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沖縄・青の洞窟で何ができる?神秘的な大人気スポットの観光情報

沖縄に行ったら必ず訪れたい、人気ナンバー1スポットといっても過言ではない「青の洞窟」。洞窟内に太陽光が差し込み、キレイな青色に染まる幻想的な景色は圧巻です。美しいダイビングスポットとしても有名で、地元の人にも観光客にも親しまれています。ここでは青の洞窟の基本情報や観光シーズン、おすすめのマリンアクティビティなどを紹介します。

2020/06/20

沖縄・青の洞窟の観光情報

まずは絶景スポットの成り立ちやアクセス方法、おすすめ時期をおさえて、効率よく観光しましょう。

青の洞窟とは

沖縄本島にある恩納村の「真栄田岬(まえだみさき)」という場所にある海中洞窟です。海底にあったサンゴが地震により隆起し、海水の流れや雨の浸食を受け、サンゴや貝殻が積み重なって石灰質の洞窟が造られました。洞窟内部では、太陽光の屈折で輝くブルーの海水を見ることができます。沖縄の有名スポットとして、写真などで見たことがある人も多いのではないでしょうか。範囲は最深部でも6m~10m程度、全長は約35mほど。地形や海水の透明度など、あらゆる自然現象が偶然重なってできた貴重な天然洞窟なので、その美しさをぜひ自分の目で確かめてみてください。

真栄田岬までのアクセス

那覇市内、那覇空港からは車で約1時間~1時間15分の距離にあります。そのため日帰りツアーなども多く、気軽に楽しめる観光名所です。ツアーに参加せず、レンタカーなどで真栄田岬まで向かえばそこから自力で行くことも可能です。

タクシーで行く場合は那覇空港から約15,000円~18,000円ほどの料金がかかります。

路線バスの場合は、那覇空港のバスターミナルから120番、名護西空港線(名護バスターミナル行)に乗車します。そのまま乗り換えなしで久良波(クラハ)バス停にて下車し、徒歩15分ほどです。所要時間は約1時間30分、料金は1,200円を目安としてください。

真栄田岬には駐車場、トイレ、シャワー室も有料で完備されていますが、混雑時には30分ほど待つ場合があるので時間に余裕を持って訪れましょう。

洞窟までの行き方

洞窟までは、主に2通りの行き方があります。自分の目的や訪れる時間帯を気にしながら、最適な方法を選びましょう。

徒歩

真栄田岬に到着後、100段ほどある階段を降りていき、泳いで行くか、もしくは海岸線を歩いて洞窟まで向かいます。ウェットスーツなどの器材が重いため、体力に自信の無い人にはおすすめできません。

ボート

近隣の港からボートに乗って、青の洞窟入り口近くまで行きます。現地オプショナルツアーや、ダイビングをする場合はダイビングショップを予約した際のサービスに乗船料が含まれている場合があります。乗船料が1,000円ほど別でかかる場合もあるので、事前にチェックしましょう。ボートなら、小さい子供と一緒に行くのも安心です。

見られる確率が高い時間帯

青の洞窟は、日が昇っている間であれば時間に関係なく見ることができます。夏休みシーズン(7月~9月)は特に混み合うので、なるべく9時~13時ごろの時間帯を避けたほうがじっくり眺められるでしょう。ただ、繁忙期でも早朝や午前の早い時間であれば、人も少ないので狙い目です。特に朝日が入る早朝の時間帯は、太陽光がよく反射するのでより青く輝く海を見ることができます。天気が悪い(雨や曇り)ときでもキレイに見えることがありますが、もっともベストな天候条件をおさえておきましょう。

観光のおすすめシーズン&安い期間

安定した時期は5月~10月で、ダイビングシーズンでもあります。初夏から秋にかけては南風が多く、波が安定して落ち着いていることが多いので、台風がなければ高い確率で見ることができます。

11月~2月ごろの秋から冬には北風が吹きはじめるので、波が高くなり、洞窟に入れないこともあります。春の3月~4月ごろは、風向きが安定しないため天気が読みにくい時期となります。

