Photo by Hotel Nikko Guam
家族旅行はグアムへ！おすすめスポットと費用を抑えるポイント
太平洋のマリアナ諸島に位置するグアム島は、日本から飛行機で約3時間半で着く南国リゾート地。時差は1時間で、1年中ビーチで泳げるグアムは、子ども連れの家族旅行に特におすすめです。今回は、家族でのグアム旅行におすすめの観光スポットやホテル、費用を抑えるポイントや注意点について紹介します。
2020/02/14
太平洋のマリアナ諸島に位置するグアム島は、日本から飛行機で約3時間半で着く南国リゾート地。時差は1時間で、1年中ビーチで泳げるグアムは、子ども連れの家族旅行に特におすすめです。今回は、家族でのグアム旅行におすすめの観光スポットやホテル、費用を抑えるポイントや注意点について紹介します。
グアムには多くの観光スポットが点在しています。中でも子供から大人まで楽しめる、家族旅行に嬉しい観光スポットをご紹介します。
家族でのグアム旅行で特におすすめしたい観光スポットは、なんといってもウォーターパーク「ターザ」。多くのホテルやショップが立ち並ぶ、グアムの中心地タモン地区にあります。6種類10本のスライダーがあり、幼い子供も一緒に遊べるのが魅力的。ほかにも、流れるプールなど様々なアトラクションが楽しめます。当日なら入退場が何度でもできるので便利ですよ。4歳以下の幼児は入場無料で、子ども向けのライフベストや浮き輪も貸し出し無料です。
ショッピングモールのザ・プラザ内にある「アンダーウォーターワールド」は、海中にいる気分にさせてくれるグアム唯一の水族館。建物の上にあるイルカのオブジェが目印です。１階の洞窟のような展示場を抜けると、100ｍにもおよぶトンネル式のアクアリウムがあります。シャークなどの大きな魚が頭上を通り抜けるのは圧巻。専用ヘルメットをつけて水槽に潜り、水中生物を観察するシートレックは人気のアトラクションです。またサメの餌付けショーが毎日14時からあるので、時間を合わせて訪れるのもおすすめ。新たにキッズゾーンもオープンしており、小さな子供も楽しく遊べます。
UnderWater World Guamでは、1日水族館への一般入場、入場料、入場料など、さまざまな入場パッケージを提供しています。サメと一緒に泳ぐなどの入場と活動、入場とその使用を含む活動パッケ…
グアムの自然を満喫でき、南国の雰囲気の中で新鮮なフルーツを楽しめる「ハマモト・ガーデンズ」。トラム（トラクター）に乗って農園を散策するツアーが人気で、日本人ガイドが園内を案内してくれます。見学後は、ここで育った完熟トロピカルフルーツの試食タイム。収穫されたばかりのフルーツの味は格別です。ココナッツの実を割る実演もあり、ヤシジュースやココナッツミルク、ココナッツの果肉も食べられます。フルーツ写真館や植物写真館、動物写真館などの施設も充実し、幼稚園から大学まで現地の学校の自然教育の場にもなっています。タモン地区からは車で40分ほど。ドライブ中に、車窓からグアムの美しい景色を楽しめますよ。入場料金は大人9ドル、5～10歳の子供７ドル、4歳以下の幼児は無料です。（2020年1月時点）
家族でグアムを訪れるなら、全員が快適に過ごせるホテルを探すのが旅の重要課題の一つ。空港からのバス送迎もある、家族旅行におすすめのホテル3つをご紹介します。
グアムでナンバーワンの広さを誇るウォーターパークがある「パシフィック アイランド クラブ グアム（PIC）」は家族旅行に最適なホテル。メインプールのほか、水深の浅いキッズ用プールや、2種類のウォータースライダー、ゲーム用プール、70種類以上のアクティビティが用意されていて、幼児から大人まで楽しめます。託児サービスもあるので、いざという時に安心です。子供を預けて、ショッピングやレストランでのディナーを楽しむことも可能ですよ。
PICグアムは、グアムNo1の広さを誇るウォーターパーク、777室の客室、迫力のダンスショーを含む7つのレストランが揃うグアム最大級のリゾートホテル。ビーチ・陸・プールのアクティビティだけでなく、グ…
