晴れていたら最高の1日です。
グリュイエール 日帰り観光ツアー <英語ドライバーガイド/ジュネーブ発>★★★★★
2024年5月9日(木)にパリ・リヨン駅からTGVにてジュネーブのコルナバン駅に到着して、この日からスイス観光の始まりです。
さて、事前の天気予報はほぼ、一週間に亘り雨だったのですが、ここにきて天気が急に回復したために一週間ほど、逆に晴れ続きになりました。既に日本から5月12日(日)のこのツアーを予約していたのですが、運よく「快晴」に当たりました。宿泊ホテルはコルナバン駅近くの Hotel Auteuil だったので、当日のバス集合場所である Rua du Mont-Blanc までは歩いて5分ちょっとなので良かったのですが、レマン湖はずれの対岸にあるダウンタウン周辺のホテル群に宿泊すると、そこに行くまでに時間が掛かるので要注意です。
で、8:30くらいから「オ 二 バ(行きましょう!)」の掛け声と共に、バスは出発。ガイドの Babis さんはギリシャ人ですが、フランス語、ドイツ語、イタリア語、英語を話します。バス内での説明は英語ですが、ギリシャ語訛りのせいか、分かりにくいところがありました。そして、目的地である観光名所の Gruyeres 村に到着前にCailler社の「チョコレート工場見学」と目的地近くの「チーズ工場見学」がセットされています。
チョコレート工場では無料のチョコレートが食べ放題になっているので、つい食べ過ぎてしまい、口と胃が砂糖まみれの感じになります。(しかし、何故かカカオまみれの感触はありません。)超コーヒー飲みたい、との体質に変化しつつもペットボトル飲料で我慢するかとコカ・コーラのペットボトル料金を確認すると約600円(2024年初からの円安の影響)で、一旦は手に取るのですが、日本で買った時の金額がスーパーで購入すると約100円なので、6倍も払うのか?と、自問自答した結果、私の中の「天使」が勝利して、購入断念。次のチーズ工場のチーズで喉を潤すことに決意したが、やっぱり予想通りチーズでは喉が潤うことはなかったです。なお、ここの「チーズの味見システム」はショボいので、余りお勧めする観光ポイントではありません。
12:30くらいに最終目的地の Gruyeres 村に到着、2時間15分の自由時間が与えられたので、村中央の噴水近くのレストランに入って昼食です。いままで「チーズフォンデュ」と云うものを食べたことがなかったので、生まれて初めて食べました。このレストランは「チーズフォンデュ」の専門店ぽくなっていたので、様々なチーズの種類から選択可能ですが、適当に一品を頼んで食事開始。始めは目新しさもあっていいのですが、3分の1くらい食べるとその味の単調さのせいか、急激に飽きてきます。単品で1人前が約6,000円なので、「ここで残したら、日本のお天道様の罰があたる」と副菜のピクルスの力も借りて完食しました。
Gruyeres 村にはエイリアンで有名なGIGERの博物館もあるので、時間はあっという間に経過します。
2時間後にバス停に戻ったら、あとはGeneveに帰るだけです。Montreux経由で帰ることになりますが、日本のようなトイレ休憩は準備されていません。自分の「膀胱」の残量確認は、レンタカーでの旅行の際のガソリン残量確認と同じくらい重要となります。そして、Geneveへの帰還は19:30くらいになりましたが、不思議とそれほど疲れを感じることはなかったです。
晴れていれば風光明媚なスイスの風景を満喫することが可能で、最高の一日になること間違いありません。名優チャールズ・チャップリンが愛し晩年を過ごしたレマン湖を臨む、Vevey地区のワイン畑は一生の思い出です。バスの中は Wifiが使用できなかったのですが、バス内でUtubeを見たり、レストランでチーズフォンデュを食べるより、天候次第で100倍も美味しいスイスを味わうことが可能です。なにぶん、天気は運なのですが、これは各自の持っている日頃の「天使」の人数によるのでしょう。(私の天使数はかなり少ないハズですが、今回は何故かハッピー。)
大満足な1日ツアーは無事終了しました。あとは、ホテルの120チャンネルくらいあるテレビ番組のどれかを観ながら旅の疲れを癒すだけです。
