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タイの海の楽しみ方|人気のビーチ&離島で遊べるアクティビティは?

タイの海には透明度の高い青い海水と白い砂浜が広がっているため、タイを訪れてリゾートを満喫する方は多いでしょう。人気のあるビーチはアクセスがよく、バンコクなどから訪れやすい点も魅力です。こうしたビーチは観光客が多いイメージがありますが、プーケット島や、ピピ島、タオ島などのビーチはそれほど混雑しておらず、マリンアクティビティを楽しむうえでもねらい目のスポットといえます。今回は、タイで人気のビーチや離島、おすすめのアクティビティなどを紹介します。

2020/02/14

タイの海を満喫できるおすすめのビーチリゾート

観光客に人気が高いタイのビーチリゾートのなかでも特におすすめしたいのは、パタヤやクラビをはじめとした5つのビーチです。人気のビーチはホテルの目の前や、市街地、マーケットなどからのアクセスしやすい場所にあるので、きれいな海でリゾート気分を味わいながら、バンコク観光もしっかりと楽しめますよ。

パタヤ

パタヤは、バンコク市街やスワナプーム国際空港から車で約1時間半から2時間ほどでアクセスできるリゾート地で、日帰りでも訪れることができます。パタヤには繁華街から近いパタヤ・ビーチや、小さな子供がいる家族連れでも落ち着いて過ごせるジョムティエン・ビーチといった人気のビーチがあり、マリンスポーツを楽しむ人でにぎわっています。

ホアヒン

タイ湾に面し、バンコクの南西に位置するホアヒンは、古くから王室の保養地として栄えてきた由緒あるリゾート地。王室ご用達ということで、神聖で格式が高い保養地のため、エンジン音がするタイプのマリンスポーツは禁止されています。ビーチでゆったりとリラックスできる時間を楽しみたい方におすすめです。

カオラック

プーケット国際空港から車で約1時間とアクセス良好なカオラック。自然と融和した高級リゾートが点在する、滞在者からの評判も高いビーチリゾートです。プーケットより静かな穴場的ビーチもあり、シミラン諸島でダイビングを行なうときの拠点にもぴったり。豊かな自然に囲まれたエリアで、トレッキングや象に乗って散策するエレファント・トレッキングなども体験できます。

ジョムティエン

パタヤからミニバスに乗って約15分で到着するジョムティエンは、比較的観光客が少なく、現地の人々に人気があるビーチです。美しいビーチはもちろん、お手頃価格でグルメも楽しめるなど、ローカルな雰囲気のリゾートを楽しみたいときにおすすめ。個人で楽しむウィンドサーフィンやジェットスキーといったマリンスポーツはもちろん、家族で一緒に楽しめるアクティビティが多数あるほか、タイマッサージ店やレストランといった施設も充実しているので、リピーターも多くいます。

クラビ

パンガー湾に面するクラビは、プーケット島の東に位置します。バンコクから陸路でのアクセスは約12時間かかるため、所要時間約1時間20分の飛行機で移動するのが主流。熱帯ジャングルと石灰岩質の岩壁に囲まれた複雑な地形が魅力のビーチリゾートで、人気のピピ島へもここからアクセスできます。

クラビには豊かな自然が広がっており、「神秘の地」という名称で呼ばれることも。ジェットスキーのようなモーターを使用したマリンスポーツは禁止されていることもあり、ダイビングやシュノーケリングが人気です。  

タイで海を楽しみたい人におすすめの離島

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マリンスポーツや自然を楽しむにはビーチへ行くのもいいですが、よりリゾート気分を満喫したいのであれば、豊富なアクティビティを楽しめる離島もおすすめです。ここからはタイ旅行でおすすめの島として、定番のプーケット島をはじめタオ島やピピ島など6つの離島を紹介します。

プーケット島

島でのバカンスを楽しむなら、タイの一大リゾート地であるプーケット島は外せません。プーケット島では、メインビーチの「パトンビーチ」をはじめ、観光客が少なく、真っ白な砂と透明な海水が魅力の「カタビーチ」「マイカオビーチ」など、さまざまなビーチを楽しめます。ダイビングやシュノーケリングといったマリンアクティビティも充実しているので、タイ旅行初心者はもちろん、リピーターからの人気も高い島です。

チャーン島

タイの島のうち、プーケット島の次に面積が広いチャーン島。チャーンとはタイ語で象のことで、島全体を上空から見たときに形状が象に似ているため、この名前が付けられています。タイの海洋国立公園に指定されており、島の管理や自然保護が行き届いているのが特徴。「タイ最後の秘境」と称されるチャーン島では、神秘的で壮大な自然の景観を楽しめますよ。島の西側は観光地としてにぎわい、シュノーケリングやダイビングといったマリンアクティビティも満喫できます。

