妻唱夫随
「最後の晩餐」予約&入場チケット☆事前購入で並ばず入場!by Max Harvest★★★★☆
妻との二人旅で、「最後の晩餐」を見ることがイタリア旅行最大の目玉でしたので、確実に見ることが出来るように予約をしたわけですが、それは正解でした。一度に決まった人数(30人くらいでしたか)しか見られないのですから。もちろん、直接イタリアのサイトに行ってもいいのですが、カレンダー表記の空きの日時が限られているので、ミラノ滞在の日にとれなかったらとあきらめるしかないので。直接いっても空きがなければ入れません。さて、予約した日時にサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に行き、ヴァウチャーとチケットを交換したのですが、なぜかヴァウチャーの予約よりも前の回の組に入れられました。10分ほど前に待合室に集合させられ、時間が来ると分厚いガラス扉が開き、廊下へ。先にもう一つ分厚いガラス扉があり、ここの扉を開けたところに最後の晩餐の壁画があるのです。前の組が出ていくと、次の組がはいっていくという仕組みになってました。中は長方形の部屋で左右の壁に「最後の晩餐」と「キリストの磔刑」という別の画家の描いた絵があるのですが、ほとんどの人はこちらにはちらっと視線をむけるだけ。15分のほとんどを最後の晩餐に費やしていました。写真はフラッシュをたかなければOK。ビデオは不可。大きさに圧倒させられましたが、修復したとはいえ、経年劣化で、ぼやっとしていて、私は妻ほどは感激はしませんでしたが、夫としては彼女が喜べばそれで良しです。