せっかくのヴァチカン!日本語解説はやっぱりありがたい

【即予約確定枠あり!】ヴァチカン美術館+システィーナ礼拝堂 半日ツアー<混載/約3時間/日本語ガイド> by[みゅう]
★★★★☆
投稿者:フレスコ画
参加日:2024/08/07
集合場所の教会は、おそらくここだろうと思いはしたものの、建物に書かれている名前が違うので、ちょっと不安でした。目の前に広い石段があり、早めに行ってそこに座って待ちました。
全部で16名の大所帯。日本人女性ガイドさんがガイドしてくださいました。
集合時間から30分後にヴァチカン入国(?)美術館入館(?)の予約がされており、予約時間に合わせて列に並んで入ります。入ったら音声ガイドが渡され、ガイドさんの声を聴きながら回っていきます。
館内に入る前に、庭に置いてあるボードを見ながら、見どころの説明を受けます。ポイントを頭に入れてから入館。実際の作品を見ながらも作品のポイントをたくさん説明してくださいました。
一番の見どころはやはりラファエロの間とシスティーナ礼拝堂。(システィーナ礼拝堂は写真が撮れません)。ラファエロの間で観た壁画「アテナイの学堂」には、たくさんの偉人が描かれていることを教えていただき、興味深かったです。システィーナ礼拝堂のミケランジェロ作「最後の審判」はやはり圧巻でしたが、彫刻に専念したいミケランジェロが嫌々描き上げたのだと後から知ってびっくりしました。壁画を描く大変さも説明していただき、この時代にこれだけの作品を描き上げた人々の凄さを改めて感じさせられました。
システィーナ礼拝堂を抜けると特別なルートでサン・ピエトロ大聖堂の入り口まで案内していただき、そこで大聖堂での見どころを少し解説していただいた後で解散となりました。途中でスイス衛兵にも会いました。
個人予約や列に並ぶ大変さを回避して確実にヴァチカンに入国し、特別ルートで大聖堂にも向かえ、ポイントを絞って見どころも日本語で説明していただけることを考えると、ツアーに入って損はないなと思います。
美術館前外壁。少しだけ並んで予約時間に入る。
屋外で説明を受けてから館内へ。
ラオコーン
ラファエロの間「アテナイの学堂」
ミケランジェロの「ピエタ」(サン・ピエトロ大聖堂)
サン・ピエトロ広場
スイス衛兵