天候が安定かつ比較的安い時期を狙うなら、5月~6月の梅雨の時期か10月ごろがいいでしょう。雨が多くても水温はそこまで冷えず、ツアーも決行になる確率が高いです。とにかく安さを求めるなら、12月~2月も狙い目です。冬でもダイビングができるのが沖縄の魅力!青の洞窟へ行ける確率はハイシーズンに比べたら低くなってしまいますが、旅費は抑えられます。7月~9月の夏休み時期は大変混雑するので、航空券やホテル代、ツアー代の金額は高い傾向にあります。スケジュールを組む際の参考にしてみてください。

おすすめの持ち物

持っておくと便利なものの例を3つほど紹介します。

まず1つ目は水着です。イタリアのナポリにも青の洞窟がありますが、沖縄では船に乗ったまま入ることができないため、海に入って進む必要があります。ツアーに参加する場合はウェットスーツの貸し出しを行なっているところが多いので、水着だけ持参すれば問題ないでしょう。事前に、現地で手配できるものを確認しておくと安心です。

2つ目が大きめのタオルです。ツアーによっては借りることもできますが、すぐに乾くわけではないので、自分用のタオルを持っていくことをおすすめします。

3つ目は着替えです。濡れたまま服を着てしまっても、替えがあれば安心して観光できます。せっかくの旅行なので風邪をひかないように注意しましょう。

そのほかに便利な持ち物として、コンタクトレンズの替え、日焼け止め、乗り物酔い止め、水中カメラなどをおすすめします。青の洞窟に行く前にしっかりと1日の流れを確認しておくとよいでしょう。

青の洞窟で人気のマリンアクティビティ

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沖縄の青の洞窟付近では多くのサンゴや、豊富な種類の熱帯魚を観察できます。アカマツカサやツバメウオといった珍しい魚に遭遇できるので、ダイバーにも長年愛されるマリンスポットです。ここではそれぞれ人気のマリンアクティビティを紹介します。

ダイビング

沖縄のダイビングスポットのなかでも青の洞窟は特に人気です。ダイビングにはライセンスが必要なのではないか、初心者には難しいのではないかと思う人もいるかもしれません。

青の洞窟はダイビングのライセンスを持っていない初心者でもOK!インストラクターやガイドが一緒に潜る体験ダイビングツアーに参加すれば、安心して楽しむことができます。

洞窟外の海にはチョウチョウウオやロクセンスズメダイ、ブダイなど、人慣れしたカラフルな熱帯魚が生息しています。手で触れられることができる距離で、熱帯魚をじっくりと観察してみましょう。

ダイビングライセンス(Cカード)取得者が楽しめるファンダイビングも可能です。より深い青の洞窟を堪能できるので、ダイビング上級者もぜひ参加してみてください。

シュノーケリング

シュノーケルを装着し、ライフジャケットをつけ、水面に顔をつけて水中観測ができるアクティビティです。ビギナーでも気軽に楽しめて、現地ではシュノーケルセットのレンタルも充実しています。餌付けを同時に行えるコースもあるので、クマノミなどの熱帯魚にも接近しちゃいましょう。

ツアー会社によっては浮き輪に乗って参加できるものもあるため、2歳以上の子供も一緒に体験でき、家族全員で思い出作りができるのも魅力です。

ナイトツアーを開催している催行会社も多く、日中には見られない夜行性の魚や夜光虫が見ることができます。沖縄の星空を眺めながら、神秘的な海の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

カヤック

シーカヤックも2歳や3歳の小さな子供が参加できるアクティビティです。透き通った海に広がるサンゴ礁を眺めながら、自分のペースでゆっくり楽しめます。透明のカヤックで海中が見やすいものに乗ってみるのもおすすめです。海を存分に満喫したい人は、シュノーケルとセットになったプランが選べるツアーもチェックしてみてください。

個人参加とツアー予約どちらがおすすめ?

