楽しいです

モエ・エ・シャンドン セラー&世界遺産ランス <4~10月/試飲・昼食付/日本語/シャンパーニュ地方/パリ発着>by[みゅう]
★★★★☆
投稿者:パリ好きジェンヌ
参加日:2015/07/18
オペラ地区に近いホテルに滞在していたので、集合場所のギャラリーラファイエットへは徒歩で行きました。日本語でのガイドツアーで、シャンパンの歴史などバスの中で話を聴きながらお勉強になりました。バスが通る過ぎるパリのミニ知識などもお話ししてくださり、その中でサントシャペルがヨーロッパ一のステンドグラスの情報を得て、フリーの日に行きました。たくさんステンドグラスやバラ窓を見てきましたが、本当にサントシャペルの2階のステンドグラスは素敵でした。宝石箱の中にいるみたいでした。シャンパンカーヴに話は戻ります。私たちは総勢23人でした。もちろんみんな日本人でした。訪問したのがテタンジェのカーブで、地下にはたくさんのシャンパンが眠っていました。地下は12℃の寒さで最初は涼しくていいなと思っていましたが、そのうち寒くなってきました。そのような情報もあったので羽織るものを持っていましたが、それでも寒かったです。でもたくさんのシャンパンは見ごたえがありました。シャンパンについての知識も少し深まりました。見学後はテタンジェのシャンパンを試飲します。辛口なのど越しでした。(シャンパンの味はあまり詳しくないのですが。いつも飲むのは、スパークリングワインなので)シャンパンを購入する人は購入します。その後は、ブドウ畑のなかにある小さな町のレストランでの昼食です。小さな町なので、観光バスが小道を通るのがスリリングでした。路駐の車があると迂回するのですが、迂回するにむ前にも進めず、坂道をバックで上り、ブドウ畑の道で方向転換し…とかなりバスの運転手さん泣かせの道のりでした。しかし素晴らしかったのがバスの運転手さんのドライブテクニックで感動しました。どこも擦っていないんです。やっとたどり着いたレストラン。ネットの体験談では農家でフォアグラを食べてすごくおいしかったとのコメントを見たのですが、レストランだしフォアグラないし…。おいしかったのですが、フォアグラ食べたかったな。(フォアグラはあまり好きではないのですが、おいしいフォアグラが食べてみたかった。)ただシャンパンは白とロゼカラーの2種類を飲めます。ミネラルウォ―ターもついています。ここでも希望があれば、シャンパンを購入できます。
次はフジタ礼拝堂です。こざっぱりした小さな礼拝堂でした。特に写真撮影はダメという説明がなかったので写真を普通に撮っていたら、礼拝堂内の現地スタッフが写真はダメと言われました。フラッシュはダメなところは多いけど、写真ダメなのって感じでした。内部のフレスコ画のなかにフジタがいたのですが、フジタ発見時にはカメラ撮影ダメ後でしたので残念でした。その後にランス大聖堂に行きました。歴代のフランス国王の戴冠式が行われた場所で、かの有名なジャンヌダルクも関わりがあり、聖堂の近くにジャンヌダルクの像がありました。1時間30分くらい自由に散策して、パリに帰ります。バカンスシーズンでしたが、それほど道も混んでいなくて予定時間通りパリに到着しました。色々ありましたが、楽しかったです。いろんなシャンパンカーブをみてみたいのでシャンパンカーブが別のところに行くツアーならまた参加したいと思いました。。