にぴったりなものばかり。家族やカップルで色違いのTシャツをお揃いで買うのもオススメですよ。
SMシティ・セブ【SM City Cebu】、通称「SMモール」。レストラン、スーパーマーケット、免税店、映画館、ボウリング場など300以上の店舗が入っている複合施設です。観光客はもちろんのこと、地元の人もよく訪れるスポットです。
カルトゥラ(クルトゥーラとも)は、SMモール内にある人気のお土産ショップです。CEBUのロゴが入ったマグカップやポーチ、おしゃれなサンダル、Tシャツなどが売られています。他にもココナッツオイルやココナッツ石鹸などのオーガニックコスメや、カラフルなキーホルダーやアクセサリーなどの雑貨もゲットできますよ。一度に色々なジャンルのお土産が揃うので、効率重視で買い物したい!という方にはおすすめのショップです。
一風変わったデザインの雑貨が揃っているお店。フィリピンのデザイナーが手掛けたアイテムはどれもユニークで可愛らしいものばかりです。日本にはないブランドなので、人とかぶらないファッションが好きな方にぴったりのショップですね。
お土産屋さんでは手に入らない、暮らしに根ざしたローカルなものをゲットするならスーパーマーケットがおすすめ。前述のバナナケチャップ、スナック菓子、フィリピンの人が普段食べているインスタントヌードル、粉末マンゴージュースの素など、個性豊かなお土産が手に入ります。
マクタン空港はセブ島の隣りにあるマクタン島内にあり、橋で行き来することができます。2018年に第2ターミナルがオープンし、それに伴いショップも充実。出国ゲートを超えると免税店があるので、ビールをはじめとしたお酒類、タバコ、お菓子類などが購入可能です。定番のドライマンゴーやバナナチップスも買えますが、値段は街中のスーパーに比べると高いので注意してください。空港で買うのは買い忘れた分だけにして、あらかじめ市内で買っておくのが無難ですね。
美しい海と南国ならではのゆったりとした雰囲気が特徴のセブ島。ドライマンゴーやバナナチップスは有名な定番土産ですが、新鮮なトロピカルフルーツやココナッツを使用したコスメも人気のアイテムです。お土産は思いのほか費用がかさみますが、フィリピンは物価が安いため、たくさん買えるのも魅力のひとつ。現地の思い出を持って帰れるのが海外旅行のお土産選びの醍醐味なので、ぜひ自分へのご褒美としてお気に入りのアイテムを探してみてくださいね。
ベルトラでは、市内観光や夜景鑑賞、スパなどと一緒にショッピングも楽しめるツアーを取り揃えています。効率的にセブ島を満喫できるので、気になるものがあればぜひチェックしてみてくださいね。
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