「レオパレスリゾートグアム」も子供連れにぜひおすすめしたいホテルのひとつ。タモン地区からは車で約30分と好立地で、このホテルは、子供服メーカーのミキハウスによって「ウェルカムベビーのお宿」と認定されているだけあって、バギーやベビーバス、哺乳瓶の消毒セットなどの貸し出しサービスなどが充実しています。保育施設のキッズケアセンターもあり、小さな子供連れでも不自由することなく滞在を楽しめますよ。
44㎡以上のゆったりとした客室が魅力の「オンワード ビーチ リゾート グアム」に泊まれば、家族でゆったりと過ごせること間違いなし。さらにホテルのプールが充実しており、全長360mの流れるプールやウォータースライダーは子供が喜ぶこと間違いなしです。幼児用プールなども備えているので、小さな子供も楽しく遊べます。プライベート感覚で楽しめるビーチもあり、南国の雰囲気を家族で存分に味わえます。シュノーケリングや、カヌー、グラスボートも無料で貸し出しているので、アクティビティを楽しむにも便利ですよ。
グアムへの家族旅行を計画するのはわくわくしますが、家族で行く海外旅行はなにかと費用がかさみがち。ここでは家族で行くグアム旅行の費用を抑えるポイントをお伝えします。
学校や仕事が休みになる夏休み、年末年始、連休は、旅行のピークの時期で特に飛行機の予約が殺到します。海外航空券を購入するなら早めの手配が必須。早い時期に購入すれば、割引料金が適用されることもあります。航空券の種類やツアーによっては、出発日より半年から1年前の早期に購入することもできるので、グアム旅行のスケジュールが決まったら、なるべくすぐに購入することをおすすめします。ただし、割引運賃は、変更や払戻の制限が厳しくなり、キャンセル料の対象になることもあるので注意が必要です。家族全員のスケジュールをしっかり確認してから航空券を予約・購入しましょう。
また、フライトスケジュールによっても料金が異なります。日本を午前に、グアムを午後に発つフライトは、現地の滞在時間が長くなるため人気ですが、日本を夜に、現地を午前に発つフライトにすると料金が安くなりお得に航空券をゲットできます。
そのほか、旅行代金をぐっと抑えたいなら、LCCを利用するのもおすすめです。
グアムでは1部屋ごとに値段が設定されているので、何人で泊まっても料金は変わりません。ただし、ベッド数によって部屋の料金が変わってきます。家族でホテルに滞在する際は、ベッド数を減らす工夫をするとホテル代が安くなります。たとえば、両親と子供2人の4人家族の場合、子供が小さければ、ベッドが2台ある部屋を利用して子供と添い寝すれば、ホテル代をかなり節約できます。子供が大きくて添い寝が窮屈な場合には、2名用ベッドルームに簡易ベッドを置くとお得になりますよ。簡易ベッドの追加料金も確認して、お得なホテルを予約しましょう。
子連れの家族旅行先として人気のグアム。比較的治安も良く、子供向けのアトラクションも満載ですが、安心して旅行を楽しむために押さえるべき注意点がいくつかあります。
グアムでは、12歳以下の子供を、1人にしておくことは法律で禁じられています。たとえホテルの部屋が安全だと思っても、子供だけをホテルの部屋に残して出かけてはいけません。ホテルによっては子供の預かりサービスを提供していますので、大人だけで出かけたい場合はそちらを利用しましょう。
また、子供は遊び疲れたり慣れない食べ物を食べたりして体調を崩すこともあります。グアムではどこでもすぐに日本製の薬が手に入るわけではありません。風邪薬や胃腸薬、解熱剤など、常用する薬を日本から持っていくとよいでしょう。
日本から近く、子供向けの観光スポットも多いグアムは、家族旅行にも大人気。子供が安心して滞在できるホテルもたくさんあります。ベルトラでは家族向けのオプショナルツアーを豊富に揃えています。お得で便利なオプショナルツアーに参加すれば、グアムでの家族旅行をお手頃かつ存分に満喫できますよ。ぜひベルトラのツアープランをチェックしてみてくださいね。
※交通機関や施設の料金、時間等は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトも合わせてご確認ください。
