韓国のマチュピチュ？釜山の甘川文化村に行ってみよう

釜山に「韓国のマチュピチュ」と呼ばれるところがあると聞いて行ってみたよ。その名も「甘川文化村」。家が山肌にびっしりと密集していて、町おこしの一環で家の壁や屋根をカラフルにしたところ、街全体が路上美術館のように楽しめると、観光客が殺到。今では釜山の外せない観光スポットの一つになってるみたい。街にはアートオブジェがいたるところにあるし、ハヌルマル展望台からは街の素晴らしい景色が一望できたりと、すごく楽しかった！写真もいっぱい撮れたし、どれをインスタに載せるか迷っちゃうな。

✈︎ 甘川文化村ってどんなところ？

甘川文化村は釜山市内から電車とバスで行ったところにある郊外の街です。ここはカラフルな家々が山肌に連なる様子がSNSなどで注目され、「韓国のマチュピチュ」とも呼ばれ人気の観光スポットです。元々は朝鮮戦争時に北朝鮮から逃げてきた人が暮らしていた集落でしたが、2009年より街おこしで路上アートなどを置くようになったことで注目されるようになりました。見どころは色鮮やかな街全体の様子を見渡せるハヌルマルの屋上展望台です。そのほかにも絵本「星の王子さま」のオブジェや人のシルエットに甘川文化村の街の一部を描いた「人形のオブジェ」などたくさんのアートが街中にあります。