わかりやすい日本語解説つきで効率良く回れて最高!

【貸切りチャーター】選べるベテランガイド!西安市内&郊外を自由に観光<日本語ガイド/選べるチャーター時間>
★★★★★
投稿者:Taka
参加日:2024/04/21
子供の頃テレビで見た兵馬俑の特集が印象深く、一生のうちに一度は見てみたいと思っていました。
この度、兵馬俑を目的に西安へ行くことに決めたのですが、予想以上に多くの見どころがあることに気づき一日ガイドを雇うことが大正解でした。

行程は、秦の始皇帝陵を始め、兵馬俑、ビャンビャン麺の昼食、華清池(楊貴妃と玄宗皇帝ゆかりの地)、大雁塔(三蔵法師ゆかりの地)、西安の城壁、シアターレストランでの夕食と充実していました。
朝8時に出発し、混雑を避けるために先に始皇帝陵から訪れました。これが功を奏し、始皇帝陵は空いており、快適に観光できました。
そして、念願の兵馬俑もじっくりと観ることができました。一人一人異なる顔を持つ無数の像が整然と並ぶ光景は、30年来の夢を叶えてくれました。
ガイドさんのお薦めでビャンビャン麺を昼食に食べましたが このビャンビャン麺の「ビャン」という漢字は画数が多い漢字とネットで時々話題になるあの「ビャン」でこのビャンビャン麺だけに使われる漢字とのことでした。
(ビャンの漢字は添付画像を見てください)
ちなみにうどんのほうとうをさらに横長にしたような平たい麺で味もすごく美味しかったです。お土産に大量に購入しました。
楊貴妃や三蔵法師の話も知っている話から派生していろいろ教えていただき本当に楽しく回れました。

また、漫画「キングダム」は秦の始皇帝をモデルにしていますが、主人公「信」が使う剣に似たものがお土産屋で販売されていたり、西安咸陽国際空港が秦の都・咸陽(かんよう)にちなんで名付けられている点など、漫画のファンならではの発見もありました。私自身は「キングダム」のにわかファンですが、より深いファンならさらに楽しめるでしょう。函谷関も車で行ける距離にあるそうです。

ガイドの楊玲さんの日本語での説明は非常に分かりやすく、楽しく理解できました。
「きよらかな清」の国が~みたいに紛らわしい国名もわかりやすく説明してくれたので、すんなりと理解できました。

西安は英語がほとんど通じない地域で、最低限の英語すら理解されないことが多かったです。
しかしどの店の人も身振り手振りで親切に対応してくれ、値引き交渉も電卓を使って楽しく行えました。
中国の人々の親切さには好感を持ちました。

結果として中国語が話せないと不便な地域である西安で一日ガイドを頼んで正解でした。
翌日はガイドなしでの自由行動でしたがお土産を買うのに良い場所など、いろいろと相談に乗ってもらえて助かりました。
この度は本当にありがとうございました。
兵馬俑でっかい!
顔も服装も違う
土産物屋で見つけたキングダムの信の剣に似た剣
ビャンビャン麺 美味しかった
ビャンビャン麺の漢字 画数の多い漢字のビャンはこの料理専用の漢字らしい
シアターレストラン。英語の字幕ディスプレイもあったけどミュージカル風で見てるだけで楽しかった