オスロからベルゲンへ~ベルゲン急行・フロム鉄道・フィヨルドクルーズを満喫しつつ1日で移動
「ソグネフィヨルド・ナットシェル」周遊チケット<4月~12月/ベルゲンまたはオスロ発>★★★★☆
日程の関係から早朝オスロ出発、夜(と言ってもこの時期はまだ明るいが)ベルゲンに到着するのでこのツアーを選択、私ども夫婦2名と直前まで旅行に参加するか否かはっきりしなかった長女1名が別々に同一日程で申し込みました。
当日はあいにくの小雨模様、オスロ中央駅コンコースの集合場所と記載された場所に行ってしばらく待ちましたが、とくに係員が来るわけでも点呼や受付があるわけでもなく出発時間が近づいたので列車(ベルゲン急行)に乗車しました。このあたり、VeltraのHPの案内はかなり紛らわしいように思います。
律儀に幻の集合を待っていたため乗車したのは遅めでしたがベルゲン急行は予想通り満員。チケットに記載された指定車両の指定席に行ってみるとなぜかそこに既に座っている乗客が。車掌に告げると最後尾に空いている席があるのでそちらに座るように言われさらに移動。
車窓はオスロ郊外の田園風景がしだいに荒涼とした北国の風景に変わり、森林限界を超えて最高標高1,237mのハルダンゲル高原を横切る地点では残雪も。標高865mのミュルダル駅で降りしきる雨の中フロム鉄道に乗り換えフロムへ。あいにくの悪天候でしたが、車窓からの雄大な景色を十分に楽しむことができました。お約束のショース滝での途中停車では妖精が登場するこれまたお約束のパフォーマンスも。
フロムからは高速船でノルウェー最大のソグネ・フィヨルドを経由してベルゲンへ。フロム付近では切り立った岸壁が両側から迫って我々のイメージするフィヨルドの風景を楽しめますが、ソグネ・フィヨルドに入り外洋が近くなると幅が広がって大きな湾を航行しているような様相を呈してきます。
日程に余裕のある方であればフロムかグドヴァンゲンあたりで一泊すれば(かつ天候に恵まれれば)フィヨルド地方の魅力をさらに満喫することができるでしょう。逆に日程に余裕がなくオスロからベルゲンまで1日で移動しなければならず、ベルゲン急行・フロム鉄道・フィヨルドクルーズを楽しみたい我々のような向きにはうってつけの選択と言えると思われます。
オスロ中央駅での幻の集合と記載されたチケットに座れなかった点はマイナス評価で「最高でした」→「よかった」へ。
当日はあいにくの小雨模様、オスロ中央駅コンコースの集合場所と記載された場所に行ってしばらく待ちましたが、とくに係員が来るわけでも点呼や受付があるわけでもなく出発時間が近づいたので列車(ベルゲン急行)に乗車しました。このあたり、VeltraのHPの案内はかなり紛らわしいように思います。
律儀に幻の集合を待っていたため乗車したのは遅めでしたがベルゲン急行は予想通り満員。チケットに記載された指定車両の指定席に行ってみるとなぜかそこに既に座っている乗客が。車掌に告げると最後尾に空いている席があるのでそちらに座るように言われさらに移動。
車窓はオスロ郊外の田園風景がしだいに荒涼とした北国の風景に変わり、森林限界を超えて最高標高1,237mのハルダンゲル高原を横切る地点では残雪も。標高865mのミュルダル駅で降りしきる雨の中フロム鉄道に乗り換えフロムへ。あいにくの悪天候でしたが、車窓からの雄大な景色を十分に楽しむことができました。お約束のショース滝での途中停車では妖精が登場するこれまたお約束のパフォーマンスも。
フロムからは高速船でノルウェー最大のソグネ・フィヨルドを経由してベルゲンへ。フロム付近では切り立った岸壁が両側から迫って我々のイメージするフィヨルドの風景を楽しめますが、ソグネ・フィヨルドに入り外洋が近くなると幅が広がって大きな湾を航行しているような様相を呈してきます。
日程に余裕のある方であればフロムかグドヴァンゲンあたりで一泊すれば(かつ天候に恵まれれば)フィヨルド地方の魅力をさらに満喫することができるでしょう。逆に日程に余裕がなくオスロからベルゲンまで1日で移動しなければならず、ベルゲン急行・フロム鉄道・フィヨルドクルーズを楽しみたい我々のような向きにはうってつけの選択と言えると思われます。
オスロ中央駅での幻の集合と記載されたチケットに座れなかった点はマイナス評価で「最高でした」→「よかった」へ。