個人でも行ける青の洞窟。集合時間や解散時間を気にせず自由に過ごせる点では、個人での観光が気軽です。しかしながら、ダイビングやシュノーケリングの器材、移動も自分で手配するとなるとやはり手間はかかります。安全面に関しても、慣れない場所で泳ぐのに、泳ぎが得意でない人や久しぶりに海に入る人は不安になってしまうかもしれません。

総合的にみて、特に初心者の人はツアーを事前に予約することをおすすめします。マリンアクティビティは思った以上に体力を使うので、疲れたあとは送迎付きツアーが楽で安心です。インストラクターもついて、ベストスポットを教えてもらえるのもツアーの特権でしょう。ダイビングショップによっては専用の駐車場や更衣室が使える場合もあるので、とても便利です。

ツアーの値段相場は、ダイビングだと大体7,500円~10,000円程度。送迎やレンタル料金だけでなく、インストラクターのサポートや写真撮影、エサやりのサービスが付いていたりするので、充実した時間を効率よく過ごすことができます。

青の洞窟観光におすすめのホテル

ここからは、青の洞窟をメインとした観光におすすめのホテルを見ていきましょう。

ホテルムーンビーチ

天然のプライベートビーチを有するリゾートホテルです。ビーチの形が三日月型をしているのも特徴で、無人島へのエコツアーやマリンスポーツ、フィールドやインドアスポーツなども充実しています。豊富なサービスを活用して、ホテルステイを満喫しましょう。

シェラトン沖縄サンマリーナリゾート

目の前に広がるビーチの透明度が評判の人気ホテル。大浴場やサウナ、スパ、沖縄最大級のウォータースライダーが付いているガーデンプール、ビーチには海上を滑走できるメガジップなどが併設されています。沖縄料理を楽しめるオーシャンビューのレストラン、サンセットを眺めながらカクテルを堪能できるバーもおすすめです。

Sheraton Okinawa Sunmarina Resort

Maximize your time at Sheraton Okinawa Sunmarina Resort where we offer restaurants with a view, bea…

ベストウェスタン沖縄恩納ビーチ

青の洞窟や琉球村まで車で5分の好立地にある隠れ家ホテルです。全室オーシャンビューなのも嬉しいポイント。目の前のビーチまで10mほどなので、波の音を聞きながらくつろぎの時間を楽しみましょう。ビーチでは、パラソルやチェアの貸し出しも無料で行なっています。ホテルでゆっくり過ごしたい、リラックスしたい人に特におすすめです。

青の洞窟周辺のランチにおすすめのお店

旅行中は、やっぱりおいしいものを食べて気分をあげたいですよね。ランチにおすすめのお店を3つほど紹介します。

ザ・ブロス・サンドイッチ・スタンド

ボリューム満点のアメリカンスタイルのサンドイッチ屋さんです。店内とテイクアウトで選択できます。青の洞窟から車で約5分の立地で、テラスも用意されています。フレッシュなサンドイッチが魅力で、おしゃれな店内がSNSでも話題のお店です。

島豚・琉球牛 燦 別邸

青の洞窟から車で3分ほどの場所に位置する隠れ家風の和食店。最高級の和牛や沖縄の貴重種、パイナップル酵素を食べながら育った「パイナップルあぐー豚」が食べられるお店としても人気です。名物は水晶鍋で味わうしゃぶしゃぶで、自家製のシークワーサーポン酢で食べる野菜やもずくも絶品です。

フォーシーズン

リゾートホテル「ルネッサンス リゾート オキナワ」の中にあるレストラン。フレンチを鉄板焼で楽しめるお店で、ふわふわのパンケーキも人気です。オーシャンビューの店内で、パスタやスイーツがそろうランチブッフェとなっています。人気のお店なので、窓側を希望する人は予約してから行くことをおすすめします。

フォーシーズン

ルネッサンスリゾート沖縄のフォーシーズンは東シナ海を一望するエレガントなレストラン。ディナーでは沖縄の食材を使用し、フランス料理の伝統的な調理法で仕上げた琉球フレンチを楽しめます。

沖縄観光で青の洞窟は外せない!マリンアクティビティを事前予約しよう!

青の洞窟までどうやって行くべきか、レンタルの器材は手配するべきか、悩む人が多いかもしれません。現地オプショナルツアーを予約すれば心配不要です。ダイビングやシュノーケリングだけでなく、パラセーリングとセットになったツアーもあります。当日予約できるツアーもあるので、思い立ったときに簡単に参加できるチャンスを逃さないようにしましょう。沖縄旅行を充実させる選択肢のひとつとして、ぜひチェックしてみてください!

※交通機関や施設の料金、時間等は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトも合わせてご確認ください。

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