ビーチリゾート・グアムのコンセントについて｜ホテルで変換器は必要？

グアムのコンセント

プラグの形状

グアムのコンセントの形状は、日本と同じAタイプです。中には3つ穴タイプもありますが、この形状でも問題なく日本と同じようにプラグを差し込むことができます。

電圧

グアムの電圧（ボルト）は110V～120V、周波数は60Hz。日本のコンセントの電圧は100Vで周波数50Hz～60Hzなので、若干違います。そのため、日本の電化製品をグアムで使用する場合は、変圧器が必要になります。変圧器がないと、故障や事故につながる可能性があり危険を招く恐れがあるので注意しましょう。

グアム旅行で変換プラグや変圧器は持参すべき？

変換プラグ

　日本と同様、Aタイプのコンセントを使用できるので大丈夫。グアムでは変換プラグは不要です。グアムを経由して他の国に行く場合は、必ず出発前に行き先のコンセント事情もチェックしておきましょう。コンセントの変換プラグは100円ショップでも取り扱われているので、手軽な値段で購入できます。年に何度も海外旅行をするという人には、全世界対応の変換プラグがおすすめ。行き先に併せて都度、購入する手間を省くことができ、1つ持っておくだけで世界中の電源プラグの形状に対応することができます。

変圧器

　海外対応の100V～240V以外の電化製品を使用する場合は、グアムでも使用できるように電圧を変える「変圧器」を使用しなければなりません。変圧器をコンセントに挿し、変圧器のコンセントの穴に電化製品のプラグを差し込みます。

　ただし、基本的にiPhoneなどのスマホや最近のデジカメ、パソコンは100V～240Vに対応しているため、変圧器なしで海外でも使用することができます。日本から電化製品を持ち込む際は、念の為、手元にある取扱説明書の記載や電化製品、ACアダプターに貼られているシールなどに「INPUT：100V～240V」と表示されているか対応電圧を必ず確認するようにしましょう。

グアムであると便利なもの

タコ足

スマホやカメラ、タブレットや音楽プレーヤーなど、旅先で充電したいものって意外と多いもの。友人や家族と一緒に複数で旅行する場合は、コンセントの数が足りなくなることもあるのではないでしょうか。そこで便利なのがタコ足コンセント。また、ホテルの客室内に設置されている電源の差込口の場所もポイント。ケーブルの長さが足りない場合もあるので、差込口が複数ある延長コードの電源ポートがあると便利です。ただし、ここでも海外の電圧に対応したコンセントが必要になるので注意。最近はUSB端子で充電できるデバイスが主流になってきているので、USB充電ができるUSB電源ポートもおすすめです。

海外対応のヘアアイロン、コテ

変圧器があれば日本製品を使用できると思いがちですが、故障の恐れがあるため、メーカーによっては変圧器の使用を推奨していない場合もあります。旅先でも安心してヘアセットができるよう、海外対応のヘアアイロンやコテをゲットしましょう。

海外対応のドライヤー

ヘアアイロンやコテと同様、海外対応の製品を購入しておくと便利です。ホテルに設置されているドライヤーは風量が弱かったり、ヘアケアの性能が不十分だったりと、心配になる人も多いと思います。グアムは紫外線も日差しも強いので、旅行中でもしっかりケアしたいですよね。

グアムのコンセントまとめ

日本とグアムのコンセントの形状は同じA型なので、変換プラグは不要。ただし、電圧が異なるため、日本から電化製品を持ち込んで使用する場合は、必ず変圧器も事前に準備しておきましょう。より快適なグアム旅行には、海外対応の電化製品や電源タップが活躍します。ビーチリゾートグアムでの素敵な滞在を楽しんでくださいね。

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