ホンモノのシャンパンを堪能しました

シャンパーニュ地方 モエ・エ・シャンドン&RM(自家栽培醸造家) オーヴィレール修道院立ち寄りあり<3~12月/昼食付/試飲付/英語ガイド>
★★★★☆
投稿者:菊ちゃん
参加日:2019/05/31
定刻、集合場所にはオーストラリア人の中年夫婦にオランダ人OL2人組と私たち中高年夫婦。イケ面のガイド兼ドライバーを交えて7人が互いにあいさつを交わしてからミニバンに乗り込みランス駅前を出発。往路45分ほどの車中ではガイド兼ドライバーが何やら説明し、私たちを除いては英語堪能でガイドのジョークにはよく反応しつつ、賑やかにミニバンはシャンパン醸造の本拠地・エペルネーを目指す。丸1日かけてのシャンパン尽くしツアーに参加するだけあって、皆さんお酒が大好きな様子で、オーストラリア夫婦は、この翌日も別のワイナリー訪問ツアーに参加するとのこと。
エペルネーでは、ブドウ畑、修道院にそれぞれ30分ほど滞在して、次はお待ちかねシャンパンメゾンで工場見学30分と試飲。その後、農家風レストランでランチ。ここも自家栽培醸造をやっており、オーナーご自慢のシャンパンを味わう。ボトルが空けば、当然お代わりボトルが登場する。
そうこうして、帰りには、もう1軒自家栽培醸造家に寄り、ここでも工場見学と試飲。シャンパンメゾンではお淑やかに振る舞っていたオランダOL2人組は俄然張り切り、白ブリュエットを空けて次はピンクに挑戦。食後によくこれ程頂けるものかと感心する。さすが、シャンパン尽くしツアーの参加者である。
現地の都合でモエ・エ・シャンドンの工場見学はキャンセルになり少し残念な気もしましたが、事前に連絡があり納得した上での参加でした。旅程の制約でスーツケース付の移動であったがため、自力でのぶどう畑等訪問は困難と判断してのツアー参加でしたが、盛りたくさんの日程や世界の飲んべえさんたちとの交流は、とても満足な1日でした。