空と大地と星と動物に出会えて、とても楽しかったです

【6~9月限定】往復飛行機で行く! 南ゴビ砂漠3泊4日 ボンゴル砂丘+バヤンザグ+ヨリーン・アム渓谷<専用車/日本語ガイド/国内線込み/ゲル泊>
★★★★★
投稿者:かわさか
参加日:2023/08/11
お盆休み、台風の中、何とか飛行機の工面をつけて、初モンゴルに行きました。

空港から、ウランバートル市内まで1時間ほどでホテルに到着、翌日には市内観光(ほとんど買い物ですが、)をして、南ゴビツアーに備えます。

朝一のフライトで、南ゴビのダランザドガドに到着、そこから車でひたすら道なき道を走り、ホンゴル砂丘へ。ウランバートルはとても涼しく秋の装いでしたが、当日の南ゴビの昼間は暑く、30度ちょっと超えるぐらいで、モンゴルは涼しいと想定していたので、暑さにくらっと来ました。

ホンゴル砂丘を登り、らくだに乗り、ゲルに泊まる、夜は涼しく空は一面の星空でした。
ホンゴル砂丘に登って頂上を目指そうとしたのですが、砂に足をとられてまったく進めず、体力だけを消費していくという過酷なものでした。気温も高かったので、半分ぐらいで頂上を断念。気温がもう少し低ければまだいけたのかもしれません。

翌日は、バヤンザグ。大きな赤土の丘を観光。丘の上から見る景色は、地平線まで何も無い大地が360度広がっていました。
最終日は、ヨーリンアム渓谷。渓谷に入る入り口から、渓谷を出るまでゆっくりと歩くと1.5Hぐらい。渓谷の中は日陰になり涼しく、ヤク、ナキウサギ、野生のヤギを見ることが出来ました。

大変なことは、どこに行くにしても移動距離がとても長く、道なき大地を3~4時間走るので、移動疲れをするかもしれません。
私たちが泊まったゲルはとてもよかったほうと思いますが、やはりホテルなどに比べると不便です。
食事は基本、肉です。同じような食事が続きます。
ウランバートルは涼しかったので、同じような感覚で行くと暑さにやられてしまうかもです。
南ゴビに基本お土産を買うような所は無いので、お土産を購入するならウランバートルで購入しないといけないです。
当日は暑かったので、水を結構飲みました。補充できるときに水は購入して補充しておいたほうがいいです。


少し不便な面もありますが、非日常でひたすら水平線の大地と夜の一面の星、野生動物を見れることなど、普段経験することが出来ないことがいろいろと体験できとても満足な旅行でした。
スフバートル広場
バザー
コンドル
ホンゴル砂丘
トビうさぎ
バヤンザグ
星
朝日
ヨーリンアム渓谷
お月様