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安い時期はいつ？グアム旅行の費用について調査！
青い海と大自然が残るグアム。日本からのフライト時間は約3時間半で時差は1時間。ビーチリゾートに行きたいけどハワイはちょっと遠いなと感じる人、家族旅行をしたいけど時差ボケが心配という人、海外旅行慣れしていない人にもおすすめの渡航先です。ここでは、グアム旅行のベストシーズンや渡航にかかるコストについて紹介します。計画前の参考にしてみてくださいね。
2020/07/02
青い海と大自然が残るグアム。日本からのフライト時間は約3時間半で時差は1時間。ビーチリゾートに行きたいけどハワイはちょっと遠いなと感じる人、家族旅行をしたいけど時差ボケが心配という人、海外旅行慣れしていない人にもおすすめの渡航先です。ここでは、グアム旅行のベストシーズンや渡航にかかるコストについて紹介します。計画前の参考にしてみてくださいね。
ざっくり、旅費が安い時期は1月中旬から3月中旬、5月中旬から7月初旬、9月から12月初旬の3つの時期に分けられます。中でも、出発日が日曜日～水曜日の平日であればお手頃です。
グアムへ旅行する観光客の7割が日本人と言われていることもあり、日本人が長期休暇を取りやすい春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、お盆休み、9月の連休、12月中旬以降の年末年始の時期は旅行にかかる費用が割高になります。
グアムには大きなバーゲンセールの時期が2回あります。1回目は7月～8月のサマーバーゲンセール、2回目は年間で最大のセールとなる年末～年始にかけてのバーゲンです。特に年末年始のバーゲンは、11月のブラックフライデー、アフターサンクスギビング、12月のクリスマスセール、ニューイヤーバーゲンとセールが立て続け。ショッピングが旅行の目的の人であれば、この時期を狙って旅行プランを立てるといいでしょう。
せっかくの結婚式、ハネムーンであれば、スコールの確率が低くなる11月～5月の乾季がおすすめです。特に天候が安定している1月、2月が挙式のベストシーズン。費用の面で考慮すると、夏休みやGWなどの大型連休を外した時期が狙い目ですが、この時期はもちろん、一般の旅行者も増えるハイシーズンとなります。格安で式を挙げたいという人は、あえて6月～10月の雨季を選ぶことで旅費を抑えることができます。ただし、7月～10月は台風シーズンなので日程選びには注意が必要です。
グアムの年間平均気温は約28℃で、海洋性亜熱帯気候。1年を通して夏の服装で過ごすことができる島ですが、南国特有の突発的なスコールが発生します。1年は6月～10月の雨季と、11月～5月の乾季に分けられます。年間降雨平均量は2300mmで、この3分の2の量が雨季に集中しています。日本の夏休みにあたる8月、9月は特に降雨量が多い時期となります。しかし、日本の梅雨のように1日中ずっと雨が降るというわけではなく、一時的にざっと降る雨が過ぎたらからっと晴れます。
そんな特徴的な気候を持つグアムのベストシーズンは12月～5月。降雨量が下がり、海の透明度も一段と高くなるので、ビーチリゾートを満喫するにはぴったりな時期です。年間の平均湿度は約70％ですが、このシーズンはもっとも数値が低く、より快適な滞在を楽しむことができます。
航空券代をいくら抑えられるかで全体の旅費が大きく変動します。日本からグアムへは、成田発に加え、名古屋、大阪、福岡のそれぞれの国際空港から直行便がでています。夏休みや年末年始などの繁忙期以外であれば、往復7万円～10万円、LCC（格安航空）を利用すると往復3万円～5万円程度でフライトチケットの手配が可能です。ただし、人気の午前発・午後着の便や週末便は大幅に金額がアップしてしまうのでしっかり確認しましょう。
ホテルのグレードによって大きく旅行代金が変化します。同じホテルでも、スイートルームやクラブルームなどの客室だとそれなりの値段に。南国リゾートの海の景色を楽しめるオーシャンフロントの部屋などであれば、宿泊費は3割、5割増しになる場合も。また、子供連れの家族旅行の場合、子供がベッドを利用するかどうかなどによっても追加料金が発生するなど、宿泊料金が変動します。誰とどのような滞在にしたいかを考えてホテルを選ぶましょう。
