誰もが知る伊勢神宮の傍ら、この伊勢の地には知る人ぞ知るパワースポットがあります。 今から約1300年ほど前の奈良時代、伊勢神宮を参拝した高僧の行基が、松尾山に創建したお寺『松尾観音寺』です。 本山も末寺もなく、どの既成宗派にも属さない特異的な祈願寺。本堂内には江戸時代から残る絵馬が約100点奉納されており、 本堂裏にある龍池と呼ばれる2つの池には、昔から東の池には雄龍、西の池には雌龍がそれぞれ住み、観音様をお守りになっていると伝えられています。 今から約600年ほど前、本堂が火災に遭った際、この雌雄の龍が姿を現し、観音様を炎からお助けになったという伝説も。 今でも600年間途絶えることなく毎月末、御酒、卵、饌米をお供えし、お礼参りを行っています。
三重県伊勢市といえば、なんと言っても神宮。通称、伊勢神宮。 歴史を遡ること江戸時代。多くの庶民がせめて一生に一度はと、たいへんな困難を伴いながらも伊勢の神宮を目指しました。 「日本人の心のふるさと」と謳われる伊勢神宮。 「お伊勢参り」という言葉は馴染みがありますが、そのルーツは江戸。昔から日本人にとって憧れの旅路だったわけです。
しかし、伊勢はこれだけでは終わりません。 私達、ベルトラのチーム伊勢物語があなたに伝えたい、知ってほしい、感じてほしい、とっても不思議なお寺があります。 そのお寺の名は、『松尾観音寺』。これがタダモノではないお寺なのです。 境内はいまだかつて経験したことのないような【霊力】で包まれ、いざ中に入ってみると、本堂には【地面からあぶりだされてきた龍のお顔を持つ床】が。つぶらな瞳を持つチャーミングな龍の姿があります。 松尾観音寺は、観音様を火災からお護りになったと言い伝えられている雄龍と雌龍の2体の龍神伝説が残り、1300年の歴史を持つ日本最古の厄除け観音寺。
これを世に広めなければ!と、伊勢市観光協会様のご協力のもと、松尾観音寺のご住職・木造様に拝みお願いし、オンライン・アカデミーの開催が実現。 こんなにも不思議なお寺が伊勢に存在しているということを、一人でも多くの人に知ってほしい!熱い気持ちを込めてツアーを企画しました。 現役ご住職による、お寺の伝説徹底解説とお説法、運気アップグッズがセットになったオンライン体験ツアーが誕生しました。
厄除け、開運、縁結び、安産などのご利益があると言われる松尾観音寺。 お寺好きはもちろん、思いを寄せている人がいる方、大切な人の健康を祈りたい方、新しい家族を迎える女性には是非、このお寺のパワーを感じていただきたい! 今まで知らなかった「古くて新しい伊勢」を知るスタートになれば嬉しいです。