是非とも、皆様にこのツアーをお勧めします。
文責:新澤 @千葉
さて、事前の天気予報はほぼ、一週間に亘り雨だったのですが、ここにきて天気が急に回復したために一週間ほど、逆に晴れ続きになりました。既に日本から5月12日(日)のこのツアーを予約していたのですが、運よく「快晴」に当たりました。宿泊ホテルはコルナバン駅近くの Hotel Auteuil だったので、当日のバス集合場所である Rua du Mont-Blanc までは歩いて5分ちょっとなので良かったのですが、レマン湖はずれの対岸にあるダウンタウン周辺のホテル群に宿泊すると、そこに行くまでに時間が掛かるので要注意です。
で、8:30くらいから「オ 二 バ(行きましょう!)」の掛け声と共に、バスは出発。ガイドの Babis さんはギリシャ人ですが、フランス語、ドイツ語、イタリア語、英語を話します。バス内での説明は英語ですが、ギリシャ語訛りのせいか、分かりにくいところがありました。そして、目的地である観光名所の Gruyeres 村に到着前にCailler社の「チョコレート工場見学」と目的地近くの「チーズ工場見学」がセットされています。
チョコレート工場では無料のチョコレートが食べ放題になっているので、つい食べ過ぎてしまい、口と胃が砂糖まみれの感じになります。(しかし、何故かカカオまみれの感触はありません。)超コーヒー飲みたい、との体質に変化しつつもペットボトル飲料で我慢するかとコカ・コーラのペットボトル料金を確認すると約600円(2024年初からの円安の影響)で、一旦は手に取るのですが、日本で買った時の金額がスーパーで購入すると約100円なので、6倍も払うのか?と、自問自答した結果、私の中の「天使」が勝利して、購入断念。次のチーズ工場のチーズで喉を潤すことに決意したが、やっぱり予想通りチーズでは喉が潤うことはなかったです。なお、ここの「チーズの味見システム」はショボいので、余りお勧めする観光ポイントではありません。
12:30くらいに最終目的地の Gruyeres 村に到着、2時間15分の自由時間が与えられたので、村中央の噴水近くのレストランに入って昼食です。いままで「チーズフォンデュ」と云うものを食べたことがなかったので、生まれて初めて食べました。このレストランは「チーズフォンデュ」の専門店ぽくなっていたので、様々なチーズの種類から選択可能ですが、適当に一品を頼んで食事開始。始めは目新しさもあっていいのですが、3分の1くらい食べるとその味の単調さのせいか、急激に飽きてきます。単品で1人前が約6,000円なので、「ここで残したら、日本のお天道様の罰があたる」と副菜のピクルスの力も借りて完食しました。
Gruyeres 村にはエイリアンで有名なGIGERの博物館もあるので、時間はあっという間に経過します。
2時間後にバス停に戻ったら、あとはGeneveに帰るだけです。Montreux経由で帰ることになりますが、日本のようなトイレ休憩は準備されていません。自分の「膀胱」の残量確認は、レンタカーでの旅行の際のガソリン残量確認と同じくらい重要となります。そして、Geneveへの帰還は19:30くらいになりましたが、不思議とそれほど疲れを感じることはなかったです。
晴れていれば風光明媚なスイスの風景を満喫することが可能で、最高の一日になること間違いありません。名優チャールズ・チャップリンが愛し晩年を過ごしたレマン湖を臨む、Vevey地区のワイン畑は一生の思い出です。バスの中は Wifiが使用できなかったのですが、バス内でUtubeを見たり、レストランでチーズフォンデュを食べるより、天候次第で100倍も美味しいスイスを味わうことが可能です。なにぶん、天気は運なのですが、これは各自の持っている日頃の「天使」の人数によるのでしょう。(私の天使数はかなり少ないハズですが、今回は何故かハッピー。)
大満足な1日ツアーは無事終了しました。あとは、ホテルの120チャンネルくらいあるテレビ番組のどれかを観ながら旅の疲れを癒すだけです。
是非とも、皆様にこのツアーをお勧めします。
文責:新澤 @千葉