各ホテルの予約サイトでは、タイムセールが行われていることも。「本日中の予約なら◯◯％オフ」など破格の商品が出ていることがあります。旅行会社や格安ツアー、パックツアーを利用せず個人手配をする際は、セールやキャンペーンを上手に利用することで、グレードの良いホテルや人気ホテルにお得に宿泊できます。ただし、特価商品は予約と同時にキャンセル料が発生したり、変更ができない場合もあるので慎重にチェックすることをお忘れなく。その他のポイントとして、ホテル代は税金を含めた代金で比較することがコツ。場合によっては、表示価格に宿泊税や手数料が含まれていないことも。ホテル選びの際は、必要になる費用を全て含んだ料金で比較するようにしましょう。
マリンスポーツは、グアムの青い海を思う存分満喫するのに最適なアクティビティです。ローカル気分を味わえるスポットや綺麗で壮大な景色を楽しめる観光地も必ず訪問したいところ。見どころ満載のグアムで自分にぴったりな最高な楽しみ方を探してみましょう！
タモン湾北端に位置し、恋人達が永遠の愛を誓うと言われているスポット。目の前には、美しい海とタモンの街並みが広がっています。展望台にはハートの南京錠がたくさん留められており、カップルが愛を誓ったり、両想いになれるように願をかけたりと、さまざまな人の思いが詰められています。
グアム島で1番人口の多い町、デデドで毎週土日に開催されている朝市。地元で採れた新鮮なフルーツや野菜の他、地元グルメやスイーツ、ハンドメイドアクセサリーなどのお店が出店しており、朝から活気溢れるマーケットです。ローカル色漂うB級グルメの食べ歩きもおすすめ。
透明度抜群のグアムの海を思いっきり楽しむなら、シュノーケリングがお手軽。ダイビングのように何メートルも潜る必要はなく、海外付近の浅瀬でも色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁、真っ白な砂、透き通った海水を堪能できます。
グアムではライセンス不要！ハンドルとグリップ操作のみで運転するジェットスキーは、レクチャーを受けてすぐ乗りこるようになるのでご安心を。スリル満点の水上ツーリングをぜひお楽しみください。
世界でも有数の遭遇率を誇るグアム。イルカたちはとても人懐っこく、ボートと伴走したり回転しながらジャンプをしたり、まるでなまのイルカショーを鑑賞しているかのようです。小さな子供連れでも参加できるので、家族旅行のマリンアクティビティとしておすすめです。
ビーチリゾートの滞在で忘れてはいけないのがサンセットクルーズ。誰もが一度は憧れるアクティビティの一つです。船内では、ディナーショーやBBQ、アルコールを楽しみながら、家族、恋人、友人同時、大切な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。グアム旅行のハイライトにおすすめです。
アメリカらしいボリューム満点のハンバーガーやステーキもいいけど、滞在中、一度は試したいのがグアムの伝統料理「チャモロ料理」。ココナッツ、赤唐辛子、醤油、お酢、砂糖などが頻繁に使われており、どの料理にも甘さ、辛さ、酸っぱさのいずれかが濃厚に表現されています。ローカルにも人気なレストランでぜひ、チャモロ料理を楽しんでみてくださいね。
チャモロ料理に西海岸のエッセンスをプラスした他では味わえないメニューが特徴。地元でも人気の朝食カフェとして知られており、メニューも充実しています。
家庭で親しまれているグアム伝統のチャモロ料理を提供しており、グアムならではの美味しさを体験できるおすすめスポットです。
地元出身のシェフが、グアムの味を多国籍料理に織り込んだ独創性のある料理を提供しているお店。オリジナルソースに漬け込んだチャモロスタイルのバーベキューが大人気です。
日本から一番近いアメリカ、常夏グアム。友人やカップルだけでなく、家族旅行としても日本人にとって気軽に行けるビーチリゾートとして常に人気な旅先です。繁忙期と閑散期で大きく費用の幅が広がるので、航空会社と渡航時期、季節を吟味して、賢くお得な旅行計画を立てましょう。グアム観光を効率よく最大限楽しめる現地オプショナルツアーもお忘れなく！
※交通機関や施設の料金、時間等は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトも合わせてご確認ください。
