ゆっくりと自然を巡る

自由時間たっぷり!ウィスラーマウンテン観光ツアー<英語ガイド/バンクーバー発>
★★★★★
投稿者:harusan
参加日:2016/05/22
ツアーバスは満員で23人だった。人気ツアーであるがアジア人は少なかった。
ウィスラーへ行くまでに幾つかの観光スポットを巡る(Porteau Cove、シャノン滝等)
観光スポットではすべて十分に時間を取ってくれているのでゆっくりとできる。
シャノン滝のところでウィスラー山ゴンドラの割引チケットをもらった。
これは別料金だが、ウィスラー山に登るつもりならチケットをもらって(買って)おくべきだ。ツアーの始まった時からガイドさんはずっと冗談を入れてしゃべりっぱなし。主に地元事と歴史の事でガイドさんが「地元と仕事を愛しているのだな」と言う気持ちが伝わってくる。サービス精神旺盛な気さくな方だ。声が少しハスキーなのは仕事のせいかもしれない。途中親子のクロクマを発見してくれてバスを留停めて写真を撮らせてくれた。
11:30頃にウィスラータウンに着いた。ガイドさんから集合時間・場所を書き込んだ地図をもらう。大切な事なので個人的に確認した。地図を見ながら丁寧に教えてくれた。
ウィスラー山頂へ。ゴンドラ乗り場に行くと自転車が長い列を作っている。そこを通り過ぎて、ガイドさんからもらった引換券をチケット売り場で交換する。自転車乗り場、隣の入口からはいる。
ゴンドラに乗り山頂へ。景色は良いのだがマウンテンバイクで山駆け降りる人達が羨ましい。「次は絶対息子とくるぞ」と思わせる光景であるが私達には子供がいない。それに妻は自転車に乗れない。そこには辛いものがある。でも、今度はウィスラーに滞在してマウンテンバイクをやってみたい。
ウィスラー山頂につく。定番のようだが五輪の前で写真を撮る。ウィスラー山頂から隣山のブラッコムへゴンドラを乗り換えてからの景色は雄大だ。台風のような強風豪雨を心配している小さな自分がそこにいた。
ブラッコム山頂に着くと景色が一変する。雪景色である。スキーやボ-ド客がいっぱいだ。大きなレストランがあり同じツアーの人達数人が食事をしていた。私も軽いものを食べることにした。下のウィスラータウンでちゃんと食べたかったのだ。しかし、出てきたハンバーガーは軽いものではなかった・・・。
帰りのゴンドラは少しだけ注意する必要がある。ここで初めて知ったのだが、ゴンドラは二種類あるのだ。床底がガラスになって真下が見えるグレーのゴンドラと赤色のゴンドラとだ。下山してウィスラータウンでゆっくりしたいので赤色のゴンドラで帰る(グラスボトムゴンドラは40分程待たされる)
バスに10分前に帰るとガイドさんから「ちゃんと帰ってこれたんだね。安心したよ」と言われた。心配していたのだ。日本人は英語が苦手な事を知っているようだ。残念だが有名事。でも、もしかしたら私達だから心配していたのかもしれない。微妙・・・。よく考えるとガイドさんは色々と私達に気遣ってくれていた。旅にでると雄大な風景と同じようによい出会いもありがたい。
シャノン滝からの流れ
クロクマの親子