貴重な体験でした

ワルザザート&世界遺産アイト・ベン・ハッドゥ日帰りツアー<英語ドライバー/昼食付/マラケシュ発>
★★★★★
投稿者:Naru
参加日:2019/06/05
体験内容は、ワルザザード、アウドゥベンハッドゥ、小さなカスバをめぐるというものでした。ワルザザード、アゥドゥベンハッドゥは書いてあったので、予定通りでしたが、向かう途中で見える、カスバやオアシスを車を止めて下ろして見せてくれたり、アトラス山脈の景色を見せてもらえたりなど素晴らしい体験でした。また、いまは時期が良かったのかもしれませんが、帰りの時間帯がちょうど、日の入りと合いアトラス山脈と日の入りが素晴らしいマッチングをした景色を見ることができました。前記の通り、映画博物館ではチップを求められることはありましたが、金額は提示されなかったので、10ディルハム渡しました。また帰りの際は、一日中ドライバー、説明をしてくださった方にチップを渡しました。ツアー代を払っているのにという方もたくさんいらっしゃいますが、私としては、このツアーでいい経験をさせていただいたお礼の形として、少しだけ上乗せしただけです(1人25ディルハムほど)。日本円にしてみれば100円とか、300円くらいのもんなので、そこまで皆さんが怒るのはなんでなんだろうと感じました。日本がチップ文化でないだけで、慣れないことをすることに苛立ちを感じ過ぎな気がします。例えばドイツで同じことをされても、文化だと言えるのに、なぜモロッコになった途端にそこまで怒るのでしょうか。すこしレビューで目立っていた内容だったので書かせていただきました。
また、目立ったものとして、車があまりにも早すぎるというのも、多少早いかと思いますが、きちんと気をつけて欲しいところは減速したり、速く行きたいところはいっていたのでそこまで気になりません。ゆっくり走ってさらに車に乗る時間が増える方がしんどいです。ほぼ3日に一回くらいドライバーさんはこの道を案内のために通るようなので、慣れていると思えば大丈夫でした。道路はほんの少しだけ舗装されてないところがあり、ガタガタ揺れるところがあったりします。酔いやすい方は席を考慮してもらったり、酔い止めを飲むことをお勧めします。
説明の方の英語があまり話せないとレビューに書いてありましたが、そこまで酷くありません。きちんと説明していただきました。しかし、ツアーの参加者の6人のうち、4人がフランス人、(僕含め、僕の友人は日本人)であったため、モロッコの歴史から見ると、フランス語の方が達者であるので、フランス人の方の時の方が説明がすこししっかりしていたようには感じました。しかし、英語で聞けばきちんと返していただきました。
私としてはこの値段でこの内容は、すごくコストパフォーマンスがよくて素晴らしい体験ができたと思います。ありがとうございました。
自分の目で見た方が100倍綺麗
カスバ
アトラス山脈