絶賛のツアーです。最高でした。素晴らしかったです。

クロアチア 青の洞窟とアドリア海4つの島巡りスピードボートツアー!<4〜10月/英語/スプリット発>
★★★★★
投稿者:はるばる
参加日:2023/09/08
2023年9月に参加をしました。
ベルトラにてクロアチア青の洞窟ツアーは、こちらの125ユーロのツアーと、もうひとつ139ユーロのツアーがあります。
私はどちらに参加するか迷ったのですが、139ユーロのツアーにおいて、プラスの口コミの中にむごいレベルのマイナスな口コミがあったので、125ユーロのこちらのツアーに参加をしました。

結果的にこちらのツアー、大正解でした。

海水浴もあるツアーだったので私は、下半身は水着、上半身はいつでも脱げるシャツという姿で参加をしました。
このスタイルが、ふさわしかったです。ツアー中、着替えができる場所はトイレくらいに思えたので、出発前の段階から水着を着ていてよかったです。

わかりやすい集合場所でした。
集合場所のグレイラインの店舗は、スプリット旧市街の海側にあり、7時前からオープンしていました。カウンタースタッフさんが、待つ場所や時刻を案内してくださりました。
参加者は、日本じんは私だけで、他はイギリスじん・イタリアじん・スペインじんの男女カップル、またアメリカからの70歳前後と見受けられる4名のグループでした(男女2名ずつ)。

スプリットをボートで出港し、青の洞窟にむかいます。
操船は若い男性で、若いお姉さんがツアーのリーダー?で、そのお姉さんが、いろいろ案内してくださりました。
青の洞窟まで約2時間弱かかりました。
船酔いはしませんでした。風が気持ちよかったです。
注意点があります。ボートにトイレがありません。
やっと青の洞窟がある島・ビシェボ島に到着した際、ほぼ全員がトイレに直行という状況でした。ただありがたいことに、無料で利用できるトイレでした。

いよいよ青の洞窟です。専用の小型ボートに乗換えて、出発です。
青の洞窟に、入れました。
実は私は、イタリアのカプリ島の青の洞窟にも入ったことがあるのですが、クロアチアの青の洞窟は、カプリ島よりはるかに素晴らしかったです。
というのもカプリの場合、船頭がチップを要求しまくるぼったくり的な側面を感じ、どんなに景色がきれいでも、楽しむことができませんでした。
クロアチアの青の洞窟は、17ユーロの別会計の入場料は必要でしたが、安心会計でした。チップは、あくまでも参加者の自由意志でした。
若い男性のクロアチアじん船頭さんが、ゆったりと青の洞窟内を案内してくださり、「何か質問はありませんか?」などと参加者にふってくださり、ていねいに質問に、答えてくださりました。
青の洞窟内は、泣きそうなほどの最高の感動でした。

青の洞窟のあと、ブルーラグーンに渡り、海水浴、そのあとフヴァル島に渡り、ランチとなりました。フヴァル島のあとにも、別の島に渡り、海水浴をして、帰路につくという流れでした。
私の主観では、せわしなさを感じることはありませんでした。どの滞在地でも、十分な時間が確保されていると思いました。
ビーチは、真実にきれいでした。
70歳前後と思われるアメリカじんのグループも、みなさんが水着で楽しまれていました。つまり、ある程度の年配の方でも楽しめるツアーだと、私は感じました。
ただビーチは、小石でおおわれたような形態なので、サンダルが必須と思いました。

フヴァル島のランチは、下記のような状況でした。
まず海上を移動中のボート上で、お姉さんが参加者に、「フヴァル島に、おすすめのレストランがあります。そのお店に行くひとは挙手をしてください」とおっしゃられ、ツアー参加の全員が挙手をされていました。
するとお姉さんは、海上から携帯電話でレストランに電話をかけて席を確保、全員がそのレストランで食事、ということになりました。
おすすめされたそのレストランですが、安心会計で、味も素晴らしかったです。
ひとりあたり25ユーロほどあれば、名物料理を堪能できると思います。

ランチのあとの自由時間は、城塞にも登れるとのことでしたが、私は登りませんでした。城塞への道は本当に険しそうで、別料金の入場料もかかるので、「別にいいや」と思えました。他のツアー参加の方々も、城塞には登らなかったようです。
そのかわり私は、フヴァルの港に座りこんで、ひたすらぼおっとしていました。歴史を感じる街並みは美しくて、幸せな時間でした。

フヴァル島のあと、別の島にボートで渡り、海水浴。こちらも美しいビーチで、楽しかったです。
そして、帰路。ボートで1時間強の時間だったでしょうか。
無事に18時前にスプリットに戻り、解散となりました。

長々と書いてすみません。
このツアー、最高の想い出となりました。
重ねまして、私の主観ですが自信を込めておすすめできるツアーです。
ぬいぐるみを写真にとれるほどに、青の洞窟内でゆったりできました。
美しくてたまらない青の洞窟でした。
ビシェボ島。青の洞窟への小型ボートに乗換える港。
ビシェボ島のトイレ。この島に到着したほぼ全員が、真っ先にむかっていた場所でした。
フヴァル島
ブルーラグーン