サムイ島

サムイ島は、「ココナッツアイランド」という別名がつくほどココナッツの木が多い、南国感あふれる島です。メインビーチの「チャウエンビーチ」は空港から車で約20分とアクセスがよく、ビーチロードにはスーパーやお土産屋さん、レストランなど、多数の店が軒を連ねています。また、空港から約30分の「ラマイビーチ」は人の姿が少なく、ゆったりとした時間を過ごすのにぴったりです。

ピピ島

ピピ島はピピ・ドン、ピピ・レイをはじめとした6つの島からなっており、ピピ・レイ島は映画の舞台にもなったことで有名です。ピピ島へのアクセスは、プーケットやクラビからフェリーで向かうのが一般的で、日帰りツアーで訪れることも可能です。エメラルドグリーンのきれいな海やバナナボートといったアクティビティも魅力的ですが、岩山やツバメの巣が見られる洞窟などにも注目したいところ。また、ビューポイントと呼ばれる場所からは絶景も楽しめますよ。

タオ島

「スキューバーダイビングの聖地」として知られるタオ島には、ジンベエザメに出会えるポイントや沈没船があるポイントなど、魅力的なダイビングスポットが多くあります。また、日本より安い料金でダイビングライセンスを取得できるのもうれしいところ。メインビーチの「サイリー・ビーチ」付近には、カフェ&バーやレストラン、宿泊施設、ダイビングショップなどがあり、観光客やバックパッカーでにぎわっています。

タイの海で挑戦したいアクティビティ

タイのビーチは挑戦できるアクティビティも豊富です。開放感あふれるビーチで非日常を満喫したい方は、定番のダイビングやシュノーケリングだけでなく、シーカヌーやフィッシングなどに挑戦してみるのもおすすめです。ここからは、タイの海で体験できるマリンアクティビティを見ていきましょう。

ダイビング

美しい海でのアクティビティといえば、なんといってもダイビング。色鮮やかな熱帯魚と触れあうなど、華やかな南国の海をじっくり堪能できます。ツアーによってはガイド歴15年~20年のベテラン日本人インストラクターがつくだけでなく、希望すればプールで事前に講習を受けられるものもあります。日本人インストラクターが同行するツアーなら、初心者でも安心して楽しめますよ。

シュノーケリング

気軽に海の中の景色を楽しみたい人には、資格を必要としないシュノーケリングがおすすめです。特に、波が穏やかなカイ島であれば、小さな子供も一緒にシュノーケリングを楽しめます。

シーカヌー

日本ではあまり知られていないシーカヌーは、海をカヌーで渡るというマリンアクティビティです。映画『007/黄金銃を持つ男』の舞台となったパンガー湾でのシーカヌーでは、海だけでなく狭い洞窟を潜って抜けていくなど、日本ではなかなか体験できないアドベンチャーに挑戦できますよ。

サーフィン

美しい海とほどよい高さの波が楽しめるタイの海では、サーフィンもおすすめです。サーフィンスクール付きのツアーなら、初心者のサーフィンデビューにもぴったり。美しいプーケットの海でインストラクターが丁寧に、バランスやテイクオフといったテクニックを指導してくれます。昼食付きの1日コースや半日コースがあるので、観光プランに合わせて予約してもいいですね。

フィッシング

タイ周辺の海は魚の種類が豊富なうえ、大型の魚も多いため、世界有数のフィッシングポイントとしても知られています。プーケット沖では世界レベルのフィッシングトーナメントも開催されているほど、海釣りが盛んです。なかでもラジャ・ヤイ島ラジャ・ノイ島付近は大物を狙える絶好のフィッシングポイント。また、釣り好きの方にはプーケット島のアンダマン海でフィッシングができるツアーもおすすめです。

マリンアクティビティに参加してタイのリゾートを満喫しよう

タイ旅行で楽しめることはたくさんありますが、美しいビーチリゾートで体験するマリンアクティビティも外せません。とはいえ、ビーチの数もアクティビティの数も豊富なので、迷って決めきれない方、現地でツアーに申し込むのは不安という方も少なくないでしょう。そんな方は、じっくり比較して選べる事前予約が便利です。ベルトラでは、タイのビーチリゾートを満喫できる現地オプショナルツアーも用意しているので、ぜひチェックしてみてください。

※交通機関や施設の料金、時間等は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトも合わせてご確認ください。

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