2都市を巡るバスツアー
ゲント&ブルージュ 日帰りツアー <英語ガイド/ブリュッセル発>★★★☆☆
午前中にゲント、午後にブルージュという2都市を訪れるバスツアー
ひとり旅の途中、平日に利用
当日は8:45までにグランプラスの裏にあるvisit flandersというツーリストインフォメーションセンターみたいなところに行って受付をするとリストバンドとイヤホンガイドが配られツアー開始。
のはずだが、まず受付で挫折。なんとわたしの名前は参加者リストに無かった。
ベルトラからのバウチャーをスマホで見せながら英語で説明し、ツアー催行業者のスタッフさんの持つリストを見せてもらい一緒に探したがやはりわたしの名前は無かった。どうなってるのかわからないしわたしの方が説明が欲しいくらいだと言ったら「ひとりならまぁいいよ」と言われ結局は参加させてもらえる事になった。なんだったんだ。
日本語以外でコミュニケーション可能な方はベルトラを通さずに直接自分でBrussels City Toursに申し込む方が良いのかもしれない。英語で受付してるから。
ベルトラを利用する場合も、たとえお前の名前はここには無いと言われても決して引き下がってはいけない。よくある他国の観光業者よりもこの国の方々は親切なのできっと大丈夫。
ガイドさんが英/仏の2カ国後で都度解説をするのは素晴らしいし歴史や文化の説明がわかりやすい。ダイヤモンドやチョコレートなどは植民地がベースにある事やコンゴの虐殺の話までするイーブンな姿勢と豊富な情報量も好ましい。
だが、相当な早口なのに2言語=2回説明する分ウォーキングツアーもそんなにいろんなところ行かない割にはかなり時間がかかる。
途中でフリータイムは挟むものの、基本集団行動なので途中で公衆トイレに寄った数人の参加者のトイレが終わるのを待ったりしないといけない虚無タイムがあったりした。
ゲントでは神秘の子羊のある聖バーフ大聖堂には近寄りもしないので40分くらいしかない自由時間の間に個人で行くしかなかった(そこにはルーベンスの大作も所蔵されているので興味ある方はぜひ!)。
ブルージュに到着してから案内されるのもツーリスト向けのレストラン(食事が短時間に済ませられるのがメリットだ、とはっきりガイドさんも言及していた)だし、紹介されるのはどれも観光客向けのお店。他国のオプショナルツアーみたいに強制的にお土産さんには連れて行かれないからまだいいけど、他人のトイレ待ちするくらいなら/何かしら下調べして目的のものがあって自分のペースで観光したい人は途中離脱出来るシステムなので最終集合場所と時間を確認して集団から離れるのもあり。
この日は大雨でブルージュのボートクルーズは開催されなかった。が現地でボートに乗っている観光客はいたので、おそらくこのツアー業者と提携しているボート会社が実施していなかっただけだと思う。
ボートクルーズが開催される場合、参加者希望者はブルージュ到着前に現金で料金徴収するからゲントのATMで現金をおろしてこい、とのこと。値段は不明。
欧州各国や北米、中国、南アジアからの参加者で約30-40人、日本からの利用者はわたし1人。バスにはトイレは付いていなかった。
なおベルギーを旅するなら公衆トイレ利用のために小銭を用意しておいた方が良い。ゲントは学生の街なので無料だけど、その他の都市は0.5-1€、カード支払いが出来るのは大都市のごく一部のトイレのみ。
ひとり旅の途中、平日に利用
当日は8:45までにグランプラスの裏にあるvisit flandersというツーリストインフォメーションセンターみたいなところに行って受付をするとリストバンドとイヤホンガイドが配られツアー開始。
のはずだが、まず受付で挫折。なんとわたしの名前は参加者リストに無かった。
ベルトラからのバウチャーをスマホで見せながら英語で説明し、ツアー催行業者のスタッフさんの持つリストを見せてもらい一緒に探したがやはりわたしの名前は無かった。どうなってるのかわからないしわたしの方が説明が欲しいくらいだと言ったら「ひとりならまぁいいよ」と言われ結局は参加させてもらえる事になった。なんだったんだ。
日本語以外でコミュニケーション可能な方はベルトラを通さずに直接自分でBrussels City Toursに申し込む方が良いのかもしれない。英語で受付してるから。
ベルトラを利用する場合も、たとえお前の名前はここには無いと言われても決して引き下がってはいけない。よくある他国の観光業者よりもこの国の方々は親切なのできっと大丈夫。
ガイドさんが英/仏の2カ国後で都度解説をするのは素晴らしいし歴史や文化の説明がわかりやすい。ダイヤモンドやチョコレートなどは植民地がベースにある事やコンゴの虐殺の話までするイーブンな姿勢と豊富な情報量も好ましい。
だが、相当な早口なのに2言語=2回説明する分ウォーキングツアーもそんなにいろんなところ行かない割にはかなり時間がかかる。
途中でフリータイムは挟むものの、基本集団行動なので途中で公衆トイレに寄った数人の参加者のトイレが終わるのを待ったりしないといけない虚無タイムがあったりした。
ゲントでは神秘の子羊のある聖バーフ大聖堂には近寄りもしないので40分くらいしかない自由時間の間に個人で行くしかなかった(そこにはルーベンスの大作も所蔵されているので興味ある方はぜひ!)。
ブルージュに到着してから案内されるのもツーリスト向けのレストラン(食事が短時間に済ませられるのがメリットだ、とはっきりガイドさんも言及していた)だし、紹介されるのはどれも観光客向けのお店。他国のオプショナルツアーみたいに強制的にお土産さんには連れて行かれないからまだいいけど、他人のトイレ待ちするくらいなら/何かしら下調べして目的のものがあって自分のペースで観光したい人は途中離脱出来るシステムなので最終集合場所と時間を確認して集団から離れるのもあり。
この日は大雨でブルージュのボートクルーズは開催されなかった。が現地でボートに乗っている観光客はいたので、おそらくこのツアー業者と提携しているボート会社が実施していなかっただけだと思う。
ボートクルーズが開催される場合、参加者希望者はブルージュ到着前に現金で料金徴収するからゲントのATMで現金をおろしてこい、とのこと。値段は不明。
欧州各国や北米、中国、南アジアからの参加者で約30-40人、日本からの利用者はわたし1人。バスにはトイレは付いていなかった。
なおベルギーを旅するなら公衆トイレ利用のために小銭を用意しておいた方が良い。ゲントは学生の街なので無料だけど、その他の都市は0.5-1€、カード支払いが出来るのは大都市のごく一部のトイレのみ。