新緑萌え出ずる美しい世界遺産の街と美味しいランチ・ビールを堪能

世界遺産チェスキークルムロフ&チェスケー・ブディェヨヴィツェ 1日観光ツアー<昼食付/英語/プラハ発>
★★★★★
投稿者:SoccerBoy
参加日:2018/04/15
日程は8:30出発で19:00帰着の一日観光であるが、プラハから南へ190㎞、ドイツ、オーストリア国境に近い南ボヘミアの世界遺産の街チェスキー・クルムロフは昔のままの家や街並みが保存されている、美しい街で想像以上でした。
観光するには鉄道やバスなどの公共交通を利用するのが良いのですが、駅から離れていたり、鉄道の接続が不便だったりなので、グレイラインツアーの日帰り観光を利用しました。もちろん日本語ツアーが言葉の不自由もなく一番理解しやすいと思いますが、お値段は高いので、英語がある程度できるなら英語ツアーの方が安くてリーズナブルだと思います。(日本語ツアーは一人で申し込むと2倍要求されます)
プラハ市内(ナーロドニ通り38)にて集合し、英国と中国からの家族連れが2組(幼児含む)と個人参加が中国人と私の10人のツアーとなりました。メルセデスのワゴン車で出発。
ガイドはアリスさん、ポイントポイントで街の歴史から観光のポイントを良く説明してくれました。
9時過ぎに出発して約1時間半、Pisekで一回休憩を入れて、11時半に最初の目的地ブディェヨヴィッツのオタカル広場を見学、さらにチェスキー・クルムロフまで移動するとちょうどお昼の12時半に到着。エッゲンベルク(Eggenberg)という地ビール工場直営のレストランで昼食を取り、ここが観光後の集合地点。昼食はチェコの郷土料理の中から、ガイドのお勧めを車内で選択でき予約してもらうシステム、①グラーシュ②シュニッチェル③ローストポーク④チーズのフライから私は一番のおすすめのチーズフライを選択。サクサクの衣ととろけるようなチーズのフライで、ピルスナー地ビールとぴったり。工場直営店ならではのおいしい生ビールをいただきました。
チェスキークルムロフ城まで登りながら、ひととおり観光案内をしてもらい、お城からの眺めはまるでおとぎの国のような、美しい赤い屋根の街並みとヴルタヴァ川沿いにちょうど木々の若葉が萌え出ずる光景は、素晴らしいの一語でした。観光とお土産を探しながら16:15に集合、帰路には世界遺産のホラショヴィチェに立ち寄ってくれる大サービス。
19時過ぎにプラハ市内に戻り、家族連れをホテルまで送ってくれ、プラハ本駅に19:20くらいに到着しました。
日本語ツアーの約半額でリーズナブルに、世界遺産の街を堪能することができました。アリスさんに感謝です。
ブディェヨヴィツェ
地ビール
チーズのフライ
チェスキークルムロフ城からの街並み
ヴルタヴァ川沿いの若葉と美しい街並み
ホラショヴィツェへのいなか道
ホラショヴィツェの街並み
南ボヘミア地方の風景
山吹のような黄色い花がいっぱい
桜のような花も満開!