冬は冬で趣はあるが、ベルゲン→オスロは到着時間に注意。夏に再訪したい。
「ノルウェー・ナットシェル」周遊チケット<ベルゲン発またはオスロ発>★★★★☆
2019年の年末にベルゲン→オスロで参加しました。
結論的には壮大なフィヨルドの景色が見れたので参加して良かったと思います。ただ夏の方が景色はもっと良さそうで出来るなら夏に再訪したいです。バウチャーは印刷もせず全てスマホの画面を見せるだけで平気でした。
参加日前日のベルゲンは大雨で、当日は曇り、フィヨルドクルーズはみぞれが降ったり止んだりで風も強いため寒かったです。
ずっと中にいて外に全く出てこない人も半分近くいました。中からでは曇って景色も見えませんので、景色を楽しむなら防寒をしっかりして外に出た方がいいです、特に顔周り、手足の指先。
列車の車窓は自分の思い描いていた夏の景色と比べてしまうとどうしても見劣りしてしまいます。
14時頃フロムに着くと嵐のような暴風が吹き荒れ、皆ほとんど駅舎から出てきません。
天気が良ければ周辺観光したかもしれませんが、ギリギリだと景色の良い窓側が取られてしまうという情報もあったので、観光したとしても2時間でしょう。
約3時間何もやることがないので、1本早いミュルダール行きの電車に乗りたい旨駅員に交渉するとミュルダールは何もないからここで待った方がいいわと言われ1度は納得しましたが、定刻の16時50分電車だと冬のこの時期は周りの景色が真っ暗になってただ電車に乗るだけになってしまうと思い直し、別の駅員に交渉するとそのままのチケットで乗れるよ、と言われ、そのまま1本早い電車に乗りました。
個人的には途中にあるショースの滝等明るい内に車窓を楽しめたのと、疲れていたので何もないミュルダール駅で強制的に休憩でき、溜まっていた旅の記録を整理する時間も出来ましたのでこの判断は正しかったと思います。
ミュルダールの駅は標高865mと高いところにあり、本当に何もありません。吹雪いていて皆駅舎併設のカフェに直行しましたが、オープンしてませんでした。トイレと自販機はあります。カフェスペースやベンチ等で1時間程度の待ちのはずでしたが、オスロ行き電車が1時間以上遅れ、オスロ到着は12時前となりました。
ミュルダールからオスロへの電車では何両目かにホットドッグ等の軽食やレンジでチンするタイプの食事、お酒や飲み物が売っている車両がありましたが、混んでいます。席を探す必要もあり、買うのにも並ぶ必要があります。カードは使えますが、トンネルに突入するとカードの通信が出来なくなるため余計に時間がかかりますので、現金がある方は現金の方がいいです。私はホットドッグと飲み物を買い、自席に戻り食べました。
オスロ中央駅着後、この時間になるとオスロ中央駅から空港行きのエクスプレスは終わっていてなんとか普通列車で空港に向かいました。
オスロ空港からバスで10分弱のホテルに宿泊予定で、タッチの差で終バスに乗り込みました。
フィンランド・バルト三国をこの後周る予定だった私は、デンマークとノルウェー国内は全てカードで支払いをし、ユーロ以外の現金がなかった私をバスの運転手も面倒くさいと思ったのか早く仕事を終わらせたかったのか、いいから乗れと言われ、乗車代は取られませんでした。
コペンハーゲンの入国スタンプが審査官のミスで出国スタンプになっていて、EU出国時に若干揉めてまあいっかと見逃されたことといい、いい意味で北欧のいい加減さは好きです。
結論的には壮大なフィヨルドの景色が見れたので参加して良かったと思います。ただ夏の方が景色はもっと良さそうで出来るなら夏に再訪したいです。バウチャーは印刷もせず全てスマホの画面を見せるだけで平気でした。
参加日前日のベルゲンは大雨で、当日は曇り、フィヨルドクルーズはみぞれが降ったり止んだりで風も強いため寒かったです。
ずっと中にいて外に全く出てこない人も半分近くいました。中からでは曇って景色も見えませんので、景色を楽しむなら防寒をしっかりして外に出た方がいいです、特に顔周り、手足の指先。
列車の車窓は自分の思い描いていた夏の景色と比べてしまうとどうしても見劣りしてしまいます。
14時頃フロムに着くと嵐のような暴風が吹き荒れ、皆ほとんど駅舎から出てきません。
天気が良ければ周辺観光したかもしれませんが、ギリギリだと景色の良い窓側が取られてしまうという情報もあったので、観光したとしても2時間でしょう。
約3時間何もやることがないので、1本早いミュルダール行きの電車に乗りたい旨駅員に交渉するとミュルダールは何もないからここで待った方がいいわと言われ1度は納得しましたが、定刻の16時50分電車だと冬のこの時期は周りの景色が真っ暗になってただ電車に乗るだけになってしまうと思い直し、別の駅員に交渉するとそのままのチケットで乗れるよ、と言われ、そのまま1本早い電車に乗りました。
個人的には途中にあるショースの滝等明るい内に車窓を楽しめたのと、疲れていたので何もないミュルダール駅で強制的に休憩でき、溜まっていた旅の記録を整理する時間も出来ましたのでこの判断は正しかったと思います。
ミュルダールの駅は標高865mと高いところにあり、本当に何もありません。吹雪いていて皆駅舎併設のカフェに直行しましたが、オープンしてませんでした。トイレと自販機はあります。カフェスペースやベンチ等で1時間程度の待ちのはずでしたが、オスロ行き電車が1時間以上遅れ、オスロ到着は12時前となりました。
ミュルダールからオスロへの電車では何両目かにホットドッグ等の軽食やレンジでチンするタイプの食事、お酒や飲み物が売っている車両がありましたが、混んでいます。席を探す必要もあり、買うのにも並ぶ必要があります。カードは使えますが、トンネルに突入するとカードの通信が出来なくなるため余計に時間がかかりますので、現金がある方は現金の方がいいです。私はホットドッグと飲み物を買い、自席に戻り食べました。
オスロ中央駅着後、この時間になるとオスロ中央駅から空港行きのエクスプレスは終わっていてなんとか普通列車で空港に向かいました。
オスロ空港からバスで10分弱のホテルに宿泊予定で、タッチの差で終バスに乗り込みました。
フィンランド・バルト三国をこの後周る予定だった私は、デンマークとノルウェー国内は全てカードで支払いをし、ユーロ以外の現金がなかった私をバスの運転手も面倒くさいと思ったのか早く仕事を終わらせたかったのか、いいから乗れと言われ、乗車代は取られませんでした。
コペンハーゲンの入国スタンプが審査官のミスで出国スタンプになっていて、EU出国時に若干揉めてまあいっかと見逃されたことといい、いい意味で北欧のいい加減さは好きです。