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グアムの「デデドの朝市」に行こう!営業日と行き方、おすすめの屋台

グアムで最も人口の多いデデド地区で毎週土曜日と日曜日に開かれている朝市が「デデドの朝市」。野菜や果物、ジュースや食べ物、雑貨や洋服などを売る屋台が立ち並び、いつも地元の人でにぎわっています。屋台で買った郷土料理を片手に色々な屋台を見て歩けば、ローカル気分を満喫できること間違いなし。そんなデデドの朝市の基本情報や行き方、おすすめの屋台を紹介します。

2020/02/18

デデドの朝市の基礎情報

中心街のタモンでは味わえない、ディープなグアムを存分に味わえるテデドの朝市。グアム旅行で訪れたら、ぜひ立ち寄ってほしいスポットです。

位置情報

デデドの朝市は、タモンの北側に位置するデデド地区で開かれます。テデド地区はグアム島で人口が一番多いエリアといわれ、朝市は地元の人々でとても混雑しています。以前朝市が開催されていた場所から2016年12月10日に「ファーマーズ・マーケット(Farmers Market)」という場所に移転しました。タモンから少し近くなり、アクセスしやすくなったのはうれしいですね。

営業スケジュール

朝市は、毎週土曜日と日曜日の朝6時から9時頃まで開催しています。平日は開催されませんので注意してください。朝市を楽しむには早起きしなくては間に合いませんが、頑張って起きる価値は十分。タモン地区では味わえないローカルな雰囲気を満喫できますよ。旅行期間に土日が含まれていたら、ぜひ早起きして訪れてみましょう。(朝市は雨天でも開催され、屋台にはテントが張られ、雨除けになる建物もあります。)

トイレの場所

屋外で開かれる朝市ではトイレがどこにあるか不安ですよね。移転後の会場には綺麗なトイレが設置され、衛生面でも安心して使用できます。個室も大きくなり、ベビーカーも入りますので、小さなお子様を連れても安心。トイレの外壁に描かれた可愛らしいフルーツのキャラクターが目印になって、子供をスムーズにトイレに連れていけますよ。

駐車場の場所

デデドの朝市の会場には広い無料駐車場があります。入場料も無料です。レンタカーで訪れる場合は、入口前の道路両側にある芝生や、入口を入ったところにある広場に駐車しましょう。早朝から地元の人や観光客で混雑していますが、場所を選ばなければ駐車できますよ。また周辺に有料駐車場もあり、駐車料金は1ドルから2ドル程度です。

デデドの朝市への行き方

デデドの朝市は、タモン地区から車で15分ほどと遠くはありません。アクセス方法は朝市シャトルバス、タクシー、レンタカーの3通りです。

シャトルバス

朝市シャトルバス「FLEA MARKET SHUTTLE」は土日のみ運行。発着場所はタモン地区とタンニン地区の各ホテルです。料金は往復で7ドルです。宿泊先のホテルで、朝市シャトルバスの発着時間を確認してくださいね。ほとんどの屋台がオープンするのが7時前ですので、7時頃に到着するのがおすすめです。シャトルバスのチケットは、グアムプレミアムアウトレット(GPO)、マイクロネシアモール、Tギャラリア(DFS)にあるバスカウンターや、ホテルのフロント、旅行代理店のカウンタ―で販売されています。

タクシー

朝市へタクシーで行く場合は、ホテルのフロントで手配するか、ホテル前にあるタクシー・カウンターで頼みましょう。往復料金の目安は約50ドルをみておくといいですよ。ドライバーには10~15%のチップも忘れずに払いましょう。

レンタカー

レンタカーの場合、道順はマイクロネシアモールを目指していくとわかりやすいですよ。ホテルロードからパシフィックプレイスの交差点を曲がり、坂を上った正面にあるT字路を左折。直進すれば、マイクロネシアモールを過ぎたあたりの左側にあります。無料駐車場があり、混んでいても停められないことはありませんので安心です。絶景を誇る有名な観光スポットの恋人岬も近くにありますので、帰りに寄るのもおすすめですよ。

デデドの朝市のおすすめ屋台

ローカルフードやジュース、雑貨などのさまざまな屋台が立ち並ぶ朝市。素敵なホテルでブッフェの朝食もいいですが、たまには朝市で朝食を食べればリーズナブルでローカルな味が楽しめます。

ここではおすすめの屋台グルメとお土産にピッタリの雑貨を紹介しましょう。

タホ

まずおすすめしたいのは、フィリピンでおなじみのデザート「タホ」。温かい豆腐の上にタピオカと蜜がかかったヘルシーな料理です。温かい豆腐と蜜のかかったタピオカは絶妙のマッチング。

グアムでもタピオカの食感は人気です。ボリューム満点ですが、甘すぎないのでスルスルと食べられますよ。2ドルのSサイズと4ドルのLサイズを選べる屋台が多いので、お腹の空き具合に合わせて選んでくださいね。

アロスカルド

続いて朝食におすすめしたいのはフィリピン風のおかゆ「アロスカルド」。チキンのコクのある、ニンニクとショウガの効いたヘルシーなおかゆです。「ゴト」というビーフの入ったおかゆもあります。「A&L food’s」は地元の人にも観光客にも人気のお店。いつも行列が絶えませんが、どんどん注文を聞いてくれるので、そんなに長く待つ必要はありません。アロスカルドは3.5ドルとリーズナブル。このお店では、アロスカイドの他に、グアム風の焼きそば「パンシット」やフィリピン風ラーメン「マミー」や「バッチョイ」も買えますよ。

スムージー

ぜひおすすめしたいのは、地元で採れたフレッシュな果物を使ったスムージーのお店。朝市の中にも5、6店舗あります。お店によって値段に差はありますが、たとえば「Momo’ cafe」のスムージーは1カップ5ドル。ほかのローカルフードと比べるとお値段はちょっと高めですが、トロピカルフルーツを使ったスムージーは、量も多く味も絶品。お値段の価値はありますよ。

BBQ

チャモロBBQの屋台は、グアムでは定番。チキンやビーフなどを焼く煙が食欲をそそります。新鮮な食材を買い求めに来た地元の人が朝からチャモロBBQを楽しんいる光景は、ローカル感満載で、活気にあふれています。屋台のBBQは1串から買えますので、ぜひ試してみてくださいね。値段は1串1ドルくらい。BBQにごはんとおかずの入ったチャモロ弁当もおすすめです。

キーホルダー

オリジナルキーホルダーを作れるお店は、数ある雑貨店の中でも特におすすめ。まず、ベースとなるキーホルダーを選んだら、アルファベットや飾りを好きなだけ選んで、お店の人に接着剤でつけてもらいましょう。色々選べるので子供が楽しめること間違いなしです。1つ1ドルとお手頃価格。グアムのマークを入れれば、グアムならではのオリジナルキーホルダーとして、思い出のお土産になりますよ。

オプショナルツアーも充実!デデドの朝市を存分に満喫しよう!

おいしいローカルフードやジュース、雑貨、採れたて野菜や果物などを売る屋台がたくさん立ち並ぶデデドの朝市は、ローカル気分を満喫できる楽しいイベント。グアムを訪れたら、土曜日か日曜日の朝に早起きしてぜひ訪れてみましょう。ベルトラでは、デデドの朝市を含む楽しいオプショナルツアーを用意しています。気になる方はベルトラのツアーページをチェックしてみてくださいね。

※交通機関や施設の料金、時間等は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトも合わせてご確認ください。

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