新婚旅行で訪れたカンクンで夫婦でリゾートゴルフを満喫してきました。
快晴で真っ青な空の下、南国気分のあるブルーとピンクを基調としたクラブハウスに迎えられて気分は最高潮。
私たちも英語はそれ程得意というわけでもないですが、フロントの方達も親切に分かりやすい英語で対応してから、無事に受付完了！
貸しクラブを利用しましたが、なかなかよかったです。メーカーはキャロウェイかテーラーメイドから選べましたが、値段はキャロウェイの方が少し安いみたいです。(確か45ドルと60ドル)
ちなみに、フレックスは選べず、Rでした。
普段Sを使用している私としては感覚が少し変わるのでちょっぴり残念。
また、貸しクラブ代を事前に支払っていたと思っていましたが、話が通っていなかったのか改めて120ドルを請求されました。
海外での事なのであるあるですかね。
念のためにある程度の現金は持って行っておいた方がいいかもしれません。
ちなみに、ペソ以外に米ドルでの支払いも可能。クレジットカードも利用できます。

コースはというと、綺麗に整備されたフェアウェイとグリーンで最高の環境でした。
とはいえ、グアムやハワイで良く出くわす広大なフェアウェイではなく、ややフェアウェイが狭いホールも多く、慣れないフレックスRで臨んだドライバーでやや苦戦しました。
ボールはかなり無くしましたが、現地の整備の人たちがすれ違うたびに「Do you need ball?」と売りに来てくれるので、足りなくなる事はないかも。買ってませんので、値段は分かりませんが…。

ティーグラウンドは全部で5箇所あり、フルバックからだとかなり距離がありました。
私は日本でいうところのレギュラーティーから回りましたが、距離は普通かな？といったところです。
ロングホールでは500y超えのコースもありますが、ショートが長くて150yくらいだったので、ショートではパーが狙いやすい設計かなと感じました。(結局この日取れたパーは全てショート)

基本的にフェアウェイはキレイなので、フェアウェイからはセカンドも気持ちよく打てます。
海外ゴルフは大抵そうですが、日本のようにヤード杭などはないので、時々排水口に書いてある距離表示を確認する程度です。基本的にこの日は感覚を頼りにピンを狙う感じです。
結果、なかなかツーオンはできずにセカンドは基本的にショート気味になりました。
ラフは海外特有で根が強いので、しっかり振らないとシャフトが返らずボールが右に出ていました。フェアウェイキープ大事です。

グリーンはキレイに整備されていて、日本のパブリックコースと比べるとやや早めかな？という印象です。傾斜などはそれほどキツイところはなく、ラインを読むのはそれほど難しくないかと思います。

バンカーは比較的多く、嫌なところに深めのバンカーが設置されていたりします。さすがはグレッグノーマン設計といったところでしょうか。

最後に、ホテルからの送迎でイギリス？アメリカ？からの40代くらいの白人男性と乗り合わせました。帰りの車の中で話しかけてもらい、少しだけゴルフ談義をしました。
「いいゴルフだったかい？」「いいスイングしてたね！」「パーはいくつか取れたない？」多分こんな感じで話しかけてくれました。
片言の英語で「yes!」「Thank you」「Three Pars」くらいしか返せませんでしたが、とても気さくで紳士的な男性でした。こうやって外国の方と共通の話題で楽しく会話ができるのも、海外ゴルフの醍醐味の１つかも知れません。